■ 掲示板過去ログ ■ 12 ■

【掲示板に戻る】
【過去ログ】 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15



 総合評価の拡大 
タイトルが難しくて最初意味不明でしたが、総合評価の拡大の内容です。
建設業界では、今年、さらに大幅に増加して、その対応で大変そうですが、どうでしょうか。
そろそろ、ネタが増えすぎて、全部するから、選んでするという方向にあるようですが、


国土交通省直轄事業の建設生産システムにおける発注者責任に関する懇談会第1回企業評価専門部会の開催について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/13/131025_2.html

・第9回公共工事における総合評価方式活用検討委員会の開催について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/13/131025_.html

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/10/26(木) 08:49 [3519]





 建設雇用改善推進月間 
新着メールみていて、「う」っと目がとまりました。

平成18年度 建設雇用改善推進月間の実施について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=111507

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/10/26(木) 08:41 [3518]





 技術士一次試験 
 APECさんところの掲示板は一次試験で盛況にやってます。そこへ、書きにくいので、ちょっと、ここへ。

 ずばり、もしかして一次試験って、平成12年の旧制度より難しくなってきているのでしょうかね。

 個人的な過去の感覚からすれば、所詮、一次よ!ってところですが、どうも結構、難しいようなのかもとも思います。どうなんでしょう。

 ところで、
 大学出れば、すぐに補になれるという、測量士状態の制度のほうをみると、私は簡単に考えてましたが、よく見ると、認定受けるのがややこしいのか、結構、とれてないところありますね。

 試験受けるより、大学の当該学部学科を出たほうが早いのかと思ってみれば、認定されてなければ×ってことで、単純でない!って感じです。

 そのうちあって当たり前になるのかもしれないですが、資格試験は難しくなる方向にあるのかなとも思います。司法試験では、まさにそんな感じで、司法目指すなら専門大学院って感じが傍目の素人から見えます。

 週末に発表のあった、不動産鑑定士試験も、総合合格率が2%になってしまい、「げ!」ってところです。

 技術士も特に建設は、そんなに人いらないという話もあり、来年になったらどうなるか?ってところです。

 建築士は一級で学科で10%くらいだったようですが、製図でどうなって、総合合格率3%以下になったりするのかな?ってのが見ものです。通例(受験生の期待)で言えば4割で4%程度を見込んでいるようですが。

 土木や建築も専門大学院の発想が出てくるかもしれないですね。

 
すーさん  ++.. 2006/10/14(土) 22:44 [3478]

 
 いやあ、不動産鑑定士が2%、1級建築士4%ですか。なんでこんなに難しくしてしまっているのでしょう。既得権を守るためでしょうか。1級建築士は私の若い頃は大学できちんと勉強した人は「常識ですよ」と言いながら受かっていました。今は某専門学校へ行かないと受からないとか。変わってしまったんですね。技術士も大変だけれど努力はたいがい報われるようになっていますね。
 大学卒で1次試験の合格とみなされるところはまだ少ないようですが、工学部工業化学科卒者は応用理学部門なんてなっています、今1次でどこかの部門に受かれば全部門の2次試験が受験可能となっていますがその扱いはどうなっているのでしょうか、御存知の方教えて下さい。

杜しま  ++.. 2006/10/17(火) 13:25 [3486]

 
 技術士も来年くらいから厳しくなるかも?ってところも感じます。そうならなければ、相対的に資格レベルが下がるって話も聞きます。難易度AからA’かBへ。それが口惜しいと思う側は当然にレベルあげてくると思います。

 結局、建築士試験での騒動でもあったように、再試験は既得権勢力の反対でダメ。CPD制度も中途半端。よって、入り口対策の強化が発生してしまったような感じ。

 司法試験は、大学院出ていない人は合格率1%割りそうな勢いのようですね。

 制度は年々変わって、日々、めまぐるしい。

すーさん  ++.. 2006/10/20(金) 17:37 [3490]

 
>1級建築士は私の若い頃は大学できちんと勉強した人は「常識ですよ」と言いながら受かっていました。
私は昭和56年度合格ですが,その頃もそうでした。「1級建築士は足の裏のご飯粒だからとってもなぁ」と言いながら簡単に受かっていました。
昭和56年度の合格率は,学科25%程度,製図は50%で,最終的には12〜13%だったと記憶しています。
学科は専門校に通う必要はありません。きちんと勉強すれば合格できます。ただし,製図は別です。講習会に行かずに製図試験に合格した人を私は知りません。
当時,日建学院の受講料は8万円/2週間でした。日建学院の他にもう一校あって,そちらは4万円/2週間でした。私はお金がなかったので後者を選びましたが運良く合格しました。現在はどれくらいかかるのでしょうか。

ねぎ  ++.. 2006/10/21(土) 15:12 [3493]

 
 私には詳しくは分からないですが、素朴に見るところ、製図だけでもけっこういいお金がかかり、少なくとも、製図に合格したいなら、学校行ったほうがいいようです。

 そういうレベルになってしまったということかもしれません。これがゆえに「再試験」には反対が大きいということかもしれないです。

 これは、他の試験でも同じかも。多くはインフレする。

 では、技術士はどうか?

 12年度以前よりも今は低くなったと、以前の人はいいますが。。。。

 この点では、他の試験とは異なっているような気がします。

 そのうち試験では受からなくなって、建築専門大学院に言ったほうが早い時代になりそうな感じかもしれません。

すーさん  ++.. 2006/10/23(月) 17:55 [3496]

 
>結局、建築士試験での騒動でもあったように、再試験は既得権勢力の反対でダメ。
これは当然だと思います。再試験はいくらなんでも無茶というもの。
1級建築士製図試験は苛酷な試験です。私は,技術士試験は何度でも合格する自信はありますが,1級建築士再試験(製図)は全く自信がありません。
11時30分開始,17時終了。5時間30分で,要求図面(各階平面図,ただし1階は配置図を兼ねる,立面図,断面図)を仕上げなければなりません。
プラニングに手間取ると製図に充てる時間がなくなり苦しくなります。製図道具は,A2製図板,T定規または平行定規,三角定規,テンプレートなどです。年をとってくると,指の関節が硬くなるので作図速度が遅くなります。また,狭い机の上に製図板を置き,無理な姿勢で製図をするので,そうとう体力を消耗します。こうしたことからも1級建築士試験は若い人に有利です。技術士の皆さんは,技術士試験ほど苛酷な試験はないと思っているかもしれませんが,1級建築士製図試験に比べるとずいぶん楽です。

1級建築士の再試験は,ベテラン建築士には厳しい試験になるでしょう。再試験が実施されると安藤忠雄氏も受験することになりますが,たぶん合格できないと思います。

ねぎ  ++.. 2006/10/23(月) 18:15 [3497]

 
ねぎさん1級建築士いいな、若い頃からそう思ってはいたけれど出身は農学部だし仕事がどんどん離れていって、緑化や建設環境系がメインです。そしたら娘があたしがやると言って芝工大へ行ったのが12年前、将来は技術士+1建親娘事務所やろうぜの予定でしたが結局そうは問屋がおろしませんでした。私の技術士は予定通りだったんですが。
 図面書くのって人によりスピードに差がありますよね、たいてい早い人ほどうまいし無駄がない。だから多分受けている人により難易度の認識が違うこともあるんでしょうね。
 この間、東北大の建築学科の教授の退官パーティに参加したら、当然みんな建築系、技術士特に建設部門の集まりとは雰囲気が違い別な業界という感じがはっきりしていました。楽しかったです。

杜しま  ++.. 2006/10/24(火) 12:02 [3501]

 
>図面書くのって人によりスピードに差がありますよね、たいてい早い人ほどうまいし無駄がない。だから多分受けている人により難易度の認識が違うこともあるんでしょうね。

それも確かにありますが,「1級建築士試験は若い人ほど有利」という仮説はおそらく正しいと思われます。
第一に,あの試験は本当にきついのです。私が受験したとき,真後ろの席に60歳〜70歳と思われる受験者がいました。はじめのうちはなんともなかったのですが,3時間,4時間と経過するにつれて,後方からえもいわれぬ悪臭が漂ってきて,非常に困った記憶があります。疲れきった老人から分泌される汗(および口臭)はなんと臭いものだ,ということを初めて知りました。だから,1級建築士はできるだけ若いうちに取得しておいたほうがよい。年取ってから受験すると体力的にかなり苦しい。試験終了後の老人の顔は土色でした。
第二に,1級建築士試験は,法規を犯さないように計画し図面化すれば合格できるものなのです。大学を卒業して間もない受験者は,建築設計経験が浅いので,プラニングは欲張らず(欲張れず)に,法規を守ることだけに注力するのです。ところが,建築設計経験豊富なプロはそれだけでは満足できず,建築として良いものを設計しようとする傾向があります。結果,欲張りすぎてプランが纏まらず時間が足りなくなったり,意匠は面白いが法規を犯していたり,等々で何年たっても合格できない人が少なからずいます。

>そしたら娘があたしがやると言って芝工大へ行ったのが12年前、将来は技術士+1建親娘事務所やろうぜの予定でしたが結局そうは問屋がおろしませんでした。私の技術士は予定通りだったんですが。

杜しまさん。それは残念でしたね。
私も娘を建築士にしようと企てたことがあります。娘は子供の頃から工作や絵を画くのが好きで,建築に向いていると思ったのです。将来は,「私が監理建築士&構造設計担当,娘が意匠設計担当」という夢を描いていたのですが,我が家も問屋が卸してくれませんでした。

ねぎ  ++.. 2006/10/24(火) 17:53 [3502]

 
> 技術士試験ほど苛酷な試験はないと思っているかもしれませんが,1級建築士製図試験に比べるとずいぶん楽です。

 土地家屋調査士の書式と比べてはどうでしょうか。
 そういえば、この試験の発表はまもなくだったような。

> 安藤忠雄氏も受験することになりますが,たぶん合格できないと思います。

 これは笑いのツボに入りました。
 新聞に出そうですよね。落ちたら。
 社会がそこまでして制裁したいとはまだ思っていないとは思います。あくまでも士法の強化はあるか、もしくは入り口試験がさらに難しくなって、専門大学院というハイパーコースができるってのが読み筋のように思います。

 なにせ、多くの試験では、昔のほうが楽だったのはあたりまえなので。

すーさん  ++.. 2006/10/24(火) 22:36 [3506]

 
>土地家屋調査士の書式と比べてはどうでしょうか。

と言われても受験したことがないので,比べようがありません。
私は,1級建築士と技術士を受験してみて,1級建築士(製図)試験に比べると技術士試験が楽だったと,体験を通じて語っているわけで。

>なにせ、多くの試験では、昔のほうが楽だったのはあたりまえなので。

なぜ当たり前なのか良くわかりませんが,1級建築士試験の場合,合格者数を抑えようという意図はかなり以前から見えました。ただし,今年の学科合格率の低さは偶々だったようですよ。どこかのHPに載っていたけれど見つからない(-_-;)。
それから,昨年度(H17年度)の合格率(学科=25%,製図=30.3%,総合=11.1%)は,私らのときとあまり変わらないような気がする。製図試験は少し難しくなってるけど。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm(1級建築士データ)

>> 安藤忠雄氏も受験することになりますが,たぶん合格できないと思います。
>これは笑いのツボに入りました。
>新聞に出そうですよね。落ちたら。

建築士試験は,建築の実力をはかるための試験ではないということです。
「平成教育委員会」などのクイズ番組で,大槻氏や秋山氏が中学受験の理科や数学の問題を間違えるのをみたことがあります。時間が十分にあれば解けるけど,クイズのように短い時間では間違えますね。建築士試験もそれに似たところがあります。

ねぎ  ++.. 2006/10/25(水) 00:58 [3509]





 建築士もJABEEが絡む? 
>土木や建築も専門大学院の発想が出てくるかもしれないですね。byすーさん


JABEEが大学院教育についても認定を行うことになります。
「国際的に通用する大学院教育のために」と題してシンポジウムが各地で開催されます。

UIA/UNESCO準拠の建築家教育の認定は5年間の教育が必要、としており来年度から認証実施がはじまります。

建築士も大学院卒業で試験の一部免除が始まるのだろうか?
http://www.jabee.org/

 
MS  ++.. 2006/10/24(火) 08:23 [3498]

 
司法試験を類推適用かなと思われます。

同様に中小企業診断士もハイパーコースができたらしいので、それもベンチマーク可能と思います。

すーさん  ++.. 2006/10/24(火) 22:38 [3507]





 技術士法 
ふと思ったことの書き込みです。

技術士法の相当に水準の高い、倫理意識の高い人を対象としているせいか、非常に、罰則、監督の内容が薄いように思います。

まず、第44条(信用失墜行為の禁止)とか、第46条(技術士の名称表示の場合の責務)といったケースでの違反について処分に関する文言が見当たりません。

つまり、A元建築士のような場合、建築士法では、適正な業務をしなかった云々といった内容をもって、行政手続法により聴聞を行うといった、よくある構造がないです。

この聴聞手続きについて、技術士法にあるのは、不正な登録のみです。

この理解が正しいとすると、もしも、A元建築士のような事例が仮に出た場合、条文の何をもって懲戒処分等を行うかが不明です。

不思議だなあと改めて思いました。

どうなんでしょう。

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/10/23(月) 17:46 [3494]

 

誤りの修正です。

> 第46条(技術士の名称表示の場合の責務)

責務ではないですね。
義務ですね。

試験の上なら、ひやりとする、大間違い。

すーさん  ++.. 2006/10/23(月) 17:49 [3495]





 技術士法第2条 
 最近の一次試験の難易度あがったの?って内容をみてみると、択一のみ になってしまったのですね。

 ということは、マークをしっかりおさえてくれば一週間でほぼ当落分かるって話。逆にひやひやしている人はその日までひやひや。という状態なのですね。

 さて、
 技術士法第2条において技術士の意義が示されております。

 ここで括弧書きに  「人文科学のみに係るものを除く」

 とあります。

 つまり、自然科学、応用自然科学をベースとしつつも社会科学、人文科学が含まれるものも当然に高度な専門性を有すれば、技術士にふさわしいと拡大解釈できるのですが、

 では、
 ”社会科学のみ”に係るものがあるか?

 という些細な論点を考えています。

 交通工学や都市計画などの法令側に近い人などは、まさに社会科学のみに近いとは感じるものの、「のみ」か?は異論があると思います。

 社会科学のみに係わる分野ってのはあるでしょうか。

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/10/20(金) 17:30 [3488]





 新内閣に望むもの 
安倍内閣が発足しましたね。
皆さんは新内閣に何を望みますか?

http://www3.nhk.or.jp/news/tokusetsu1/(安倍新内閣 閣僚名簿)

 
ねぎ  ++.. 2006/09/28(木) 09:27 [3409]

 
「美しい国」など、抽象的な言葉を使わないでいただきたい。
まずは第1の要望。

雑魚  ++.. 2006/09/28(木) 18:16 [3411]

 
こんばんは。
私も、この定量化が困難な表現だけは、いただけないなと思います。
もし、「清潔な国」というのであれば、廃棄物の組成ごとの排出量、PRTR、環境基準、規制基準、総量規制の達成状況、伝染病の発生状況、鳥インフルエンザの状況、あとそのへんの衛生試験法で分析できるもの、その他なんでもありでそれなりに定量化はできるでしょう。でも、「美しい国」って主観の世界ですから、どうやって客観的に定量化するの?と疑問に思っていました。

おいしいうどん屋さん、お好み焼き屋さん、というのも主観的ですが、来客数や売り上げ額によってある程度は客観的に評価は可能ですもの。

安倍さんに申し上げたい。「イメージ先行はともかく、それって国民をアホ扱いしているということですか?」
ああ、言ってしまった・・・。

ハングリー  ++.. 2006/09/28(木) 23:06 [3412]

 
きた朝鮮問題でのし上がった人でしょ?安倍さんって。
たいした実績もないのに,父親や爺さんの七光りで
いまの地位に上りつめた無能の人。
しっ敗するのは目に見えているけど,そのあとの日本はどうなるのだろうか。
てい抗する議員はいないのか,腰抜けばかりなのか自民党は。
いったい誰だ,何のとりえもない若造を総理総裁に
まつり上げたのは。責任者でて来い(゜Д゜)!
ストップ安倍を合い言葉に,できるだけはやく退陣させよう。

ねぎ  ++.. 2006/09/29(金) 18:22 [3413]

 
(↑)はジョークです。安倍さんファンの方は気にしないでください。さて,
>「美しい国」など、抽象的な言葉を使わないでいただきたい。
ですか,
雑魚さんも,ハングリーさんも,技術屋ですねぇ。
こんなの技術屋が一番嫌う表現だよね。私も技術屋のはしくれだから,お二人に賛成。

所信表明演説をみると美しい国とはこういうことらしいよ。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/21313(読んでみる?安倍首相・所信表明演説の「全文」)
@文化、伝統、自然、歴史を大切にする国。
A自由な社会を基本とし、規律を知る、凛(りん)とした国。
B未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国。
C世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国。
これらを「美しい」のひと言で括るんですかい,安倍さん (ーー;)。

私の関心事は北朝鮮外交です。
北朝鮮には硬軟織り交ぜて柔軟に対応して貰いたい。
もちろん,毅然とした態度は必要ですが,強硬一筋はやめてほしい。

ねぎ  ++.. 2006/09/29(金) 19:10 [3414]

 
美しいと言う抽象概念を定量化することはできませんが、ある風景、ある行為、ある作品など、具体的な設定はそこそこ、できますねえ。
 例えば、富士山、海に沈む夕日、瀬戸内海の多島美、続いて魔法使いの陶芸作品(写真参照)??
 最後を除いたら大多数の方が、美しいと賛同するるのではありませんか。^O^
 ですから、美しいはある程度は定量化(美しいと感じる人の割合=%)できます。
でも、日本の町並みから、醜さをなくそうとするなら、

「電線は全部地中化することです。」

これが出来れば60点(=技術士の最低合格ライン)は確保できます。
電線類の完全地中化をなぜ歴代内閣は公約しないのか、大企業中心の施策ではないから、と言うのがその原因ですが、これなど、国民のすべてが望む美しい日本を作るシビルミニマムだろうと思っています。
 ああ、話がずれましたねえ。 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/29(金) 19:52 [3415]

 
追伸:靖国参拝をあいまいにしている首相は美しいか??凛としているか?
靖国に関しては凛としないほうが、よっぽどましです。
選択肢が右と左しか提示できない人でないことを祈ります。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/29(金) 20:44 [3416]

 
靖国参拝はせにゃならんでしょう。総理大臣なんだから。
ねぎ  ++.. 2006/09/29(金) 21:15 [3417]

 
魔法使いさん、富士山は遠くから見ると確かに美しい曲線美?を持っているとは思います。しかし、現実にはごみが多いことなどの理由により世界遺産になり損ねた経歴を持っています。それと砂防ダムのなんと多いこと。地域の住民の安全を守るためには必要な措置だけど、あれは近くで見るととても「美しい」とは思えない。まるで厚化粧、いや整形手術をしまくったといった雰囲気でげんなりします。

美しいかどうかは、比較でしか判定できないのでは。美しさは、目の前に並べてみて、比較しながらでないと判定できないと思うのです。絶対値では示せないので。でも、魔法使いさんなら可能にしちゃうかも・・・。

靖国参拝はして欲しい。多くの犠牲者を出した政府の最高責任者を後継したんだから、是非。

ハングリー  ++.. 2006/09/30(土) 00:26 [3418]

 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060929-00000103-mai-soci(<拉致家族会>官邸で中山補佐官らと面会 安倍首相も参加)
引用ここから
---------------------------------------------------------------------------
面会には家族会代表で横田めぐみさんの父滋さん(73)と母早紀江さん(70)、飯塚繁雄副代表(68)らが臨み、当初予定になかった安倍晋三首相も加わった。
安倍首相は「すべての生存者の帰国を実現したい」と話すと、滋さんは「こんなに早い首相との面会実現は例がない。最強の布陣で喜んでいる」と顔をほころばせた。
----------------------------------------------------------------------------
ここまで

>すべての生存者の帰国を実現したい
こんなことを約束していいのかな。
北朝鮮は,生存者はいないといって譲らないわけでしょ?
ということは,外交交渉での解決は困難で,唯一の解決の可能性は金正日体制の崩壊ですか。
普通に考えるとそういうことになります。
安倍さんは,積極的にそういう状態を作る気ですかね?
なんだか物騒でいやだな。

ねぎ  ++.. 2006/09/30(土) 12:50 [3419]

 
私が自民党を支持する理由。および、抽象的な言葉を嫌う理由。

前々回位の参院選挙の時、あるテレビ番組で見ました。
司会者:政権を取ったら先ず何をやりますか。
自民党:全国何十万箇所(?)の交差点を改良し交通渋滞をなくす。経済効果は○○兆円、環境負荷の軽減・・・・。
M党:我が党は人にやさしい政治を行いたいと思います・・・。
S党:我が党は環境に優しい政治を行いたいと思います・・・。
K党:我が党は地球にやさしい政治を行いたいと思います・・・。
司会者:自民党は具体的な政策を掲げていますが、他党の方、何か具体的な政策はありますか。
M党:今後協議して・・・。(こんなノンビリした政党に下駄を預けたくない)
S党:環境にやさしい政治を行うと入っているでは無いか。(議論するだけ無駄、勝手に怒ってろ)
K党:我が党は、身近な政策として電線の地中化を行いたい。(わかった分った、それで、全国に電柱は何千万本、電線経路は何百万km、どこから手を付けるの?)

皆さん、どの政党に投票しますか。
自民党はダメ云々。ですが、現在に至るまで、他党は北朝鮮問題を含めて、全てのものに実態というものが感じられない。

雑魚  ++.. 2006/09/30(土) 13:34 [3420]

 
安倍さんには靖国に参拝して貰いたい。
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 」梯久美子著,新潮社,を読んでその思いを強くした。
私は,1週間かけて本書を熟読した。読みやすい文章だが,一気に読んでしまうのが惜しくて,時間をかけて読んだ。
戦前のことをいうと軍艦マーチや軍艦旗を持ち出して茶化さなければ気がすまない人には,本書は勧めません。
好きで戦ったわけではない。死にたくて死んだわけではない。そうした方々の思いや願いに耳を傾けることができる人に本書を推薦します。特に女性にお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104774014/qid%3D1127347326/250-7070780-2046657#product-details(散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 (単行本))

ねぎ  ++.. 2006/10/03(火) 12:06 [3421]

 
靖国神社に参拝して欲しい。最後の一言のように付け加えておられます。私もどちらかと言えば、この件は日本のかって、とやかく諸外国に言われたくない。とは上面だけではそう思います。強い日本を期待し、先祖・先達を敬う気持ちは同じくあります。しかしながら、総合判断でどうでしょうか。メリデメはそれぞれです。私が言いたいのは、掲示板ですから何でもいいのは前提にしても、あまりにも、みんな外側だけ見て、判断しているように思います。安部さんは中国・韓国にいきそうです。どうなりますかね。靖国の問題に詳しい方、どう思いますか?
Shima  ++.. 2006/10/04(水) 08:12 [3422]

 
私は「靖国」に詳しくありませんが,総理大臣が靖国神社に参拝する意味は三つあると思います。
@戦争で命を落とされた方々の慰霊です。国家の命令によって戦場に赴き戦死された方々に対しては,国家が慰霊するのは当然です。
A首相の靖国神社参拝は,言うまでもなく内政問題です。中韓がとやかく言う筋合いは皆無です。内政干渉は絶対に許してはいけません。内政干渉は侵略の第一歩だからです。侵略は突然やってくるものではなく,ジワジワと音もなくやってくるものです。戦わずして勝つのが最良と孫子は書いています。<戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり >。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_(%E6%9B%B8%E7%89%A9)(孫子(書物))
Bすでに強力な外交カードになっている「靖国カード」の神通力を無効にさせる必要があります。8月に発売された江沢民文選によると,<「(日本に対しては)歴史問題を始終強調し、永遠に話していかなくてはならない」と外国に駐在する大使など外交当局者を集めた会議で指示を出していた。>そうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%B2%A2%E6%B0%91(江沢民-Wikipedia)

とはいうものの,外交は囲碁のようなものです。小さい石に拘って大石が死んでは何にもなりません。首相が靖国神社に参拝してはならない理由は微塵もないのですが,やはりそこは慎重に対応してもらわなければなりません。北朝鮮問題も絡んでいます。正確な大局観が必要です。

ねぎ  ++.. 2006/10/04(水) 09:23 [3423]

 
ねぎさん、丁寧な御返答有難うございました。囲碁のようなもの、同感です。安部さんの「美しい国、、」の中の一節に、「東京裁判」で有罪になった人たちの評価があります。それによると、日本国内では犯罪者ではない。と言うようなことが書かれています。本ですから御自分の考えだとは思います。しかし、占領下の一方的なものを割り引いても、国際裁判の結果ですから、諸外国はやはり犯罪者と言うでしょうね。この辺が根底にある様に思います。ねぎさんが御指摘のように、「靖国参拝批判をカード」として使うことは、もう止めるべき。戦後60年間海外で一発も打たなかった平和国家日本を認める時期に来ている。と思います。一方、戦争賠償を中国・韓国に行わなかった日本(この辺はあまり詳しくありません)は、ODAの面で出来る事をやってきたのも事実です。
Shima  ++.. 2006/10/05(木) 08:04 [3424]

 
党首討論を見ていると、安部さん中々卒のない御回答では出はないですか。中国と韓国一番に行くからには小泉さんの時代に冷え込んだ関係は少しは改善する兆しがあります。靖国の問題を問われるのは明確です。ここでまさか、関係悪化の方向には行かないと期待しますね。頑張って欲しい。良いべきを言う、相手が好印象と継続的な話が出来るようにしてもらいたい。お手並み拝見ですね。
Shima  ++.. 2006/10/07(土) 08:48 [3435]

 
靖国は,せっかく盛り返したのだから後退して欲しくないですね。
「靖国」をふってこられたら,適当に誤魔化して,時機をみて参拝すれば良いと思います。8月15日にこだわることはありません。
「参拝しない」という言質を取られるのだけは避けたい。安倍さんは,早口だから少し心配。余計なことを言わなければよいが。

ねぎ  ++.. 2006/10/07(土) 12:09 [3436]

 
安倍さんは,体制崩壊後のシナリオを考えて発言しているのですかね。
素人考えですが,現体制を壊さないのが極東のパワーバランス安定のためには良いような気がするのですが。どうでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000110-mai-pol(<北朝鮮核実験>体制崩壊への可能性も 安倍首相が認識)

ねぎ  ++.. 2006/10/12(木) 02:57 [3467]

 
北朝鮮の核実験は、湿気った花火レベルで失敗と呼んでもいいらしい。
http://aquarian.cocolog-nifty.com/masaqua/2006/10/post_bb95.html#more
そのレベルに対し、現在の措置は過剰反応なのか、リスク管理の許容範囲内なのか、
 また、日本の核開発にまで話を発展させたいグループもいるようですが、関心のある方はご意見下さい。

魔法使い  ++.. 2006/10/16(月) 17:03 [3482]

 
田中直毅さんは、国際社会における縦割り制度からの脱却を提案しています。どうしたらそんな仕組みが出来るのか煮詰めるのはこれからでしょう。
http://www.21ppi.org/

魔法使い [URL]  ++.. 2006/10/17(火) 02:30 [3485]





 生活に苦しくてやった? 
生活に苦しくてやった
というのと
車はローン
ってのが、確かにそぐわないですね。


<耐震偽造>裁判長、姉歯被告に説教 東京地裁公判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000134-mai-soci
ベンツとBMWを持っていながら『生活に苦しくてやった』というのは何か違うのではないか

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/10/12(木) 23:54 [3471]

 
タイトル「宅間守や小林薫を生み出す遠因」
耐震偽装よりもっと悪質な偽装がずっと行われてきていませんか。例えばそれは、国土交通省と建設弘済会の請負偽装です。偽装請負は国に始まったことではなく、大企業の工場への派遣も請負と偽装されています。中小企業はどうかといえば、3ヶ月未満派遣労働で本人は保険にすら入れてもらえない。
 吹けば飛ぶよな小物がやれば犯罪で、国土交通省や企業が組織ぐるみでやれば、まかり通る。木の葉が沈んで石が流れる世の中は、腐りきっていませんか。
 勝ち組負け組みといい、拝金主義といい、就職氷河期世代の放置といい、子供のいじめや自殺といい、自殺者年3万人といい・・・・
 社会の低層に渦巻くやり場の無い怒りが滓のように溜まり、暴発する罪の遠因は、組織ぐるみのダーティな仕組みの連鎖が遠因です。
 いずれまた、目を覆いたくなるような犯罪が、暴発する予感がします。世は好景気だといいますが、偽装請負、非正規社員、単純労働から抜け出せないこの世の仕組み、そんな犠牲の上に立った好景気が行き着く先は、落ちこぼれとか呼ばれる階層の連続多発犯罪につながる・・・・そんな予感が身にしみます。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/10/13(金) 00:52 [3473]

 
> 耐震偽装よりもっと悪質な偽装がずっと行われてきていませんか。例えばそれは、国土交通省と建設弘済会の請負偽装です。

 やはりこれって不法なんですかね。
 ニュースでは、出向ではなく、派遣にあたるという話ですが、理解が難しいです。なにかピンと来ないです。業界漬けになって感覚が麻痺しているのでしょうか。

 いざなぎ景気になぞらえられるようですが、
 聞けば、いざなぎ景気の時は、給与が5年で倍になったそうです。

 今回は1%マイナスとか。

 これで景気がいいといわれてもね。。。というところと思います。ましてこの業界は政府支出が減って大変。

 どうも景気の本質は、輸出がいい、つまり、中国向け輸出などによるようで、アジアで問題が起きれば、景気反転するのか、それとも、特需が起きるのか、もしくは焦土と化すのかってところのものかもしれないです。

 こういう意味ではかなり危ない景気なのかもしれないです。

すーさん  ++.. 2006/10/14(土) 22:29 [3477]

 
請負(=元請がすべての指示を出し業務を簡潔させる必要がある)と言いながら実態は派遣となると、簡単に言えば、江戸時代の口入れ屋、つまり、ピンはねですね。
ピンはねは確か、れっきとした法律違反です。
弘済会が巨大なピンはね組織なのはご承知の通りです。
 弘済会を通さず、発注すれば3割ぐらいは安くなるのではありませんか。
 ただ、公務員を65歳まで雇い続けるシステムを再構築しないと退職後の公務員の行き先がありません。死活問題なのでここを解決できないとダメですわねえ。
でも、すーさん、こんな話は、業界人なら先刻承知なのに、貴方も人が悪いなあ。^o^

魔法使い [URL]  ++.. 2006/10/15(日) 17:15 [3479]

 
> ピンはねは確か、れっきとした法律違反です。

 そんなことしているのですか?
 私は地方自治体相手がほとんどで、上級官庁に詳しくないです。

 「こどもニュース」な表現で言えば、

バイトおしえて、おだちんとっている

 ってところなのですね。

雇用延長で言えば、結局、そこが受皿のひとつなのかもしれないですね。しかし、その時には、しっかり派遣団体にしないといけないのかも。

すーさん  ++.. 2006/10/16(月) 23:07 [3483]

 
市場化テストがこの団体にまで波及してくるのかどうか、見ものです。政治家の出番でしょう。
魔法使い [URL]  ++.. 2006/10/17(火) 02:11 [3484]





 棚田の稲刈り 
10月8日、700m2程度の棚田ですが、正真正銘の「無農薬無除草剤」のお米を収穫しました。水は地域の飲料水になっている簡易水道と同じ水源で、上流には田んぼが無いので田水からの農薬流入もありません。
 私共の棚田は中山間地にあります。水もきれいで安全で美味しい農作物をつくるにはいい自然環境にあります。
 こうした環境を考えるとこの地域の特産は谷水で育てた完全無農薬無除草剤のお米を、契約制で直販することにあるのではないかと考えつつあります。
 土日参加の都市住民と地元在住のネットワークをつくりあげたいですね。
 8日は地元農家に宿泊し、交流が進み始めています。閑話休題という程度ですが、技術者達のネットワークの一事例です。 

 
魔法使い  ++.. 2006/10/11(水) 08:27 [3464]

 
魔法使いさん、杜ハヤ高知の皆さん、収穫おめでとうございます。バックには稲木もあり天日乾燥かと思われ、うーんこれは贅沢だなあと感心することしきりです。
そちらは気候が違うと思うのですが、今の時期の収穫ということはいわゆる「晩生」の品種なのでしょうか。
棚田ブログを拝見しても、レベルを落とさず継続しておられ、かつ楽しみながらの活動で、前向きに、そして着実に実績を積み上げつつある皆さんの営みに敬意を表します。
うーん、やはりぜひとも実際にお邪魔したいですねえ。

当面、11月の口頭試験セミナーの時に土産話を聞かせていただけるものと楽しみにしています。

そうそう、お米といえば、我が家は主にネットで買っています。値段も魅力的ですが、北から南までいろんなお米が味わえる(ただ、残念なことに私が貧乏舌^^;)ことと、時々販売者の方が「おまけ」をつけてくれたりして、温かみが感じられることが大きな理由です。

APEC  ++.. 2006/10/12(木) 18:01 [3469]

 
これはこれはAPECさん、お褒めの言葉ありがとうございます。maho理事長に成り代わりまして御礼申し上げます。
稲の手刈りは私の主張が通ったのですが、水田でのはさ(はぜ)掛けまでは正直、紆余曲折がありました。
今回の稲刈りは、ブログでも書いていますが、稲の香りを肌で感じることができて本当に幸せでした。

ご質問の件ですが、高知の平野部では7月末が稲刈りの最盛期(ほとんどがコシヒカリ)です。
高知でも中山間部にいくと、稲刈りは1〜2ヶ月ほど遅れます(田植えも同じくらい遅い)。また、高知の中山間部ではヒノヒカリが多いようです。
参考論文によれば、コシヒカリもヒノヒカリも登熟適温は25℃前後のようですが、ヒノヒカリの出穂はコシヒカリよりも遅れるという研究もあるようです。したがって、収穫期の差は品種による差ではないと思いますが、断定はできません。
いずれにしろ、山のお米は谷水を引いており、1日の気温差が大きいことも「おいしい米」の要因のようです。

さて、今回の稲刈りに至る過程では新たな地域(地元)交流へと発展し、今後の展開を私達自身も楽しみにしています。
杜ハヤ高知の県外会員の皆さんには、お米(昨年よりは多い筈)にサツマイモをつけて配送させていただく予定です。
天日干しのヒノヒカリは、さらにおいしいこと間違いなしです。期待しておいてください。

つったん(=T記者) [URL]  ++.. 2006/10/12(木) 18:58 [3470]

 
おー、つったんさん、お米をいただけるのですか?
嬉しいですが、恐縮してしまいます・・・・
何でしたら「顧客」ということで相応の対価をお支払いしますが・・・・

ヒノヒカリって、Wikipediaを見たら、「日本でコシヒカリ・ひとめぼれに次いで3番目に多く栽培されている品種となっている」なーんて書いてありました。そうかメジャーだったんだ・・・・私の周辺では作ってないようなので、知らなかった・・・・
収穫時期はいわゆる晩生ですね。こちらでは晩生品種は「日本晴」というのがメジャーです(ちなみに早稲は「ハナエチゼン」、「中手」はコシヒカリが主です)。米も植物、いろいろなんですね。

天日乾燥かあ・・・・さすがに飯盒で炊いたりしたら罰が当たるでしょうね。

APEC  ++.. 2006/10/13(金) 00:09 [3472]

 
飯盒って何人ぐらい参加するのですか?
私はできたら、かまど炊き風のおこげご飯を試そうと思っています。ふたの上に重い石を置けばいいそうです。子供達と一緒にデイキャンプにいかがでしょうか。

 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/10/13(金) 18:12 [3474]

 
私は飯盒を1つしか持っていませんので、せいぜい5人までです。
あれは熾きに近い火でじっくりと炊かねばうまくおこげができません。
マキ選びが肝心で、木工所でもらう木切れや廃材などは針葉樹が多いので、火付きはいいもののすぐに燃え尽きてしまい、マキを継ぎ足すたびに強火になって、香ばしいおこげではなく苦い「こげ」になってしまいます。やはりマキは広葉樹、ナラやクリなどの落葉樹やシイ・カシなどの常緑樹が一番です。
私は蓋の上には何も置きません。ちょっと遠火の熾きでじっくり炊きます。(遠赤外線ですね)
吹きこぼれた汁の白い筋がパリパリに乾いたら、火吹き竹を飯盒に当てて聴診器代わりに音を聞きます。ポチポチとおこげのできていくいい音がしますよ。
おこげは、お茶漬けが一番です。永谷園のお茶漬けで十分。これにわさびをちょこっと乗せて食べると、飲んだ後には最高ですね。
うー、腹が減ってきた。家に帰って飯を食います。^^;

APEC  ++.. 2006/10/13(金) 19:22 [3475]

 
これはこれはAPECさん、持ち前の野外サバイバル魂の火起こし、おこげ好き人間が披露されていますね。(^o^)
そのうち、高知で一緒にサバイバル体験、あるいは民泊をしてみませんか?
ところで前のコメントに戻りますが、県外会員の皆さんからも年会費(賛助会費)はいただいていますので、収穫物をお送りするのは当然のことです。

つったん(=T記者) [URL]  ++.. 2006/10/14(土) 03:25 [3476]





 「子供たちよ、大人を信用するな」 
北海道滝川市の小学校のいじめ事件での教育委員会の談話。
いじめでは無いと認識している。
その理由は、遺書の中に「いじめ」という言葉が無かったから。
そして、遺書を1ヶ月くらい握りつぶした。

小さな子供が「私のことがそんなにきらいですか」と切々と訴え、首をつって死んだ。
その遺書を読み、上記のような言葉を吐けるのは人ではない。

最近教育の荒廃と言うことが言われている。
これは、教育の荒廃ではなくて、先生の当たり前の人間性の荒廃であろう。
子供はバカではない。この事件で、ますます大人を信用しないようになるだろう。

先生は自己保身にきゅうきゅうで、君たちなんかにかまっていられない。
子供たちよ、先生を信用せず強く生きてください。

 
雑魚  ++.. 2006/10/05(木) 16:10 [3425]

 
>先生は自己保身にきゅうきゅうで、君たちなんかにかまっていられない。
>子供たちよ、先生を信用せず強く生きてください。

雑魚さん,そりゃひどいよ。
現場の先生は頑張っています。自分のことよりも子供を第一に考えています。雑魚さんが知らないだけのこと。

ねぎ  ++.. 2006/10/05(木) 17:41 [3426]

 
ねぎさん、申し訳ない、言い過ぎました。
先生は現場で懸命にやってみえます。みえない、空気と戦っています。
人でなしは、一部の先生と、現場を見ようとしない後方司令部の事です。

雑魚  ++.. 2006/10/05(木) 19:57 [3427]

 
子供は親に心配かけまいとして、悩み事を親にはあまり話さない場合がある。
頼るのは先生だけだ、その先生に問題があれば悲劇だ。

例1.これは、親戚の姪の話です。
小6の子供が、夜中に突然腹が痛いと苦しみだした。
救急車で病院に運ばれた。診察の結果、胃袋に穴が開いていたとの事です。
胃に穴が開くと言うことは、強度のストレスが、長期間続くのが原因との事です。そのようなことはあまり例がないらしい。命にも関わります。
原因を突き詰めると、いじめでした。
子供は、親に心配をかけまいとして、「いつも行ってきます」といって元気よく学校に出かけたとの事です。そのため、親は、命に関わる事態が発生するまで気がつかなかった。と言って泣いていた。
当然、先生にSOSを発信したのですが、子供のじゃれ合いとして取り合ってくれませんでした。

例2.だいぶ前、ラジオで聞きました。
卒業式の前日、子供「女の子」が、突然わんわん泣きだした。
お母さんは、「どうしたの」聞きました。
長年のいじめのことを、お母さんに切々と訴えたそうです。
やはり、先生は全然気がつかなかった、といって謝りにきたそうです。
当然子供は先生にSOSを出していたそうです。




雑魚  ++.. 2006/10/05(木) 20:19 [3428]

 
すいません、ねぎさん。今回は雑魚さんに1票ですわ。

私が小学2年のころだったと思う。田舎の何かの催しで、音楽隊みたいなものを披露することになった。私はどういうわけか、大太鼓の担当となった。とても嫌だった。大勢の人前で一番前列に位置し大太鼓をたたかなければならない。当時、恥ずかしがり屋で引込み思案だった私は、もう、絶望のどん底だった。
先生にしてみれば、せっかく太鼓を上手に?叩くし、特性を生かして選抜したんだろう。親もアホで、近所から一張羅を借りまくって当日私に着せた。
学校に向かう途中、子供心に息苦しかった。生きているのが嫌だった。なぜ、学校の先生も、ましてや親も、こんなに嫌なことをやらせるのだろう?と悲しかった。利根川を渡るとき、橋から飛び降りようかと何度も思った。

私の取った行動はどうだったかというと。
まず、学校へ行く途中で、着ている服の上着を脱いで、墓地の片隅に置いていった。で、学校に着いたら先生に「腹が痛くてとても太鼓を叩けない」と訴えた。
先生は急遽、私をハーモニカの担当にチェンジし、代役の大太鼓役を選抜した。ハーモニカ役は、最後列でおまけに大勢となるので、演奏しているマネをしているだけでよかったのだ。ああ、助かった。

後で親になじられた。なぜ、演奏のとき近所の人から借りた服を着ていなかったのか(家に帰るとき墓地からちゃんと持ち帰った)。なぜ、大太鼓じゃなくなったのか、と。このときばかりは、先生を恨んだ。親を情けないと思った。なにより、大人を呪った。
子供心に、なんで大人はこうも己の好き勝手に子供に押し付けるのだろう、と。

おかげでそれ以来、音楽の通信簿は小、中ともオール2だ。こと音楽の授業に関しては、真剣に取り組もうという意欲すら湧かなかった。こんな私に誰がした。これって、誰の責任や。なぜ、当時の私の希望なり意見なりを聞いてくれなかったんや。どないしてくれるんや。と、今現在なら、吠えまくりまっせ!

なので、息子に対しては、どんなことでもきちんと意見を聞くようにしてます。そして、先生の言うことは「天の声」などでは決してない。おまえのことを一番大事に思っているのは親だけだし、先生の言うことで少しでも疑問に思ったら、即、親に相談しろと言い聞かせています。
ねぎさん、私は親として失格でしょうか?

ハングリー  ++.. 2006/10/06(金) 00:06 [3429]

 
ハングリーさん,そんな失礼なことはよう言いません。
じゃが,これだけは言えます。
わが子を思わん親がおらんのと同じように,受け持ちの子供を思わん教師はそうはおらんのじゃなかろうか。
家内は小学校の教諭ですが,クラスの子供がかわいくてしかたがない,とよく言っています。

ねぎ  ++.. 2006/10/06(金) 01:08 [3430]

 
そうですね。ごく一握りの「悪ガキ」、いや、「悪大人」のために、世間がおかしくなってしまうということですね。
先の太平洋戦争も、ごく一握りの人によって間違った方向に行ってしまった。

ハングリー  ++.. 2006/10/06(金) 08:39 [3431]

 
テレビで見ました。
この5年間位?の統計を見ると、公立の小中学校の児童、生徒が、毎年120〜150人位自殺しているそうです。その内、いじめによる事件は数件(一桁)らしい。その他は不明。
教育関係者以外は、いじめによる自殺と断定している。

いじめに気がつかなかったなんて言っている、プロ意識の欠如した先生は、早期にティーチィングマシーンとかテープレコーダーに替えた方が子供のためだ。

死を迎えた年寄でも、一人で死んで行くことを想像するのは淋しいらしい。
1人で、たった1人で、誰もいない教室で、死を決意した子供の心を、思いやることが出来ないような者は人ではない。

それをなんぞや、遺書に「いじめ」という単語が無かったのでいじめではない。と云う言いぐさは。
事件が起こるたびにいじめは無かった。と云う言いぐさは。
怒りにうちふるえておるわ!


雑魚  ++.. 2006/10/06(金) 12:00 [3432]

 
昼間から複雑な心境に陥られています.

> 死を迎えた年寄でも、一人で死んで行くことを想像するのは淋しいらしい。
> 1人で、たった1人で、誰もいない教室で、死を決意した子供の心を、思いやることが出来ないような者は人ではない。

えー.確かに.
そこ10年前後しか生きていない子どもが死を決意する.
比較対照には好ましくないかもしれないが,
40歳,50歳が自殺することと比べると
大変な『想い』が詰め込まれていることでしょう.
今でもそうあってもらいたいものですが,
私の頃は,小学校時代はよく遊び,大変楽しかった思い出ばかりです.
それなのに,後を絶たない小学生の自殺.

>1人で、たった1人で、誰もいない教室で、死を決意した子供の心

言葉になりません...

> それをなんぞや、遺書に「いじめ」という単語が無かったのでいじめではない。と云う言いぐさは。
> 事件が起こるたびにいじめは無かった。と云う言いぐさは。
> 怒りにうちふるえておるわ!

現在の教育の現場って怖いものですね.

伏龍 [URL]  ++.. 2006/10/06(金) 12:35 [3433]

 
この(↓)記事が正しいとすれば,これはいじめとはいえないと思います。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200610020325.html(自殺小6、いじめ記した遺書 「みんなに冷たくされた」)
引用ここから
-------------------------------------------------------------------------------------------
学校への手紙には「3年生のころからです。私の周りにだけ人がいないんです。5年生になって人から『キモイ』と言われてとてもつらくなりました」。6年生全員にあてた手紙には「私がいなくなってほっとしたでしょう」「みんなは私のことがきらいでしたか?」などと書かれていた。
これまでの市教委の調査で、自殺の10日前にあった修学旅行の部屋割りを決める際、女児がどのグループに入るかをめぐり3度にわたって話し合いがもたれたことや、昨年7月上旬の席替えで、男子児童が「女児の隣になった子がかわいそう」と発言し、女児が担任に訴えていたことなどが分かった。いずれも担任が指導して、学校は「解決し、仲直りした」との認識をもっていたという。
-------------------------------------------------------------------------------------------
ここまで

>いずれも担任が指導して、学校は「解決し、仲直りした」との認識をもっていたという。
適切な解決方法だと思います。雑魚さんが校長(または担任)ならどうします?

ねぎ  ++.. 2006/10/06(金) 12:47 [3434]

 
「仲直りしたと認識している」。”そう思った”とか言う事と、同じ意味ですね。大人の世界の言葉ですね。
認識していると云う意味は、「我々は何かやりましたよ、後の事は知ったことか。」と私は理解している。
認識しただけで、解決は知りませんよ。要は物事をウヤムヤにする言葉ですな。

バカ言うのは10年に1度くらいにしておくれ。
専門家ならば、世の中、結果で判断される事を認識してほしい。

死んだ子は、大人の世界の政治的な解決のみで、自分の気持ちを、先生は何も分ってくれないと思いこんだのではないか。
その子は、この調停の結果に絶望して自殺したと断定します。
子供はバカではない。子供がバカと思っているのは教育者関係者だけと思います。

雑魚  ++.. 2006/10/07(土) 12:40 [3437]

 
(私が校長なら)、
先生は、生徒を導く人生の先達です。我々大人も同じです。
したがって、先生に絶対的な権威を求めます。
子供と同じ目線にたって、とか、友達として接する、なんてきれい事は云いません
そして、子供の訴えを公平に聞き分け、具体的な解決策を即座にとります。

具体策は、いじめた者を呼びつけ、ほっぺたにビンタを食らわせ、廊下に立っとれ。と命令します。
いじめたクソガキの方が死にたくなるような罰を与えます。
親が乗り込んできたら、具体的事実のみを説明します。

私は職人なので、「人間の命は地球より重い、皆さんよく考えましょう」で一件落着とはしません。
私のスタンスは、具体的事実を示すだけです。

しかし、私は職人なので、校長とか先生の器ではありません。したがって、最初から教師にはなりません。
したがって、私が教師ならという議論は、無駄な事です。

雑魚  ++.. 2006/10/07(土) 12:43 [3438]

 
>具体策は、いじめた者を呼びつけ、ほっぺたにビンタを食らわせ、廊下に立っとれ。と命令します。

暴力教師の烙印を押され,まちがいなくマスコミの餌食になります。ビンタを受けた児童の保護者は「顔面打撲全治2週間」と書かれた診断書を携えてやってきて,雑魚さんの責任を追及するでしょう。さらに,一般教師の模範となるべき校長が法律で禁じられている体罰を行なったことは,校長としての資質に欠けるのみならず,人間性にも問題ありとして即刻懲戒免職処分となるでしょう。また,傷害罪を問われ刑事事件に発展するかもしれません。

>いじめたクソガキの方が死にたくなるような罰を与えます。
「いじめたクソガキ」がほんとうに死にたくなって,自殺したらどうします?

ねぎ  ++.. 2006/10/07(土) 14:34 [3439]

 
ねぎさん。
弱い者いじめをするくそガキなんて、死ぬ度胸なんてありませんよ。
現に、さんざんビンタ食らわされ、廊下に立たされ、死にたくなるような恥ずかしい思いをした、私どもなんかは、この年まで生きているんですから。
いつも廊下に立たされている、なんて、かっこの悪いことは親に言えやしませんよ。
人間、プライドってもんがありますよ。子供にも。
今は、同窓会でいじめたと思われる子に謝りたくっています。

しかし、子供が自殺する社会なんてただごとではない。
新聞なんかは、もっとこのことを取り上げてもいいような気がする。


雑魚  ++.. 2006/10/07(土) 15:00 [3440]

 
「いじめ」の判定は非常に難しいと思います。
要点は,加害側にいじめの意思が有ったかどうか,だと思います。
被害側はいじめられたと思っているが,加害側にはいじめる意思はなく結果的に仲間はずれにしてしまった場合,これは「いじめ」に当たるのでしょうか?

雑魚さん。
>弱い者いじめをするくそガキなんて、死ぬ度胸なんてありませんよ。
この見通しは甘すぎる。今の子供と昔のこどもは全然違います。

ねぎ  ++.. 2006/10/07(土) 15:17 [3441]

 
たとえば,暴力行為があった,金品を要求された,のように加害と被害の関係が明瞭であれば,いじめによる自殺といえると思います。しかし,<私の周りにだけ人がいない。5年生になって人から『キモイ』と言われてとてもつらくなった。修学旅行の部屋割りがきまらなかった。席替えで、男子児童に「女児の隣になった子がかわいそう」と発言された…。>このようなことが,いじめとよべるのかどうか私には判りません。仲間はずれになっていたのは間違いなさそうですが,彼女はクラスの仲間と協調する努力をしたのでしょうか。この辺のことが,新聞報道では読み取れないので,雑魚さんのように一方的に学校や教育委員会を罵倒する気にはなれません。
私は,仲間はずれにされたからといって自殺するような子供は嫌いです。だから,少女が可哀想だとは思いません。弱い子に育てられて可哀想という気はします。

ねぎ  ++.. 2006/10/07(土) 15:41 [3442]

 
ねぎさん、申し訳ない前言を翻します。
やっぱり大人は信用できない。
(理由)
今日、滝川市の小学校の事件をテレビでやっていました。
一年前の事件を、これはいじめでは無いかと報道されたのが発端らしいですね。
そして、指摘された時は、「調査の結果、いじめの事実はありません」と力んだそうですね。
親御さんの、「遺書を見せてください。」と言う要望も、「いじめの事実はないので見せる必要はありません」と突っぱねたらしいですね。

それから3日後の教育長と校長の記者会見。
記者:いじめはあったんですか、無かったんですか。
教育長:いじめがあったと判断しております。
記者:校長はどう判断していますか。
校長:いじめはあったかもしれないが、それは一つの要因で、他の要因もからみあって・・・。
記者:他の要因とはどんなこととだと思われますか。
校長:無言。(評論家風に言えば、ふてぶてしい顔をして、そっぽ向いていた。)
記者:教育長、校長は、いじめばかりが原因でないといってみえますが、どう考えますか。
教育長:いや、これは断じていじめが原因です。そう判断しています。
記者:教育長は、いじめが原因で事件が起きたと言っていますが、そうですか。
校長:いや、ブツ。はい。(ふてぶてしく、嫌々認めた)
例によって、申し訳ありませんでした。と深々と頭を下げて終り。
(大人が毎度毎度深々と頭を下げるのは、教育上非常にまずい)

ねぎさん、綿密に調査した結果、後方司令部も、現場の司令官もいじめはあったと断定していますが?


雑魚  ++.. 2006/10/08(日) 11:38 [3443]

 
「加害者にいじめという意識がなかった。」
これも、教育関係者の物事をウヤムヤにしようとするテクニックですね。
いじめの内容を綿密に調査すれば、各種の犯罪を構成していると思いますよ。
先生方は、面倒なんで、犯罪をいじめと言いくるめているに過ぎませんよ。
通常、2〜3年で、やっかい事の種は卒業するしね。
つまり、売春をエンコーと言い換えれば、犯罪でなくなるというヤツですよ。

私がしょっちゅう、ビンタを食らい、廊下に立たされたのは、弱い者いじめをした自覚があるから反省しています。
私は、加害者の意識云々という理屈よりも、悪いことは悪いと体を張って先生に、教えてもらった。
今風の、先生方の言葉によれば、生徒のじゃれ合いで、遊びですよ。

雑魚  ++.. 2006/10/08(日) 11:56 [3444]

 
雑魚さん,私はその番組を観ていないのでなんとも言えません。それに,私はテレビや新聞などのマスコミ報道を信用していません。

雑魚さんをはじめ,自らの無謬性を信じて疑わない一般大衆が,マスコミ報道を鵜呑みにして,学校や教育委員会に集中砲火を浴びせている構図は,まさに「いじめ」そのものではありませんか。
学校関係者に自殺者がでるかもしれませんよ。もしもそうなったら,それは自業自得だから問題ないとのお考えですか?

[注]1部表現を変えました。

ねぎ  ++.. 2006/10/08(日) 12:10 [3445]

 
> 「加害者にいじめという意識がなかった。」
> これも、教育関係者の物事をウヤムヤにしようとするテクニックですね。
> いじめの内容を綿密に調査すれば、各種の犯罪を構成していると思いますよ。
> 先生方は、面倒なんで、犯罪をいじめと言いくるめているに過ぎませんよ。
> 通常、2〜3年で、やっかい事の種は卒業するしね。
> つまり、売春をエンコーと言い換えれば、犯罪でなくなるというヤツですよ。
>

雑魚さん,なぜそんなことが断言できるのです?
昼間から酔っぱらってるのですか?

追伸

今から出かけるので,しばらくレスできません。

2006/10/9(月)0:27

今帰ってきたところです。雑魚さん,エンコーですか。
私ら広島の人間は,エンコー=猿猴,しか思いつかんけどね^^;。

ねぎ  ++.. 2006/10/08(日) 12:12 [3446]

 
私も、ねぎさんに負けず劣らず、マスコミは信用していません。
(過去の私のレスみていれば分るでしょ!)
しかし、私がみたのは、記者会見の、カットされていない映像です。
だから、教育長と本人が直接しゃべり、深々と頭を下げていました。
つまり、事実です。

補足:その学校へ抗議の電話、メールが3000以上あった。
全てがマスコミに踊らされているとは思いません。

雑魚  ++.. 2006/10/08(日) 13:13 [3447]





 徒然スレ 
暇つぶしのための話題を提供しましょう。

東京都教育委員会定例会議でのことです(2年前)。
東京都立白鴎高校付属中学校の歴史教科書に「新しい歴史教科書」(扶桑社)の採択が決定し,そろそろ審議終了というころになって,委員の一人である内舘牧子氏がとつぜん発言を始めました。古事記を紹介する記述の中に,中学生には不適切と思われる描写があるというのです。

[ねぎ注]不適切と思われる描写 : 「アメノウズメの命が,乳房をかき出して踊り,腰の衣のひもを陰部までおしさげたものだから,八百万の神はどっと大笑い。」,市販本新しい歴史教科書,扶桑社,p62,2001

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/gaiyo/gijiroku/1613teirei.pdf(平成16年第13回東京都教育委員会定例会会議録)
引用始(●内舘氏,○他の委員)
------------------------------------------------------------------------------------
●これは細かいことなのですが,扶桑社の中で古事記ですとか日本書記ですとかの記紀神話について書いてありますが,記紀神話の描写について少し話します。例えば,「天照大神が,乳房をもみしだいて踊っているアメノウズメの命をなんだろうというので外を見た」という表現は,もしかしたら授業中に女の子たちが嫌な思いをするということがあるかもしれないと思います。ただ,私は古事記とか日本書紀を以前から読んでいますが,そういった描写が多いことも事実で,それを物語として教科書にそのまま書くということは多分意図したものであろうとは思いますけれども,そのあたりの描写は,もしかしたら今後考えるべき点ではないかという気はいたします。これはあくまでも私の感想です。
○描写をやめるということですか。
●古事記なり日本書紀なりそういう描写のものは結構多いので,そのまま書いたということだろうと思うのです。でも,そのような描写はもしかしたら女の子たちにとってすごく恥ずかしがるものかもしれない。そうすると,そこのところが男女平等のなどの問題に発展していくということもあるかもしれない。ですから,教科書としては「外で大変にぎやかでおもしろい笑い声が起きたので何事だろうとのぞいてみると」という要約で構わないのではないかという気はいたします。
「アメノウズメの命が陰部まで衣服をずり下げて踊った」とあり,それを見た神々がみんな笑ったという部分が一番引っかかるだろうと思います。このあたりは要約という形でもいいのではないかという気がします。いかがですか。
------------------------------------------------------------------------------------
引用終

この人は「性」に対して偏見を持っています。「性」は卑猥なものだと思っています。
また,内舘氏は「もしかしたら」を3回も使っています。口癖なのでしょうが,「自信がないのなら発言するな」といいたい。

>でも,そのような描写はもしかしたら女の子たちにとってすごく恥ずかしがるものかもしれない。
>そうすると,そこのところが男女平等のなどの問題に発展していくということもあるかもしれない。

この辺りは,あまりにもあほらしくてコメントに堪えないので無視しますが,次の発言は看過できません。

>「アメノウズメの命が陰部まで衣服をずり下げて踊った」とあり,それを見た神々がみんな笑ったという部分が一番引っかかるだろうと思います。

なんたる無知。なんたる誤解。これでは太安万侶が浮かばれません。
ここがこの神話の最も重要なポイントなのです。なぜ神々がみんな笑ったか?それは,笑う必然性があったからです。

次を読んでください。全ての謎が一気に氷解するはずです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-sato/index18.html(天の岩戸の真相/神々の宴)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-sato/(神々の宴)

引用始(天の岩戸の真相)
------------------------------------------------------------------------------------
日の神たる「天照大御神」は、死とともに岩屋戸に隠れられ、これにより天も地も暗闇となった。しかし、死んだ日の神たる「天照大御神」は、再び新しい春の太陽の光として甦らなければならない。そこで、八百万の神々は、天の安河原に集まって協議し、岩屋戸の前において日の神たる「天照大御神」を引き出す呪術的神事を行ったのである。
神事のクライマックスは、何といっても「天宇津女命」の踊りで、「天宇津女命」が、伏せた空の桶の上に立ち、胸の乳房をあらわにし、裳の緒を陰部まで押し下げ、神懸かり状態で踊り、八百万の神々は笑った。
この媚態の性的な踊りは、「天宇津女命」が夢中で踊っているうちに、胸がはだけて乳房があらわれ、裳紐がゆるんで陰部が露呈したのではなく、あえてそういう姿態をする必要があったのであり、また神々も性的興奮から笑ったのではなく、できるだけ大きな声で笑う必要があったのである。
つまり、日の神たる「天照大御神」を引き出すため、「天宇津女命」の踊りは、母なる大地が生殖力を再生し、停止していた性器が息吹を取り戻し、樹木の芽吹く春を迎える神事的所作で、また神々の笑いは、春を招く笑いの神事的所作なのである。
------------------------------------------------------------------------------------
引用終

どうです?私たちの祖先のなんと大らかで健康なことでしょうか。

なぜこんなことに拘るのかというと,芸北地方は神楽が盛んな土地柄で,「天の岩戸」は,私の好きな演目の一つだからです。
私は,6調子の神楽囃子を子守歌のように聞いて育ったので,なんだか自分の大切にしているものが汚されたようで少し嫌な気がしました。

さて,芸北地方はこれから神楽の季節を迎えます。興味のある方は是非鑑賞においで下さい。神楽大会の日程などは下記サイトが詳しいです。
http://www.kagurafan.com/(神楽応援サイト 神楽ファン)

 
ねぎ  ++.. 2006/09/26(火) 23:15 [3400]

 
子供はバカではない。
古事記を習うような年齢ならみな知っている。
下手に隠さない方がよい。
事実を事実として教えてやればいいんだ。
内舘さんは子供の人権を無視している。
(私ははなっから子供の人権は無視していますが)

ちなみに、私はその部分を要約で教わったが、先生が「これが日本のストリップの始まりだ」と教えてくれた。

そんなに気に入らないものなら、いい手がある。
日本では、売春を援助交際、売春屋をソープランド等、言葉を言い換えれば事実は無かった事になる。
だから、本件も何か言い換え言葉を作り、事実を隠すような姑息な手段をとればよい。
通常はカタカナにすれば、すべて事実は隠される、つまり、暗黙の了解となる。

雑魚  ++.. 2006/09/27(水) 18:19 [3401]

 
言い忘れましたが,「天の岩戸」は冬至の日における太陽再生儀式の神話化なんです。
それを知って次を読むとすべてが理解できるでしょう。

>日の神たる「天照大御神」を引き出すため、「天宇津女命」の踊りは、母なる大地が生殖力を再生し、停止していた性器が
>息吹を取り戻し、樹木の芽吹く春を迎える神事的所作で、また神々の笑いは、春を招く笑いの神事的所作なのである。

だから,あの描写を削除したらこの神話は台無しになってしまいます。
この教材は日本史だけに使うのはもったいない。性教育の教材にもなりますよ。

ねぎ  ++.. 2006/09/27(水) 19:59 [3402]

 
諸説あるんでしょうが、神話ってそういう部分が多いですよね。イザナギイザナミの柱や矛の話は無論、スサノオの馬投げ込み事件もそういった解釈もあるようですね。
生き物に刷り込まれた最も根源的なコマンドは、種の保全、つまり「生きろ」と「増やせ」ですから、当然だと思います。
結果として、食べ物を確保することと生殖することが二大命題なわけですが、食べ物確保に何ら努力する必要のなくなったサナダムシなんて、生殖機能しか残っていませんものね。

一方で、夏は上半身裸が珍しくなく、また腰巻という、現在のパンティに比べれば非常にオープンな下着を使っていたのがほんの100年ほど前ですから、そう思うと、性を隠すものとして扱う傾向が時代とともに強まってきているのも確かでしょう。
そういう時代で生まれ育った子供たちが、性をあけっぴろげに、明るく、オープンに受け入れられるかというと、これはまた難しいものがあると思います。
だから、内舘さんのおっしゃることも一理あると私は思います。

ねぎさんのおっしゃるアメノウズメのストリップは、アニミズムや、場合によっては縄文の開放的なセックスともども、生き物としての人間や生きることの素晴らしさなんかも含めて、上手に子供達に教えられたら素晴らしいなあと思います。
ただ、(話はそれますが)今は何と言っても親の程度が悪すぎる。学校がどんなにがんばっても、子供に人生やいろんなことを教えることのできない親の元に生まれてしまった時点で、子供は大きな大きなハンディを背負ってしまっている現実を、最近ひしひしと感じています。

APEC  ++.. 2006/09/28(木) 00:46 [3403]

 
>性をあけっぴろげに、明るく、オープンに
とは,誰も言っていないんですけどね(^^ゞ。
そういうことではなくて,「命の意味」や「自然の中における人間のありかた」などを考えさせる良いきっかけになるのではないでしょうか?
ただし,教材を生かすもころすも教師の腕次第ですから,能力のない教師が教えれば,内舘さんが心配しているように,女子が恥ずかしがったり,「性」の軽視につながったり,で終わってしまうかもしれませんが。

ところで,下記HPは苅屋形神楽団の方が作られたものです。紹介した「天の岩戸」の解釈はこのHPから引用しました。コンテンツが充実しており,非常によくできていると思います。苅屋形神楽団は優秀な神楽団で,多くの演目を保持しておられます。「天の岩戸」も上手です。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-sato/(神々の宴)

ねぎ  ++.. 2006/09/28(木) 02:37 [3404]

 
>生き物としての人間や生きることの素晴らしさなんかも含めて、上手に子供達に教えられたら素晴らしいなあと思います。

これ,見落としていました。まったく同感です。

でも,

>場合によっては縄文の開放的なセックスともども、

これはどうかな。縄文時代はセックスは開放的だったのでしょうか?
開放的という意味も良くわかりません。

ねぎ  ++.. 2006/09/28(木) 02:51 [3405]

 
どうも話がセックスに偏重しているようで,すこし気にいらないんだけど^^。
あの描写は「性」をイメージさせますが,趣旨は「生」ですよ。
つまり,冬が去って弱っていた太陽に力がもどると,植物が芽吹き小動物たちが蠢動を始めますが,「天の岩戸」はこのような命の営みを讃えているのだと思います。
内舘さんは,セックスにこだわりすぎているような気がしますね。

ねぎ  ++.. 2006/09/28(木) 03:36 [3406]

 
前レスの引用文は,前後を省略したので解りにくくなりましたね。セックス礼讃の神話ではないことを理解していただくために,冒頭部分を除いたほぼ全文を引用します(1部表記を変えています。)

引用始(天の岩戸神話の真相)
-------------------------------------------------------------------------------
■日の神たる天照大御神
岩戸神話の真相に迫る前に、「天照大御神」の意味について記述しておかなければならない。中国から稲作文化が日本に伝来して以来、日本人は主として農耕を営み現在に至っている。古代、農耕は国の最も重要な産業であり、農耕民族にとっては、太陽の光は農作物の成長に深く関係していることから、季節、天候の順調な推移は、非常に重要なことであった。
そこで、農耕神としての太陽を反映した日の神たる「天照大御神」、いわゆる「皇祖神」が誕生したと考えられる。毎年、冬至の日に、その年に新しく採れた穀物を神に供えて、「天照大御神」及び天神地祇を奉り、天皇自らも新穀を食する「新嘗祭」が執り行われるが、このことから見ても、農耕と「天照大御神」との密接な関係が推察される。
 ※ 「大嘗祭」(だいじょうさい)〜天皇が即位後、初めて執り行う一代一度の新嘗祭
■天の岩戸神話の真相
「天照大御神」が、岩屋戸に隠れられる原因となった「素戔鳴尊」の暴挙は、「天照大御神」の耕作する田の畦を壊し、田に水を引く溝を埋め、また大御神が「新嘗祭」の新穀を召し上がる神殿に、糞をひり散らかし、更には、神に奉る神衣を織っている織屋に馬の皮を剥いで投げ込み、これを見て驚いた機織女が梭で陰部を突いて死亡(日本書紀では、驚いた天照大神が機の梭で身体を傷付けた)したというものである。ここにおいて、特に注目すべき暴挙は前段部分で、いずれも農耕を不可能にしているという点である。前述したように、「新嘗祭」は、冬至の日の儀式であり、太陽の光が最も弱まる冬至の日を、古代人は太陽の死と捉え、それは農耕の全面的な停止を意味していた。したがって、農耕神である日の神たる「天照大御神」は、冬至の日に死んで岩屋戸に隠れられるのである。
日の神たる「天照大御神」は、死とともに岩屋戸に隠れられ、これにより天も地も暗闇となった。 しかし、死んだ日の神たる「天照大御神」は、再び新しい春の太陽の光として甦らなければならない。そこで、八百万の神々は、天の安河原に集まって協議し、岩屋戸の前において日の神たる「天照大御神」を引き出す呪術的神事を行ったのである。
神事のクライマックスは、何といっても「天宇津女命」の踊りで、「天宇津女命」が、伏せた空の桶の上に立ち、胸の乳房をあらわにし、裳の緒を陰部まで押し下げ、神懸かり状態で踊り、八百万の神々は笑った。この媚態の性的な踊りは、「天宇津女命」が夢中で踊っているうちに、胸がはだけて乳房があらわれ、裳紐がゆるんで陰部が露呈したのではなく、あえてそういう姿態をする必要があったのであり、また神々も性的興奮から笑ったのではなく、できるだけ大きな声で笑う必要があったのである。
つまり、日の神たる「天照大御神」を引き出すため、「天宇津女命」の踊りは、母なる大地が生殖力を再生し、停止していた性器が息吹を取り戻し、樹木の芽吹く春を迎える神事的所作で、また神々の笑いは、春を招く笑いの神事的所作なのである。
神々の笑いを不審に思われた「天照大御神」は、岩戸を細めに開く、隠れ待ち構えていた「手力男命」が岩戸に手を差し入れて戸を開き、同時に、鏡を「天照大御神」の前に差し出す。天地に春の太陽の光が甦る一瞬である。この時、すかさず「天太玉命」が、結界としての注連縄を「天照大御神」の後方に張った。こうして再び日の神たる「天照大御神」は岩屋戸の中に帰ることができず、春の太陽の光を取り戻したのである。
■むすび
この天の岩戸神話は、冬至の日における太陽再生儀式を神話化したものであった。その立役者の一人である「素戔鳴尊」は、太陽消滅の原因を作った神としてピエロ的役で登場し、その罪によって高天原から根の国へ追放されたが、その後の八岐大蛇神話では大活躍し、一躍、大スターとして復活を果たすのである。
--------------------------------------------------------------------------
引用終

予想以上に長くなりました。すみません。

ねぎ  ++.. 2006/09/28(木) 09:25 [3408]

 
素朴な疑問。
通常そのようなシーンの時、場内は静まりかえってゴクンという音が聞こえる。のが普通。
神々が大きな声で笑ったと言うのが不思議。
何か、他の解釈がありそう。

雑魚  ++.. 2006/09/28(木) 18:15 [3410]





 福島県談合 
福島県、これ一色でしたが、収拾に向けて進むようです。

福島県知事辞職へ/腐敗を一掃し県政再生を
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2006/09/20060928s01.htm

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/09/28(木) 08:21 [3407]





 虚偽 
以下以外にも、最近、技術審査にかかる経歴書など「虚偽」が次第に摘発が増加しているように感じます。

指名停止措置について(平成18年9月22日)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/14/140922_.html

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/09/22(金) 23:48 [3393]

 
こっちの嘘はどう思われます?
パシフィックインターナショナルコンサルタンツ(PIC)という大手の海外コンサルタントが,ODA調査で架空契約や、水増し請求を行っていたと報道されています。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060921it11.htm
PICは過去にも不正請求が発覚しており、本年3月まで18ヶ月の指名停止処分を受けていたとの事ですが、今回の事件はこの延長線上であるとの認識で、新たな指名停止処分は行われないようです。
年間売り上げが200億を超えるような超大手のコンサルタントがなぜ、こうした不正を繰り返すのか?その体質が理解できません。
株式会社パシフィックコンサルタンツインターナショナル 代表取締役社長 白井 コ昭 文書によれば、「不正行為の根本原因を徹底分析し、業務プロセスを改定いたしました。」とあります。
http://www.pcitokyo.co.jp/20060321.pdf#search=%22%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E8%AB%8B%E6%B1%82%22
 過去のウミが出されきっていなかったのか、それとも、隠蔽体質がそのまま残っていたのか、この文書だけではまったくわからない。文書は単なるお詫びとご支援のお願い、決意表明に終始しています。
根本原因はどこにあるのだろうか。実務で何が行われているのだろうか。
この掲示板ではシニアボランティアやNPOの海外活動の話はときおり話題に上がりますが、ODAに関してはほとんど上がったことがない。どのような仕組みで活動が行われているのか、その実態を知ってみたいと思うのですが、いかがでしょうか。匿名での書き込みも自由に使ってもらえればいいと思っています

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/23(土) 08:53 [3396]

 
> こっちの嘘はどう思われます?

 こういうのもあるのですね。
 国際化では、いわゆる、むねお工営の件が有名ですが、まだまだ根が深いのかもしれないですね。

すーさん [URL]  ++.. 2006/09/26(火) 12:54 [3399]





 「土木屋の耳に念仏」集 
「馬の耳に念仏」といいますが、「土木屋の耳に・・」とは、とんと聞き慣れない。
 はて、そんなことわざってあったかいなあ、と思われるかどうかわかりませんが、世の中には老若に関わらず、頑固一徹なヒトはそれなりにいます。
 「転ばぬ先の杖」がこれと正反対のことわざでしょうか?「口を酸っぱくして言う」、というのは先輩から後輩へ向けてのことわざ、「年寄りの冷や水」というのは、老人を戒める言葉。で最後は「過ぎたるは及ばざるがごとし、」で、幕引きとなります。
さて、長い前置きでしたが、一句さし上げます。

「聞いとけば よかったと思う 馬の耳」

来年の4月からは、建設業界も団塊世代の一斉退職が始まります。言い残しておきたいこと、伝えておきたいことなど、馬の耳(代表=魔法使い)に、吹き込んでおきたい苦言、箴言、辛口言葉、提言、感謝の言葉、思い出話などがございましたら、書き込み願います。反対にまだまだ退職が先にある方々から、「団塊馬の耳」への贈る言葉でも結構でございす。^O^
 勿論、これは、お遊びでございます。くれぐれもムキになりませんよう、お願い申し上げます。

 
魔法使い  ++.. 2006/09/20(水) 10:51 [3382]

 
狂歌とか川柳とかで表現するのも一興と思いました。
それでは一首行きます。
「聞く耳を 持たずに過ぎて 歳重ね 年が明ければ 去るが悲しさ」詠み人・・リストラ技術者
 もう一首
「聞く耳を 持たずに過ぎて 歳重ね 年が明ければ はいさようなら」詠み人・・C調技術士

「聞く耳を 持たず過ぎて 聞けよとは 照査する身に 迫る若人」 詠み人・・契約技術士 

ワサビが足りない唄ですが、口火ということで

魔法使い  ++.. 2006/09/20(水) 11:18 [3383]

 
せどの柿の木に柿が十五なっていたげな
そこへ雀が八羽,椋鳥が五羽飛んできてあったげな。
それでみんなで二十八になったげな,
どうじゃな仏法とは,おおよそ
こんなもんじゃげな。

「食うものと食われるものの数学」山口昌哉著,に載っていたんだけど。
どう?「馬の耳」に吹き込む価値あった?

ねぎ  ++.. 2006/09/21(木) 13:47 [3385]

 
さっぱり解らないので教えてください。
この場合、
柿をaとして、aに15を代入する。(柿を記号として扱っても可)
雀をbとして、bに8を代入する。(同上)
椋鳥をcとして、cに5を代入する。(同上)
そうすると、
a+b+c=柿+雀+椋鳥=28  となる。(単位はなし)

このように理解すればよろしいのでしょうか。
仏法は難しいですね。

雑魚  ++.. 2006/09/21(木) 18:08 [3386]

 
雑魚さん,疑問はごもっとも。山口先生はこのように書いておられます。

引用始
********************************************************************
数学者である私は,仏法(ほとけさまのおしえ)というものは,よく知りません。しかし,この詩はもし「仏法」ということばを,「数学」ということばにおきかえたならば,まことによく「数学」というものは「こんなものだ」ということを表していると思います。(中略)
この詩は,数学がもつ,ものの見方のあらさ(粗さ)ときちょうめんさ(几帳面さ)の両方の性格を,よく表していると思うんです。
つまり,ずっと遠くか見れば,背戸(勝手口)の柿の木に,何だか「もの」が,1つ2つと数えて28個あるわけです。
が,実際近くに寄ってみると,柿の実が15,スズメが8羽,そしてムクドリが5羽いるわけで,ここではちょっと足し算をする気にはならないというものでしょう。
しかし,それらがほとんど「もの」としか見えないぐらいの位置から見られるならば,1つ,2つ,3つと数えることができます。そしてその計算の結果は28個であって,けっして27個でも29個でもないわけです。
つまり,このことをいいかえれば,柿の木を遠くの方から,しかし,つぶつぶの「もの」が区別できる程度の近さ(遠さかもしれません)から眺める場面,数学とはこんな場面でしか成立していないのです。
********************************************************************
引用終

却って解りにくくなったかも。詳しく知りたい人は本を買ってよんでね(筑摩書房,1985)。

ねぎ  ++.. 2006/09/21(木) 19:54 [3387]

 
ねぎさん、わざわざありがとうございます。

「なんだ、簡単じゃないか」と目が語っておりますが、「わからん事が解った、と考えてもやぶさかではない。」と、頭の中心が申しております。

雑魚  ++.. 2006/09/21(木) 21:19 [3388]

 
反省、自省、皮肉、当てこすり、よく言った!どのように感じるかはその人次第です。念仏集には程遠い出来ではありますが・・・

「結論は どれにしましょと 客先に もたれ掛かるは 聞くも見苦し」   詠み人・・発注者・・
「結論を 先に書けよと 言われても 馬耳東風で つくる担当」      詠み人・・管理技術者・・
「技術士は たかが資格と 鼻先で 嗤った人が 明日はリストラ」    詠み人・・若手技術者・・
「資格さへ あれば世の中渡れると 信じた私 資格馬鹿なり」       詠み人・・契約技術士・・
「成果品 ああだこうだと 口先で ひねくり回す 照査技術者」      詠み人・・担当技術者・・
「やめてやる 息巻きながら 同年の 顔を窺う 団塊の技師」       詠み人・・後輩技術者
「徹夜して 纏めた成果 誇る人 工程管理 出来ぬ証明」         詠み人・・徹夜続きの部下・・
この歌をきっかけに思うことなどがあれば、ムキにならない程度に、書いていただくのも、一興かと存じます。   

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/22(金) 04:53 [3389]

 
それでは、まずはわたしから・・・
「結論を 先に書けよと 言われても 馬耳東風で つくる担当」      詠み人・・管理技術者・・
最後まで読まないと結論がわからない報告書を読まされるほどつらいものはありません。今でもこんな報告書を書いている人はいませんか?
 結論を先に持ってくるとわかりやすくなるのは、何も報告書に限ったことではありません。
 身近なところでは技術士の試験解答、これなんか、最初に結論が纏められていると、読むほうは安心して読むことが出来ます。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/22(金) 05:39 [3390]

 
御教授ください。歌になりません。

思いだけ書いて見ます。

1.管理者は、何をいつまで言うだけで、方向方針何も示さず。
2.簡潔明瞭、意味不明、一言でいいから方向を言え
3.早くしろ、今日中だ、何をどうしろ、さっぱり分からん、
つまらぬ事を書きました。魔法使いさん、よろしくお願いします。

Shima  ++.. 2006/09/22(金) 08:19 [3391]

 
そうですねえ、方向や方針について相談に乗ってくれず、それは君達の仕事だろうとか、うそぶく上司ってけっこういましたね。
「管理者は 何をいつまで言うだけで 方向方針 何も示さず」って、すでに詠ってみえるじゃないですか!

「方針を 作るは君の仕事だと うそぶく上司 ついに定年」 詠み人・・マニュアル技術屋・・

うそぶく上司とマニュアル技術屋、この組み合わせですと会社はジリ貧になるのはご承知のとおりで、私など日夜この掲示板で研鑽??しようと励んでいますが、日暮れて道遠しです。

この歌は特定の誰かをあてこすったものではありませんので、こっそり胸に手を当てて考えてみたいと思っちゃった人に、ごくろうさまの気持ちを添えて差し上げます。
 私はどうしてもひねくった歌になります。どなたでも投稿ください。わかりにくいなと思った場合は、解説付きでもけっこうです。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/22(金) 13:31 [3392]

 
なるほど、やはりひねりがないと、いけませんね。誰が、何を、そして、例えば辛口の御指摘。言う事を短く短くしたら出来上がり。それにしても特別な能力ですね。関心です。
Shima  ++.. 2006/09/23(土) 06:50 [3394]

 
地方ゼネコンより参戦します。

「低入札 価格調査と 言うけれど 出来るわけない 40%OFF」

「低入札 創意工夫と 言うけれど 工夫のしよう ありませんです」

「低入札 取ったはいいけど あと地獄 所長の主食 胃薬になり」

「低入札 取った会社は知らんぷり あとは所長の 首を切るなり」

「低入札 下請けいじめと いうけれど 元請だって 死んでます」

「低入札 現場は雰囲気 最悪で 目標一つ 生きて帰るぞ」

「低入札 現場たたいて 帰ったら 待っていたのは 査問委員会」

「低入札 わが年収も 低入札 妻にパートを たのむみじめさ」

しくしく・・・・

団塊の世代の皆様、今日の日本の繁栄は、家庭を顧みずがむしゃらに働きつづけ、技術大国日本を築き上げた皆様のおかげであることは言うまでもありません。
退職を迎えるにあたり、心からの感謝と敬意を表します。
しかしながら、残した不の遺産も少なからず、今後の建設業界の進路が未だ判然としない中、思いの丈を最後の一句に託します。

「団塊の 諸氏退職に 感謝して バックアップを まだたのみます」

お粗末でした。

リップラップ  ++.. 2006/09/23(土) 10:15 [3398]





 10年後の自分 
私は常々、第三の人生を考えています。第二の人生は多分今の延長で土方の世界で何か飯を食べさせてもらう。これはそんなにまじめに考えていません。成り行きで何とかなる。ならないかもしれませんが、あまり心配はしません。第三の人生とは、まだ元気なうちに、仕事なんか止めてしまい。お金を残しても仕方ないし、女房と二人、南の国のある島で、ダイビングショップの手伝いをしながら、日本から友達を呼びよせる。多分10年後ですね。日本にいる我々の同年代はきっと、お金はあるけど、何をやろうか?と言う人が多いと思います。友人から先ず説得して、遊びに来いと手紙を書きます。そのうち、友達の友達も奥さんを連れてくるかも。皆様御存知かどうかですが、ダイビングは、泳げなくとも体力は無くとも、できるんです。子供でも、年寄りでも、ルールさえ守れば、大丈夫。ただ、守らないと、命がなくなります。日本と南の国を行ったり来たり。いいでしょ。皆様はどんな計画がありますか。お聞かせください。もし、決まってなければ、仲間に入って下さい。気分転換と暇つぶしです。お付き合いください。
 
Shima  ++.. 2006/09/06(水) 23:02 [3313]

 
 私は人生に第1も第3もないと思っています。人生1回きりです。その中でどんな生き方をするか、自分が棺おけに入る時に「おかげさまで面白かった、ありがとう」と言って死ねるといいなと考えています。
 51歳で役所を希望退職、コンサル10年、NPOやら大学講師やらで収入を得て過ごしてきましたがけっこう面白かったです。もう少ししたら自宅を改造し30年コーヒーを入れてきた腕を生かして土日のみのミニカフェがやりたいなと思っています、色々な人と知り合いたいからです。技術士3コを生かし週2日くらい働き(今と同じ)、年金と合わせて生活費は確保、儲かる必要はありません。
 前いた役所の共済組合の統計だと、退職後ゆうゆう自適なにもしないという人の余命は平均3年でした。その後は奥さんがやたら元気になり20年くらい遺族年金を受給してるんです。そんなのありか!ですが現実です。

61歳技術士  ++.. 2006/09/07(木) 00:03 [3315]

 
レス有難うございました。61才技術士さん、充実していますね。更なる夢が、私の言うところの第三かな?第一も第三もない、と言うのは個人の感じ方ですから、どちらでもいいですね。一度区切りをつけて、再就職や次の仕事を第二と呼んで、さらに、仕事ではないが、やりたいことをやり、それが少しでも収入になったりしてもいい。この成り行き生活を、私は第三と定義づけました。昨日は天皇陛下継承者誕生で、こんな悠長なスレどころでは無かったですね。良かったですね。素晴らしい。明るいニュースです。
Shima  ++.. 2006/09/07(木) 07:25 [3316]

 
61歳技術士どの。役所を退職後、コンサル+NPO+大学講師を10年続けて見えたと言うことですね。、いやあ、先達はいるもんですねえ。最初の出身母体が違うだけ・・・うーん、まさに複(数)業技術士ですねえ。
特に惹かれるのは土日ミニカフェですね。どんな人が集まるんだろう。ブログがあれば紹介していただけませんか。
 私も陶芸ならみんなと一緒に楽しくやれそうなので、木金土で『魔法使いの陶芸サロン』をやってみようかな。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/07(木) 10:32 [3317]

 
あまり10年後は皆様興味が無かったようですね。反応が無ければこれで退散します。私は元来飯さえ食えれば仕事はしたくない。遊び人です。スキューバダイビングの楽しさを少し紹介しましょう。●潜水は元来人間の機能に反しています。海の中で呼吸をするなんて、普通ではない。しかし、ルールさえ守れば、誰でもできるんです。私の連れ添いは碌に泳げませんが、ダイビングは同じくらいやっています。●最高の楽しさは、人間が自分で、上下に移動できる。また、流れがありますので、両手のひらを翼にすると、上昇したり、下降したり、自由自在です。魚でなく鳥になった気分です。慣れてくるとできるだけ小さな動き、魚のひれのように手のひらを動かすだけで、思うよう動けます。日本は少し寒いので、仕事をやめたら絶対に南の国へゆっくりしに行きます。ではこれで失礼。
Shima  ++.. 2006/09/09(土) 00:40 [3330]

 
へええ、スキューバダイビングでペンギンになったり鳥になったり出来るんですか。じゃぜひ10年後には教えてもらいたい。予約しておきます。
魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/09(土) 01:34 [3331]

 
>退職後ゆうゆう自適なにもしないという人の余命は平均3年でした。その後は奥さんがやたら元気になり20年くらい遺族年金を受給してるんです。

 さらり、たんたんと書いてあり、最初、ピンときませんでしたが、深い!

すーさん  ++.. 2006/09/09(土) 09:25 [3334]

 
魔法使い様
 土日カフェ開店はもう少し先になりそうですがやります。もしかするとご近所高齢者つどいカフェになるかもしれませんが。
 私のブログは先月作ったばかりですが「みちのく風景スケッチ」と入れてください。
0313.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_8879.html

61歳技術士  ++.. 2006/09/10(日) 13:29 [3343]

 
魔法使いさんではありませんが、お許しください。
61歳技術士さん、ブログ訪問させていただきました。
農村(里地里山)風景のスケッチ、すばらしいですね。
まさに趣味と実益(ランドスケープアーキテクト)が一致したライフワークですね。うらやましいです。
私は、61歳技術士さんよりはかなり?若いですが、「心の原風景」を持っています。
スケッチを見ていると、「里地ネットワーク」の里地絵本(http://satochi.net/satochi_01.html)がだぶってきました。
ところで、「杜しま」はペンネームでしょうか?我々の「杜」の字が使われており、さらに親しみを覚えました。
私達も高知で「棚田再生事業」をはじめて2年目ですが、まだまだシロウト集団です。
10〜20年後、農村環境の復元と農業での自給自足が成立・持続する社会にしたいのが夢です。
それとご趣味は釣りのようですね。私も釣りが大好きで磯釣り・渓流釣り(アメゴ釣り)に行くことがあります。
ときどきブログや掲示板に遊びにきていただいて、いろいろとご示唆いただければと思います。

つったん [URL]  ++.. 2006/09/10(日) 23:21 [3344]

 
見ました!!http://www.0313.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_8879.html

スケッチも描かれるんですね。特に人物入りの風景は動きがあって楽しいですねえ。
 こんな絵がさりげなく飾ってある土日カフェになるといいですねえ。


魔法使い  ++.. 2006/09/11(月) 10:15 [3347]

 
つったんさん
 早速ご覧頂きありがとうございます。まだブログ初心者ゆえ変なトラックバックが入り込んだりしてますがおいおい慣れて行くようにします。杜しまはペンネーム兼ブログネームです。みちのくの秋は美しいです、とても下手な私には表現しきれませんがいくつか描いてみます。どうぞよろしくお願いいたします。

魔法使いさん
 土日カフェはどこをどんな風にしようかな、2000枚のLPをどんな風に聴かせようかな、釣り道具は、カメラはなんて先のことを考えて勝手にわくわくしています。
 
 

61才技術士  ++.. 2006/09/11(月) 17:13 [3352]

 
見ました。杜しまさん、61歳技術士さんより、イメージが杜しまさんがぴったりです。素晴らしいスケッチです。私に絵ごごろはありません。しかし自分に出来ないこんな、和む絵を表現される、いいですね。
●私など10年後は実のところ全く分かりません。実際に自分の思いを実践されている。重みが違いますね。●命のある限り、百人百色必ず迎える、10年後、私の望みは自然体でありのまま、一本筋の通った道をいけたら最高ですね。何かを達成するのが目的でなく、日々の経過が大切ですね。●でも、やはり思いつかないので、私は南の島での村落普及員ですかね。都市計画ならず、村落計画は協力できるかもしれません。

Shima  ++.. 2006/09/11(月) 22:54 [3353]

 
Shimaさん
 中高年の幼稚なブログですが、これから進歩して行きます、ありがとうございました。これからみちのくは錦秋の季節に入ります、とても美しいのですが地元特に北東北の人にとっては「あーあ、また冬が来る」とさびしい季節でもあります。紅葉と言いますがはこちらは黄葉が主です、10月になればこの地方の秋景色を紹介いたします。

61歳技術士  ++.. 2006/09/17(日) 00:57 [3376]

 
魔法使いさん、よく読んでみると、御予約第一号だったんですね。有難うございます。年齢は関係ありません、10年後でも十分ダイビングの楽しさを満喫できます。では、少し楽しむ概要を追加します。●先ず、S島まで、フライト代が往復10万円、一週間滞在費、ダイビング代、貝殻のお土産付で10万円、〆て20万円くらいはかかります。そして、村落普及のボランティア、一日アドバイス頂いて、その日の食事代は無料。そんなところですね。一年に1回くらいおいでください。私が部屋を構えていたら、滞在費を半額に出来るとして、15万円ですか。海外旅行としてはまずまずですね。暇つぶしでした。お付き合い頂き、再度有難うございました。
Shima  ++.. 2006/09/19(火) 20:45 [3380]

 
shimaさん、ご返事ありがとうございます。ところで「私は南の島での村落普及員ですかね。都市計画ならず、村落計画は協力できるかもしれません。」とのこと、セブ島でも村落計画のシニアボランティアはあるのですか?興味深々です。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/21(木) 09:38 [3384]

 
セブ島ではありませんが、近くです。JICAとは無関係です。専門家が自分の専門について、自分の目で見て、そこに必要な事を見出し、提案する。それだけのことですから、地域の方が迷惑でなければ、何でもやる事はあります。発掘した事が、個人の手に負えなければ、NGOを作ってもいいですね。JICAに案を上げてもいいですね。今は生活がかかっているので無償では出来ません。10年後は遊びの延長です。遊びの範囲でWin,Winの関係が出来たら最高ですね。村落普及員とは村落計画も当然入ります。私の友人のひとりに、現地で村長になった人もいます。職種は問いません。
Shima  ++.. 2006/09/23(土) 07:34 [3395]

 
Shimaさん、ヤッパリ予約しておきます。最初は1,2ヶ月、で、現地の様子を自分なりに理解し、プラン作成後、半年ぐらいに再調査に行く。小さなところからはじめられれば、理想ですね。
 また今度、平山で語り明かしたいですねえ。^o^収穫祭にお越しください。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/23(土) 09:06 [3397]





 無題 
「弁明」欄の掲示板を読まないで、発言しましたので、大分誤解があったかと思います。それにしてもすさまじい議論が戦わされたのですね。

確かに、護送船団方式は終焉し、天下りシステムも崩壊しつつあるのだと思います。今までは、中央では、行政が政治を動かし、政策を立案し、国民と自分の組織(?)のため、あるべき方向を模索したのでしょう。また、地方では、受益者とひざ詰談判をしながら、自分の人間性を曝け出しながら、プロジェクトを創り上げることができたのでしょう。もちろん、コンサルタンツ技術者とも協力し合いながらですが。
公務員としてやりがいがあったと思います。

あらゆる既得権が崩れつつある現在は、政策のあるべき姿は個人としても持つべきですが、その役割は「政治」に取り上げられています。官はたくさんの選択肢を用意し、政治に判断してもらうことです。政権が変わればそれに対応しなければなりません。行政に限界を感じ、政治家を志す公務員も相当数に上っています。
地方でも、プロジェクトの創設は担当公務員の能力に負うところが多かったのですが、市町村合併等によりバランスあるいは政治の世界に移っています。住民レベルのプロジェクトは別ですが。
要は、公務員は政治をサポートするもの、機械の歯車であることが鮮明になってきたということでしょう。

公共事業について言えば、あらゆる既得権が崩れつつある現在は、コンサルタンツ経営の安定期に入るための過渡期だと認識しています。
発注や官と民との関係においても、あらゆることが試行され、厳しい競争の上、官と民が本当の意味で対等になる一歩なのではないでしょうか。公共事業の選別も、住民の目を通して、しっかりとできるようになると信じています。
私は良い方向に向かっていると思うのですが。


 
のろまな老人  ++.. 2006/09/15(金) 17:46 [3372]

 
いい方向に向かっていると私も思っています。いろんな試行錯誤を繰り返していくんだろうなとも思います。
 天動説の件ですが、これについてもここ10年ぐらい、行政が民間人の受け入れを始めたようで、複数年契約で、年齢制限なしの専門家を募集していますね。
 スペシャリストに関しては、こうした試みは更に門戸を開放すべく、続けていっていただきたいですね。この場合、民間人は行政の仕組みに習熟していませんので、、組織的にバックアップ体制を作らないと民間人の力量が発揮できないと思います。
 今後は行政の職員削減が進む一方、民間人の行政への参画、参入が、少しづつ増えていくのではないか、と思っています。
 
 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/16(土) 00:55 [3373]

 
<発注や官と民との関係においても、あらゆることが試行され、厳しい競争の上、官と民が本当の意味で対等になる一歩なのではないでしょうか。公共事業の選別も、住民の目を通して、しっかりとできるようになると信じています。>
 のろまな老人さんがスレの上記引用部分等に対して、非常に明確な展望をおもちのことに敬服しました。
 私もこの官民の対等性や公共事業の選別方法等のむずかしそうな問題を考えてみましたが、頭の中は残念ながらまだ混沌です。のろまな老人さん、参考のために下記に対してどのようにお考えですか。
 官尊民卑とはまるで「お役人さま〜」のような時代劇のような言葉ですが、建設業界のように官がお客様(発注者)であるかぎり、対等性は得にくくはないか・・・民対民でもお客様は神様ではないか・・・。これは官、民という性格ではなくビジネス上の関係では?


通行人  ++.. 2006/09/17(日) 10:14 [3377]

 
自然災害は、現状が不安定形だから起こる。自然は全て安定するように動いているだけだ。
人類の活動によって温暖化が進行する。地球のあらゆる自然は、それへ対応するために姿を変えているに過ぎない。時がくればまたそれなりの安定した時代がくる。
天地を創造した神からすればこれでいいでしょう。しかし、人類いやコップの中の渦の中にいるわれわれ民間建設コンサルタントなどの劣性種にとっては厳しいものがありますね。淘汰されるということですからね。
私は、自然科学も社会科学も、自然や市場がもたらす大きな変化に対して、これをコントロールし大きな意味での安定を図り、人類の幸福を追求すべきものだと思います。
のろまな老人様の「神の歴史観」は正しいでしょう。しかし、私どものような劣性種は1日でも生きながらえるよう、「弱者の科学」を頼りにこの渦の中を泳ぎ・・・きれずに溺れていくのでしょうね。
せめて、泥舟の船頭さんには、竿で突っつかれるのではなく、沈むとわかっていても引き上げてもらって一緒に舟を漕ぎたいですね。
 方舟の設計プロポで泥舟しか提案できないプロポ請負人 略して 泥舟請負人

泥舟請負人  ++.. 2006/09/17(日) 15:57 [3378]

 
 種の保存に関する基本方針の引用です。「今日、様々な人間活動による圧迫に起因し、多くの種が絶滅し、また、絶滅のおそれのある種が数多く生じている。種の絶滅は野生動植物の多様性を低下させ、生態系のバランスを変化させるおそれがあるばかりでなく、人類が亨受することができる様々な恩恵を永久に消失させる。現在と将来の人類の豊かな生活を確保するために、人為の影響による野生動植物の種の絶滅の防止に緊急に取り組むことが求められている。」
●上記の絶滅危惧種と言うのが、弱小企業ですか。淘汰されていいのか?しかし、自然に任せても全体が無くなるわけではない。建設業は需給のバランスの問題、絶滅危惧種とは異なります。現実、淘汰される線上にいる人たちは、生活の痛みが伴う。変化が避けられなくとも、何らかの軟着陸は必要。政治ですね。合理主義だけで良いわけはありません。人間たる所以です。

Shima  ++.. 2006/09/18(月) 04:52 [3379]





 酔っ払い運転事故の真の加害者は誰か? 
酔っ払い運転事故の真の加害者は誰か?
http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q3/513091/

と読んでいくと。。。

死亡事故に至る環境(ハザード)を作った橋の設計者と管理者の責任も同じくらい重い加害者と言えるのではないだろうか。

となっていて、「え!」と思いました。

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/09/16(土) 16:41 [3374]

 
技術者たるもの謙虚でなくてはいけませんが ちょっと思うところ書いてみます。
橋の欄干は車両の衝突に対応するものは防護柵とよばれ、歩道に設けられる車両の衝突に対応するものを高欄兼用防護柵、車両の衝突に対応しない歩道用のものを高欄とよんでいます。橋梁の歩道に対しては、@車道との境界部に防護柵を設け歩道には高欄を設ける場合、A歩道部に高欄兼用防護柵を設ける場合、B車両の衝突の可能性は低いとして歩道には高欄でよいとしている場合の3種類の対応があります。
@は、歩道が狭くなるのでAを採用している道路管理者(国や自治体)がほとんどですがBのところもあります。
昭和61年の防護柵設置要綱・資料編がだされてからこの形になっていますが、それ以前のものは、ほとんどが高欄であり、お金をかけたデザインものは、ほぼ間違いなく高欄です。
国交省が直接に管轄している道路では、古い橋梁も地覆(基礎部)の改修も含めてほぼ取り替えられていますが、各県や市町村の管理する橋梁では、防護柵の性能を満たすようにはほとんど改修されてはいません。
道路の状況(カーブ・走行速度・幅員・県民性?)によって当然Bの選択肢もあってよいわけです。また、歩道に乗り上げた上に端っこまで走ってきて高欄を突き破って落ちるものまで面倒見切れない(高欄でも乗用車が30km/h程度で15度くらいで衝突しても十分耐えられる・・・・私の計算では・・・ポストが埋め込みタイプで縁端がほとんど無いものは除く)と考えてBを選択しても、これもいままでは許された考え方ではないでしょうか。今回の事故は、もらい事故で本人の所為ではありませんでした。今まで、こんな悲劇はなかった(あったかもしれないが問題にならなかった)ためBを選択していた管理者がいたのでしょう。今回を教訓として新設に関してはBはやめればいいと思います。
既設のものは、道路の状況により急いで対策を行う必要のあるものは早急に改修し、走行速度が低かったり、道路全体の安全性が低いところは急ぐ必要は無いでしょう。変な論調にながされて、あまり必要でないところにお金を使わないようにすることが肝心かと思います。(高欄改修は10万円/mはかかります)

プロポ請負人  ++.. 2006/09/16(土) 23:23 [3375]





 公共事業と公務員のあり方、副題:スッポンポンで語る行政マンの攻めと守り 
守るも♪攻めるも♪鉄のお〜〜♪
で始まるのはご存知軍艦マーチです。軍艦マーチとくれば旭日旗で、この音楽に乗って、『公共事業と公務員のあり方』に関する板を、立ててみました。
 公務員と言えば命令されたことを着実に実行するという、守りのイメージが定着していますが、地方の土木部の独立法人化まで囁かれる昨今、攻めの公務員も必要ではないか、こう考えたら、いきなり軍艦マーチと旭日旗が頭の中に出張ってきちゃいました。冷やかしではなく、守るも攻めるもくろがねの公務員方の熱き思いを聞いてみたいのです。
 ここでは、公務員と言う責任ある地位や肩書きははずし、一人の市民として公務員の熱き思いを語っていただければ幸いです。それでは!
守るも♪攻めるも♪鉄のお〜〜♪



 
魔法使い  ++.. 2006/09/09(土) 02:14 [3332]

 
魔法使いさん、おはようございます。本日は対岸に帰っております。日章旗、軍艦マーチ、どうしてこうなるのでしょうか?公務員が守りだから、攻めが必要。短絡的に熱き思い。これではスタートが切れませんね。多分「軍国主義と公僕」OR「内務省と公共事業」のイメージですね。皆様の反応が楽しみです。ということで、私の頭の程度、このイメージ下では、前置きしか、書けなくてごめんなさい。
Shima  ++.. 2006/09/09(土) 08:47 [3333]

 
Shimaさん、私は軍艦マーチというと、パチンコ屋から開店と共に流れてきた曲です。
 もう一つは、スト○ッ○劇場でして、銃後を守ると言う題名でして、鉄兜と軍靴以外はほとんどスッポンポンの(背中にキューピーの赤ちゃん人形をくくりつけ、小柄で胴長短足の)女性達が、旭日旗の(紙でできた)小さな小旗をうち振りながら軍艦マーチにのって行進して登場してくる、お笑いスッポンポン劇場なんです。

 が、どうしてそれがここで出てきたのか、どんな意味なのか、自分でもよくわかりません。あえて理屈をくっつけてみます。

 熱き思いを冷やかそうと言うわけでは決してありませんが、肩肘張らず、熱くなりすぎず、かといって、クールでもなく、威勢よく、うふふと笑ったり、そろった!とか思いながら、「公務員の攻めと守り」を語り合ってみたいものだ、と言う思いがあります。
 「スッポンポンで語る行政マンの攻めと守り」というサブタイトルはいかが!??
追伸:板のタイトルの副題に少し手を入れてみました。^o^

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/09(土) 09:26 [3335]

 
私は、単に「景気のいい歌」みたいな感じで受け取りました。「よっしゃぁぁ、行くぞぉー」みたいな。「今日は勝つぞぉー」みたいな。もちろんこの歌は軍国主義その他、重ーい重ーいものも背負っているのでしょうが、いつもいつもシリアスになることもないと思うので、また書き手が魔法使いさんですので(失礼!^^;)「よっ、景気がいいねぇ」程度に受け止めました。

前置きはともかく・・・・

私の狭い付き合いの範囲内では、
「攻め」とは、「公務員とはこういうもの」みたいな枠にとらわれず、あるいはその枠をぶち破ろうと、いろいろなことを考えたり行動したりしている公務員の方。
「守り」とは、上記の枠にとらわれ、あるいは枠にとらわれていることさえ認識していない、魔法使いさん曰くのユデガエル公務員。
といったところでしょうか。
どうやって見分けるかというと、行動の端々に現れています。技術的には、性能設計に踏み出せる度合いが尺度でしょうか。インフラ整備に関するスタンスとしては、たとえばPPPに対する姿勢、地元理解レベルか合意形成レベルか、などでしょうか。

APEC  ++.. 2006/09/09(土) 20:57 [3339]

 
そろそろ大人になろうよ,魔法使いさん('A`)
下品。幼稚。ほかに形容のしようがありませんね。はっきり言ってわるいけど。

軍艦旗に変なアレルギーを起こさない方のために良書を紹介します。私は本書を読んですなおに感動しました。
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_4794214995.html(敵兵を救助せよ!英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長)
http://www1.vecceed.ne.jp/~t-kozuka/sub4-17.htm(恵隆之介著「敵兵を救助せよ!」草思社刊 紹介)

ねぎ  ++.. 2006/09/10(日) 08:22 [3340]

 
 相変わらず、まじめの上に「米と異なる」物を載っけたような、ねぎさんらしいお言葉だこと。(^○^)

さて、最近ハマっている長谷川平蔵なら、ねぎさんにどう答えるか考えて見ました。
   鬼平スッポンポン劇場の始まり始まり!!

鬼平「スッポンポンの軍艦マーチがよお、下品で幼稚に見えるようじゃあ、まだまだ修行が足りないねえ、ねぎさん。
 浅草のスト○ップ劇場じゃあ、戦後すぐ、ショーの幕間にそんなお笑いコントがあったそうだぜ。出演者は渥美清だったり、由利徹だったりしたんじゃねえだろうか。」

 「戦争未亡人女性のスト○ッパー役は、現代でいうなら、山田花子だなあ。その花ちゃんがよお、幼い子供抱えてお笑いスト○ップやりながら子供育てて、戦後をたくましく生き抜いていくのよ。
どこが下品で、どこが幼稚なのかオレにはさっぱりわからねえなあ。ねぎさんよお、」
「 アレルギーなんか起こしっこないのさ。だってそうだろう。戦後、軍艦マーチで裸踊りしながら、たくましく飯食っていく姿に、おれなんか腹を抱えて泣き笑いしたもんだがなあ。」お終い

 私が言いたいのはそういう下世話だけれどもたくましい、下々の気持ちに通じた行政マンがこれからの世の中には必要だ、と言いたいわけです。 それが下品で幼稚かねえ・・・??ふふふッ。
  

魔法使い=鬼平もどき [URL]  ++.. 2006/09/10(日) 10:33 [3341]

 
私と魔法使いさんとはユーモアの感覚が全然違うのでしょうね。
だから,こんなの(↓)を読んでもすこしも面白いとは思わない。

>もう一つは、スト○ッ○劇場でして、銃後を守ると言う題名でして、
>鉄兜と軍靴以外はほとんどスッポンポンの(背中にキューピーの赤ちゃん人形をくくりつけ、
>小柄で胴長短足の)女性達が、旭日旗の(紙でできた)小さな小旗をうち振りながら
>軍艦マーチにのって行進して登場してくる、お笑いスッポンポン劇場なんです。

誤解してほしくないのは,ストリップショーが下品というのではなく,この(↑)ような演出の仕方が下品だということです。

それから,なぜ「スト○ッ○」とわざわざ○を入れるの?

追伸

幼稚だと感じたのは,軍艦旗を揶揄して面白がるメンタリティに対してです。

ねぎ  ++.. 2006/09/10(日) 11:37 [3342]

 
あはは、そういう意味ね、そういうことなら、お上品よりは断然お下劣が好きだし、幼稚=幼児性をいつまでも持ち続けたいと思ってますよ。
(どんな演出をしたら下品でないのかチョイ聞いてみたい気もするけど、いくらなんでも朝っぱらからじゃあねえ)
 でも、ねぎさん、本題は「公共事業と公務員のあり方:副題=スッポンポン(裸:注釈=私)で語る行政マンの攻めと守り 」でっせ。こっちに対するご意見をどうぞ。
例えば「お上品な公共事業と公務員のあり方」でもいいし、「とてもついていけないけど面白くてお下品な、今後の公共事業と公務員のあり方」でもいいし・・・^○^

 

魔法使い=鬼平もどき [URL]  ++.. 2006/09/11(月) 08:07 [3345]

 
下品とか,上品とかは,主観の問題だから,議論の対象になりにくいね。
私は下品でいやだなと感じたけど,魔法使いさんは大好きなわけね。英語でいうと
There is no accounting for taste. だったですかね。まあ,そういうことでしょう。

でも,「スト○ッ○」のような書き方は止めた方が良いのでは?
ストリップと正しく書くべきです(と思います)。
ストリッパーだって,自分の職業に誇りを持っているはず。訊いてみたことは無いけど。
それを,なんだかいかがわしい職業のように,虫食いにするのは,ストリッパーさんに気の毒。
魔法使いさんは,一見,進歩的な考えをしているように見えるけど,本当は保守的で,古い考え(=ストリッパーは下層の人たち)の持ち主なのかもね。

ということで,余計な茶々入れはこれまでにします。邪魔しました。
本題については興味がわかないので,議論には参加しません。

追伸

>どんな演出をしたら下品でないのかチョイ聞いてみたい気もするけど、いくらなんでも朝っぱらからじゃあねえ
これ,見落としていました。昼になったことでもあるし説明しましょう。
銃後を守ると簡単に言うけれど,実際は大変で,多くの新妻が戦争未亡人になった悲しい現実があるわけでしょ?愛する夫は軍艦旗とともに海に沈んだかも知れない。
それらを,お下劣なお笑いのネタにする神経が,私には分からない。
今日は,ニューヨークテロがあった日ですね。
例えば,「テロで夫を失った妻が主役の,星条旗を振りながらスッポンポンで出てくるショー」がアメリカで演じられたとしましょう。客は腹を抱えて泣き笑いしますかね。

ねぎ  ++.. 2006/09/11(月) 09:25 [3346]

 
私としてはAPECさんのノリでみなさんに書き込んでもらいたいと思ったのだけれど、あるいは魔法使いの悪ノリを導火線にと思ったけれど、意図以前の問題で議論になってもシャアナイので、軍艦マーチと共に撤退ですな。
〜〜♪〜♪守るも♪攻めるも♪鉄のお〜〜♪

魔法使い  ++.. 2006/09/11(月) 10:30 [3348]

 
追伸:「とてもついていけないけど面白くてえげつない(=お下品な)、今後の公共事業と公務員のあり方」
としては、
例えば、独立行政法人でガンガン稼いでも、行政本体になんか死んでもペイバックせず、〜〜税金は勿論払うが〜〜、金儲けに有能な公務員をドンドン引き抜いて、抵抗勢力が物議を醸しているなんて話は、ええ話とちゃうか?と思ったりするのだけれど。

魔法使い  ++.. 2006/09/11(月) 10:46 [3349]

 
1悲劇の中に喜劇を見つけて笑い飛ばすのが許せない
2笑い飛ばしてもいいが脚本がまずくて見られたモンじゃない
3不謹慎だから許せない。
ねぎさんが言いたいことはどれかな??
私の予想
3(=本命)ではないことを祈っております
2(=穴馬)であれば、下手な脚本家ですみませんねえ。
1(=対抗)??そんな無粋なことを
追伸:私にとっては軍艦マーチや軍旗の話は刺身のツマなんですが、ねぎさんにとっては許せんのだろうなあ、きっと。

追伸:20:00に思いついたアメリカストリップを書き込んでおきます。
主演はねぎさんが言うようなアメリカ女性ではなく、ブッシュですね。素っ裸のブッシュが、手にした二本の星条旗で自分のブッシュを交互に隠しながら、スッポンポン踊りで出てくるんですね。でも、ブッシュの一物が星条旗からはみ出して観客からはちらちら見える。さて何が見えるかと言うと、石油利権だったり、軍需産業だったり・・
こいつは、ストリップショウより、一こま漫画にぴったりだけどねえ。
あーあ、板の趣旨から随分遠くに来ちゃったけど、まあ、自業自得とあきらめて、音楽に合わせて、退場します。
〜♪守るも♪攻めるも♪鉄のお〜〜♪

魔法使い  ++.. 2006/09/11(月) 15:35 [3351]

 
魔法使いさんが、本題の前に退散といわれましたら、少し残念であります。退散のまえに、少し責任も感じていますので、私の思うところを述べさせてもらいます。私はAPECさんほど、自分の立場を晒している訳ではございませんが、この板では知る人ぞ知る立場の発注者側ですので、この程度しか述べれません。
●私が思う、「公共事業と公務員とあるべき姿」に関する思いです。
先ず、現状です。端的に述べると、最近の不景気だった状況下、税金を使う公共事業と公務員は、「悪」、民間は効率的で「善」と言うイメージが国民に植え付けられたと思います。民間とは私です。個人主義です。振れ過ぎた批判や、極端な面はありませんか?例えば郵政事業は本当に民間のほうが望ましいですか?民営化ゆえに困った意見はや地域の意見を聞く耳がありますか?今の政権下で結論が出た事を、どうこう言う事立場の人(政治家)は、左遷され、押し込められましたが、正当な評価が必要であると思います。その効果、マイナス評価は自分の得策でないからしないだけのような、今の風潮はよくありません。●だから、公共のほうが民間より適切な仕事を、もう少し客観的に分析・評価が必要だと思います。もう一点例を上げます。公務員は批判されるだけの対象でしょうか?悪事をあげれば、「公務員たる立場でありながら」と言う事件ばかりです。飲酒運転、裏金作り、天下り先のの確保あげれば限はありません。襟を正せ・私もそう思います。前にも述べましたが、国民の税金を使いながら生活の糧としている限り、当然行動に責任があり、公表されるべきであり、悪い事は民間以上に指摘されるべきです。公務員の技術者の倫理も技術もお粗末。と言うところもあります。しかし、善悪で言うと、公も民も同じですね。●刺激的な発言ですので批判が多いと思います。個人的に公の被害を受けた方が多い、掲示板と思います。しかし、合意形成の基本であるように、事業効果のプラス面とマイナス面を両方説明して初めて理解が得られるように、どうぞいっぺん公平かな?と自問自答いただきたいと思います。

Shima  ++.. 2006/09/11(月) 23:21 [3354]

 
本題の話ならいつでもブーメランのように還ってきますよ。以下はShimaさんにというより皆さん全部への問いかけです。
公団公社民営化に関する検証をしてみたいのですがよろしいでしょうか。まずは道路公団ですが、
民営化の目的
1 無駄な高速道路を造らない
2 道路公団に群がるファミリー企業を解体する
3 到達点は税金の無駄使いを無くす。

 まずはこの3点でよろしいでしょうか。

次に結果に対する批判として
(1) 未開通区間の19路線(1275キロ・メートル)をすべて国道として建設することとなり、無駄は少しも減っていない。むしろ悪化している。
(2) 民間になったことで、解体というより強化された。
(3) 今のところ不明。税金の使い道、使われ方が、ますます不透明になっただけ

「事業効果のプラス面とマイナス面を両方説明して初めて理解が得られる」というShimaさんのご指摘は当を得ていますので、さて、道路公団民営化のプラス面はどこのあるのか、このあたりから意見を交換したいと思います。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/12(火) 08:05 [3355]

 
魔法使いの私見 1と(1)について
無駄な高速道路というが、何をもって無駄というのだろうか。
 採算が合わないのがその根拠でしょうが、地方の利便性に関するシビルミニマムもないまま、近視眼的経済性だけを論じるのはまゆつばものではなかろうか。

 身の丈にあった道路整備は必要だが、高規格道路へのアクセスに対するシビルミニマムは、国の責任ではなかろうか。

追加:なぜ日本の高速道路はいつまでたっても無料にならないのか。

魔法使い  ++.. 2006/09/12(火) 11:40 [3356]

 
国土交通省のデータの抜粋です。財投の合計が若干違いますが、おおむねこれで良ければ次に進みたいと思います。
簡単に解説を加えていただける方が見えれば、お願いします。
http://www.mlit.go.jp/road/zaigen/data1.html
http://www.mlit.go.jp/road/zaigen/data2.html
http://www.mlit.go.jp/road/zaigen/data3.html
平成16年度の道路投資総額=104,565億円
     内 国の一般国道= 48,615億円
         有料道路= 18,850億円 
         地方道路= 37,100億円
道路投資総額=104,565億円の財源投入内訳
         国費  =32,062億円
         地方費 =56,671億円
         財投  =15,833億円
         合計 =104,565億円
財源内訳
       国の特定財源=34,943億円
       国の一般財源=   696億円
       地方特定財源=22,249億円
       地方一般財源=34,422億円
       財投    =12,255億円??
       合計   =104,565億円 

魔法使い  ++.. 2006/09/12(火) 18:14 [3358]

 
質問1:このうち旧道路公団の予算はおおむねどこの部分ですか?これ(有料道路= 18,850億円)ですか?
質問2:国の道路予算は道路特定財源が占める割合は98%です。万一特定財源が廃止になったら、国道は維持管理すらできないと言うことですか?
質問3:地方の道路は、特定財源が廃止になれば維持管理がやっとということですか?
 どなたか解説下さい。 

魔法使い  ++.. 2006/09/12(火) 18:30 [3359]

 
魔法使いさん、この問題は、なかなか正確には伝わりません。1つだけわかって欲しいのは、あげられた有料道路の投資額は国+4公団5公社+α・・・です。そして、旧道路公団といっても、一般的には4公団の事でしょうか。とても、全てをまとめて、一言ではとても語れません。次に財投は税金でないこと。公団によっては、地方自治体のお金が入っている事。●数字を挙げた議論は勘違いと間違いの元です。某作家の批判と同じ。そのうちの目だった、一部の事実を全体の公団と呼ぶのと同じです。次に、民営化での国民のメリットは、よく分かりません。これもトータルで判断が必要で、広がる赤字を食い止めた。事かと思います。●無駄な高速道路の定義が分かりません。いつか述べましたが、公共事業は総論反対、各論賛成の時代です。もうインフラはいらない。しかしうちの地元は、まだ必要。これでは何の事かさっぱりです。まだ途中ですので語るには適切な時期でないかもしれません
Shima  ++.. 2006/09/13(水) 08:04 [3363]

 
なるほど、数字を追いかけても仕方が無いというわけですね。
さて、私も無駄な高速道路の定義が良くわかりません。例えば、端的な例としては、「一般国道に平行もしくはその上空を占用利用して建設したが、交通量が少なく日常は一般国道利用で充分であるため、将来的にも利用率向上が見込めない場合。
 これなんか無駄の典型と思いますが、いかがですか?

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/13(水) 08:16 [3365]

 
魔法使いさん、「公共事業と公務員のあり方」について、民間から見て、どういった方向を望んでいるのか、本音を聞こうとしておられるのに、中々、世に言われている公務員に対する批判、あるいは良い公務員と悪い公務員というレッテル以外はでてきませんね。これは私が考えるに、「官(公務員)」と「民(コンサル)」では、見る目、仕事の仕方が根本的に違うからだと思います。「官」は「民」をみる時、地球上から自分の星の周りをまわるたくさんの星の一つとして見ているのだと思います。また、「民」も同様に、「官」を見る時、自分の星を回る大きい星として見ているのだと思います。それぞれ「天動説」なのです。その星に降り立ってみないと、本質は理解できないのではないかと思います。私が思うに、「官」と「民」の一番の違いは、「官」は組織で仕事をします。そこでは、大事なのは「結果」ではなく「手順」なのです。これは責任があいまいになり、能力の無い人もそれなりに処遇することになります。一方、「民」は基本的には個人で仕事をします。そこでは、「目標」と「結果」がすべてです。責任が明確である一方、各個人の競争、いやらしさ(失礼?)、人材を使い切らない側面も出てきます。なお、私が言いたいのは、仕事の仕方の側面からいえば中々お互いに理解できない宇宙人的感覚があるのではないかと述べたのであって、人生観、イデオロギー等は「官」も「民」もその人そのものであり、共有することができることは言うまでもありません。尊敬するAPECさんが気になって、立ち寄った次第です。生意気な点は、年寄りと免じお許しください。
のろまな老人  ++.. 2006/09/14(木) 18:48 [3370]

 
 のろまな老人様、この掲示板には雑魚さんとか雑草さんとか、随分謙遜したハンドルネームの方々が見えます。見習いたいと思いますが、いまだにまちきん技術士当時の血の気が抜けず、あちこちでご迷惑をかけ散らかしております。
 まちきんと言えばあの折も、ご無礼な発言をしましたこと、お詫び申し上げます。少し長くなりますが一読いただき、ご意見いただければ幸いです。

 さて、官と民の組織の成り立ちの違いを噛み砕いて説明いただき、ありがとうございます。「官の仕組みは手順を大事にしながら組織で仕事をする」とのこと、なるほどと思いました。
 私が思いますにはこのシステムは、まさに戦後から高度成長を経てバブル崩壊に至るまで、日本を現在の地位にまで高めてきた原動力の一つだったと思います。
 このシステムは護送船団方式とも呼ばれ、過不足なく組織全体を向上させていく巧みなシステムであったと評価されていることはご承知の通りです。
 また、公務員は平等性、公平性を求められておりこの点に関しては過去現在未来とも変わることなき金科玉条でしょう。
 しかし、これらはいずれも器、つまり、入れ物のあり方であって、あるべき目標というか、中身あっての器ではないでしょうか。この中身が現在揺らいでいて、明確な目標をなくしてしまっているように見えます。
目標がなくなったのは公務員のせいというより、日本が世界のトップランナーとなり、西欧先進諸国のキャッチアップが終焉したことを示すものであり、日本人にとってまことに喜ばしいこととも受け取れます。
 しかし、キャッチアップが終わった今、今後、日本と言う船がどこに進路をとっていくのか、その艦旗が必要です。
 今の日本は行政のみで繁栄していくほど単純ではないようです。しかし、行政は単なる器ではなく、行政としての中身、目指すべき目標、登るべき山がなくていいとは思えません。
 この中身をどのように作り上げていくか、これがこんにち、行政に問われているのではないか、と私は思います。

追伸:天動説については、また書き込みます。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/14(木) 22:01 [3371]





 建築士試験 
建築士試験ですが、学科合格率10%というのはすごい事態になったのでは?と見えます。

平成18年一級建築士試験「学科の試験」の合格者の発表について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/07/070911_.html

 
すーさん  ++.. 2006/09/12(火) 21:59 [3361]

 
へ〜え・昨年、一昨年と比べて、合格者は半減したようですね。
何でも構造系の難問が増えたとか。
試験委員としては泥縄式にふんどしを締めたのでしょうが、受験対策は応用構造計算となると泥縄式にはいかんだろうから、元の合格率に回復するには数年かかるかもしれませんね。
 すでに合格してしまっている人たちへのCPDは義務化されているのでしょうか?

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/13(水) 08:06 [3364]





 「杜ハヤ高知交流会」を開催しました 
ここが「技術の杜ハヤブサネット」管理の掲示板ということで、本タイトルのスレ立てをさせていただきました。
もしかして不愉快に感じられる方がいらっしゃいましたら、読み飛ばして下さい。

技術の杜ハヤブサネット(通称「杜ハヤ」)は、佐口さん管理の旧【技術士受験講座】の通称「掲示板−1」のネット議論で集った仲間たち20名程度が、平成15年春に発足した組織です。その年の秋に15名が名古屋市に集結し、「佐口さんを囲む会」を開催しました。このとき思ったのは、ネット議論だけでは限界があり(ネットはもちろんそれで良さがありますが)、やはりfase to faseで語らい合うことがいかに重要かを再認識しました。

その後、会員も漸次増加し、個人レベルや各地(支部)で小グループですが、活動が始まりました。個人レベルでは、ご存じのようにAPECさん、PMP(★虎)さん、青い炎さんらの技術士受験支援があることは説明するまでもありません。
支部活動の一つとして、魔法使いさんをリーダーとする高知県在住メンバーを中心とした組織ができました。それが、昨年12月にNPO法人化した「技術の杜ハヤブサネット高知(通称「杜ハヤ高知」)(http://morikochi.zero-yen.com/)です。現在の会員数は18名(理事長、理事を含む。県内会員:10名、県外会員:8名)です。なお、県内会員は必ずしも全国杜ハヤの会員ではありません。

現在の事業活動は、「棚田再生事業」と「稲下村塾(技術士受験講座)」が柱です。今後は、これらの事業継続と新規事業開発も考えています。

さて前月に杜ハヤ高知が音頭をとって、「杜ハヤ高知交流会(佐口師匠を囲む会)」を開催しました。
そのときの様子は「棚田再生事業」ブログ(http://blog.livedoor.jp/morikochi/)の中で記事にしましたが、できれば多くの方に知ってもらいたいと考え、関連記事を紹介させていただきます。

 @師匠を囲む会in平山(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50745349.html
    杜ハヤ発足の背景も説明しています。
 A桂浜―坂本龍馬銅像前にて−(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50748394.html
 B棚田視察団(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50749529.html
 C秘境の温泉(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50750687.html
 D大宴会−最後の晩餐−(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50751861.html
 D青い炎がやってきた!(http://blog.livedoor.jp/morikochi/archives/50769167.html

今回のスレ立ては、ネット関係を超えたこういう展開もあるんだという意味合いで紹介させていただきました。
もちろん、杜ハヤ高知の宣伝であることはいうまでもありませんが、何かを感じていただければ幸いです。

 
つったん(=T記者) [URL]  ++.. 2006/09/11(月) 12:59 [3350]





 入札ボンド制度の導入 
 ありがちな発想なのでしょうが、早い話が保証金の供託、リスク(かね)の移転。建設業も信義の時代から、「カネが信用のすべて」という民法世界にどっぷり浸かってきたように思います。

 ある面、宅建業によく似てきたという感じがします。

 かって宅建業は悪い人たちがおおかったらしく、その対策としていろいろな法があるようですが、建設業界もまた談合に始まり、汚職、官製談合等に終わる構造がどんどん喧伝され、「○会長も関与」といった風に、わるい人たちの集団となるに従い、法律的制度がだんだん宅建業に似てきたなあと感じます。

入札ボンド制度の導入について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010908_4_.html

 
すーさん  ++.. 2006/09/09(土) 09:35 [3337]





 無題 
は?という感じの意味不明。

大前研一:談合をなくす二つの妙案
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q3/512347/


 
すーさん  ++.. 2006/09/07(木) 21:36 [3326]

 
1.談合に対する厳罰



2.コンストラクションマネジメントに転進し
設計(CM)部隊と施工部隊を分離し、系列を無くしなさい。

という風に読めたのですが・・・

特に妙案とは思えませんでしたが・・

やはり「は?」ですね。


MS  ++.. 2006/09/08(金) 20:56 [3329]

 
> やはり「は?」ですね。

 そうですよね。
 この人、本当にわかっているのだろうか?と思いました。

すーさん  ++.. 2006/09/09(土) 09:28 [3336]





 責任を持つのが社会人ではないのか 
Shimaさんのリクエストにこたえてアル中技術士さんには申し訳ないけど、スレを立てます。
アル中技術士さんの発言はかなり頭にきたんですけど、そのあとアル中技術士さんが黙っているのはそれ以上におかしいんじゃないですか?無責任だと思います。
自分の発言に責任を持たないという点で、アル中技術士さんが非難する公務員と、アル中技術士さん自身は、どこが違うってんですか?

自分の言葉に責任を持てない人間は・・・・人ではない・・・・恥を知れ・・・・そういうことをしているから土木は世間から胡散臭い目で見られるのだ・・・・貶めているのはあなた自身だ・・・・逃げるのか?・・・・公務員と同じように・・・・

私は無責任な人間が一番嫌いなんで、こんなにきついことを書きますけど、間違ってますか?

 
南町奉行所  ++.. 2006/08/31(木) 23:48 [3236]

 

Shimaさんのリクエストというが、Shimaさんが、こんな内容のリクエストをしたのかね。
書き込みたかったのはお主であろう。
 こうした記事の書き方を「人の尻馬に乗る」という風に私は解釈するが、いかがかな。
 推察するに貴殿は公務員であろうやも知れぬが、その正義感はここで発揮するのでなく、日常の業務で発揮なされよ。
 さすれば、血税飲食も減ろう、汚職も減ろう、官製談合も減ろう・・・・。
 繰り返すが、正義感をここで振り回しても屁のツッパリにもならんのよ。
 振り回したければ、日常業務でも、公衆の面前でも、FACE TO FACEでやりなされ。
 さすれば、己の正義感がどんなものか、よくわかるであろう。その結果をまた、ここに書き込んで下され。期待しておりますぞ。

 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/01(金) 09:38 [3238]

 
Shimaさんが立てて欲しかった板というのは、『公共事業と公務員のあり方』でしょう。これなら、奥が深い議論になるやも知れません。

『現今の社会情勢の中で、社会資本整備に携わる公務員(行政)のあり方について、あなたの意見を述べよ」

これなら、来年の二次試験問題にも応用できそうですなあ。笑。
 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/01(金) 11:23 [3239]

 
さっそく、思いを書いてみます。
 昨今は公共事業の縮小の連続で、公務員の士気がさっぱり上がらないように見えます。そこで、有能であるはずの公務員のやる気が、ガゼン、燃え盛る?ような制度について提案します。、それは、公共サービス法を全面改訂し、内閣府が主導して官と官が競争入札を行い、サービスを競い合う「官官プロポーザル制度」です。
 国土交通省の入札は今やほとんどが、プロポーザルだそうですが、私の提案する制度は、公共事業に複数の行政を競わせ、,安くて良いもの、国民にとって優れた提案を採用し、国家が官に予算を配布するものです。
 国家公務員相互は勿論自治体にも参加資格を与えます。また、地方の事業に対しては、例えば四国であれば、4県行政のプロポにし、最も優れた案に対し、予算を与えます。
 有能な職員を持つ自治体は、多くの予算を獲得し他県の行政も執行します。こうして、広域行政への口火を切り、有能な行政マンの活躍の機会を与えます。
 プロポに負けた行政は、勝った行政の下請けに回り総合的なマネージメントを学び、実務をこなすという風に運営すれば、手持ち無沙汰な職員も発生しません。
 こうした制度の中で官官サービスを繰り返し、広域行政に移行しながら、行政の効率化、人員削減を実現し、有能な職員を再生していくことが出来ると考えますが、いかがでしょうか。
追伸:この制度において官官談合を行った者は、馘首し、退職金は勿論年金も支払わない、という補足条文を必要とすることは言うまでもありません。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/01(金) 11:48 [3240]

 
魔法使いさん、官官プロポは、PPPの一つとして行われる市場化テスト(たとえばhttp://www.kisei-kaikaku.go.jp/market/index.html)の延長に実現してくると思いますよ。
私としては、官と民を分けずに、官も民も一緒になって入札に参加するという市場化テストの試みは非常に面白いと思っています。

Shimaさんが立てられたスレの中で申し上げようと思っていたのですが、今後は「官民協働」からさらに一歩進んで「官民同列」になっていくべきではないかと考えています。
品質確保のための総合評価にしても、業務評定にしても、品質をしっかり評価できる人材が官にいないなら、民間に出せばいいと思います。建築業界では民間検査という形で先行しましたが、イーホームズの件がありました。そういった信頼確保への対応は、産学官協働の中で解決が可能だと思います。また組織形態もLLPとかいろんな形が考えられます。

これからは、官と民、さらに学の垣根をどんどん取っ払って、さらに官なら自治体とか部署、民なら企業、学なら大学等、個別の組織間の垣根や「張り合い」もなくして、ネットワークの中で飯を食っていくような方向に進めないだろうかと思います。

APEC  ++.. 2006/09/01(金) 13:29 [3241]

 
昔からときどき覗いていたので、アル中技術士さんのお人柄のよさは十分に存じております・・・とはいえ、南町奉行所さんと同じ感じを受けた方も大勢おられるかもしれません。魔法使いさんのやさしい心配りだと理解しながらも、スレを無理やり方向転換するのはいかがなものか・・・と・・釈然としない思いで、このレスを眺めました。


通行人  ++.. 2006/09/01(金) 17:46 [3242]

 
私はアル中技術さんの友人です。
いつも居酒屋談義で、腐りきった官僚について酒の肴にしています。
その中で、個人的な細かな事は話していません。
Shimaさんには、アル中技術士さんが書いているごとく、何ら含むところはありません。
具体例をお話しします。
例1
岐阜県では、労使協力して4億とかの巨額の裏金づくりに励んでいた。
どこの役所でも裏金づくりなんて特に珍しい事ではない。
岐阜県の例で特異な事は、裏金の処分に困って、400万円はもやした。400万はゴミと一緒にすてた。なんて言っている。
また、県の特殊法人を利用した裏金操作。まだまだ裏金の額が増えるとのこと。
お札は燃えにくい紙です。火事場からでも燃え残りが発見されるくらいです。
人が汗水たらして納めた、血税をなんだと思っているんだ。

こんな例が毎日新聞に載っている。
頭にこない国民はいないぜ。南町奉行所さん。
あふれ出る正義で、そのような事実を正して、納税意欲を高めるようにしてください。




雑魚  ++.. 2006/09/01(金) 18:41 [3243]

 
例2
測量を受けた。
設計は、直営でやられるということで、設計の基本的な事を、御教えしました。
その担当者が変わりました。
後任の担当者は怒り心頭、中途半端な成果しかもらっていない。(設計の事)
えーーと、それはサービスでして、新たに発注していただかないと。
君たちは、金の事ばかり言う。OBを読んでこい。

例3
ある特殊法人。
挨拶に来るときはビール券を漏ってくるのが常識だぞ。
と言われました。
そして、焼き肉でも食いに行くか。予算一人1万円。3万円自腹をきった事がある。

雑魚  ++.. 2006/09/01(金) 18:59 [3244]

 
何となく責任を感じております。優等生の発言をしようなど心にも思っておりません。評論家です。もう、アルさんの件は落ちついたと思っていました。そこで、南さんに対し、発言の本質は、「公共事業と公務員のあり方」と思い、リクエストを致しました。従いまして、●魔法使いさんのフォローは実にありがたかった。魔法使いさんや通行人さんも述べられているように、アルさんの今までの御発言を踏まえると、極端な表現ではありますが、偏った方にも思えない。ある意味真髄をついている。と思えます。まさに、雑魚さんが言われるような事もあるのは間違いなく、そんな議論も悪くないと考えていました。しかしながら、酒のつまみになるような話は、どうしても誉める話でなく、けなす話ですよね。そうでないと盛り上がらない。此処で考えたいのは、掲示板では、けなすばかりでは、耳にやさしくないですね。その点、APECさんの、お話は私達のためになる。だから賛同するのだと思います。●「官民同列」になっていくべき。は面白いですね。官の提案に対し、民で代案を出し、競って、民間が勝てば、委託をするスキーム。わが国もひょっとしてそちらの方向の道もあります。
●まあ、なんと言われようと、掲示板は少しぐらい振れ過ぎた意見の方が、議論が高まる。それも事実ですので、南町奉行さんのこの板もいいと思います。

Shima  ++.. 2006/09/01(金) 21:28 [3245]

 
南町奉行所さんは、発注者の方ですかね?(私は発注者です)
相変わらずよってたかって…のようですが。ここの常連さんたちは、「公務員=税金を食い物にする社会悪」という概念を持つ方ばかりのようですから、反骨精神旺盛に書きこんだところで気分を害するだけですよ。
APEC氏を除いては、皆さんの意見は中立性を欠いているように感じます。
公務員を罵る以前に世間でどれだけの企業がコンプライアンス違反があることを皆さんはしっているのだろうか。全国でどれだけの指名停止業者が存在するかご存知なんだろうか。
断然社会的に問題とすべきは、ほんの一部の発注者担当者を問題視する『公共事業と公務員のあり方』ではなく『公共事業と企業倫理のあり方』ではないでしょか。
公務員の悪口を言ったところで受注は増えませんよ、。今や、適価法で建設業をふるいわけし品確法でさらにコンサルをふるいわけ、そんな時代ですからね。
私のところへよく訪ねてきてくれる技術士の方々の企業は、コンプライアンス経営宣言を行っているためかどうだか、低価格では受注されないため業務の関係にありませんが、皆さん非常に前向きですぞ。

ボヤッキー  ++.. 2006/09/01(金) 22:05 [3246]

 
うーん、ボヤッキーさん、同感です。我々コンサルも大いに変わらなくてはならないと思います。
なんでこんなに建設業が嫌われるのか。大学はこぞって土木の二文字を外し、斜陽産業と蔑まれ、関わる人間ことごとくが我欲にまみれているかのように言われ・・・・
それは、「商売の原則」を忘れていたからだと私は思います。商売の原則は、人の役に立つものが商売として成り立つという単純なものです。
高度成長経済のころ、異論はあるかもしれませんが、土木建設の大半は世のため人のために資するものであったと思います。
それが経済が失速し、特にバブル崩壊以降は、供給過多になったにもかかわらず、自分が生き残るために世の中が本当に必要としていないインフラ整備までやってしまった。時にはもっと必要なものを二の次にしてまで、自分が生き残ること、儲けることに邁進した。
これは一種の既得権益ですが、時には官民一体となって、エンドユーザーそっちのけで我欲に走っていたということはあると思います。
だからこそ、これからはエンドユーザーのことを決して忘れないようにならなければいけないと思います。

私もしょっちゅう請け負けする地場コンサルです。常に(今も)理想と現実のギャップにうめいています。
そういうときに地場コンサルでよかったと思うのは、エンドユーザーが身近な人であることです。時には自分自身がエンドユーザーの一人です。
いい道ができて通勤が楽になったなぁと思うとき、きっと少なくない人たちが同じ思いをしていると思い至り、そのインフラ整備に関わったことが嬉しくなる・・・・みたいな、そういう発想が常にできるようになりたいと思います。
優等生発言ですね。でも、不満たらたらで人生過ごすより絶対楽しいと思います。

「こんなことやりましょうや!」と役所に話を持っていける、そういう会社になりたい、したいと思います。
同じようなことを役所から言ってくる、そういう関係になりたいとも思います。
そうは言っても、今日も請け負けです。金の話をせざるを得ないのは、これまで散々痛い目にあっているからです。
それでも、夢をもちたいと思うし、そのためには、我々は協働すべきだし、競い合うべきだし、エンドユーザーのことを忘れずにいるべきだと思います。

うーん、今日は酔っているので少々ハチャメチャです。ごめんなさい。

APEC  ++.. 2006/09/02(土) 00:58 [3248]

 
市民・ユーザー・使用者・利用者…いわゆるエンドユーザーとの接点に深く関わっているのが、末端行政や事業体です。コンサルの方に欠けているのは、そんなユーザーの情報を持っていないこと、また施設のライフサイクルに責任をもたぬこと。これはコンサルには責任のないことですが、こういったノウハウを持っていれば、コンサルタンツの考えも変わってくるのではないでしょうか。
私は「市民の目線で」を基本にしています。
では、仕事ですので行ってきます。
今日は、水需要向上のため、販売促進活動の市民参加イベントです。

ボヤッキー  ++.. 2006/09/02(土) 07:28 [3249]

 
俺も、アルさん、魔法使いさん、雑魚さんの言ってることに共感するよ。
一部の公務員が悪い?違うだろ、一部の良い公務員がいるに訂正してくれ.
ほとんどの、公務員が腐りきっているから、毎日、毎日、公務員の不祥事が新聞に載るんではないか。
そして、犯罪行為の処分は、訓告、つまり「うまくやってくれたまえ」で処分おわり。
民間は、自分たちの不祥事は、直接組織全員の生活がかかっているんだ。

南町奉行所殿、私も無責任な人間が一番嫌いなんですよ。さらに、「私は無責任な人間が一番嫌いなんで」という、無責任な人間が一番嫌いなんですよ.

土工  ++.. 2006/09/02(土) 11:08 [3251]

 
ボヤッキーさんやShimaさんほか発注者側のかたがた 釈迦に説法ですが競争入札の現象的原理をご存知でしょうか。少し長くなりますが我慢して聞いて(読んで)ください。

60%受注の金額で経営が成り立つか。今、発注者での積算額は歩掛や単価見直しで数年前の8割台に落ちています。予定額の60%で受注し過去と同じ件数を受注したとしますと収入は約50%となります。設計委託業務で見れば、直接経費は、印刷費と交通費を除くほぼ90%が直接人件費となります。優良企業であれば、過去には多分、設計原価60%、一般管理費30%、利益10%だったとだろう・・・と設定します。設計原価のうち30%(ポイント)を印刷費など含めて外注費で後半分の30%(ポイント)とします。
社員の給与は残業費不払いと給与ダウンで30%削減、外注費の単価は落としまくり、また生産力(技術力)向上および長時間労働による内製化により印刷費なども含めて1/3に削減したとします。
これで原価分が人30×(1-0.3)=21 と外 30×1/3=10とあわせて31となり60から29ポイントも削減しました。しかし受注額は50になっていますから残りは21です。これだけやっても、利益0でも一般管理費は30つかっていたものを21にしなくてはなりません。これをやるためには、営業所などはすべて撤退して家賃や経費を削減する。社長の給与は半分にする。OBはすべてやめてもらう。車はすべて中古の軽四とし市内出張はすべて自転車か。これくらいで30を21ぐらいになりますかね。当然株主配当はなし。

でも、こんな状況になると60%での受注は難しくなります。
低落となるのが60%とします。みなこの限度60%以上での最低を狙ってくるとすれば、予定価格をできるだけ性格に「推測」積算し、低落にならない安全率を上乗せし入札します。選定される確率は、くじ引きみたいなもので6社であれば1/6ということになります。
しかしこのケースが成立するのは、各社がまだ「健全経営」であることです。不健全であれば、当面の仕事を求めて60%を切ってきます。いま、水道部門を主業務とするコンサルタント業界(略して水コン)では30〜40%の攻防です。この水コンが一社でも競争メンバーに入れば、他部門でもこのレベルでの競争となります。
水コンでは、プラントメーカーなどのボランティアどころかキャッシュバックまであり、一円で受注しても利益がでるという仕組みが摘発されたたというのがこの間の騒ぎです。建設部門でも例えば橋梁メーカーのボランティアがありそれが発覚しているのが橋梁談合などのこの間の騒ぎです。まじめなコンサルは、この面では従来からコンプライアンスを守っていたわけでして、この場合の優良健全業者オンリーの競争であれば上述したモデルが成立します。
歩掛の30〜40%でも成り立つのは、従来中間ピンはね団体を経由して発注されていたものが直接となり、さらに比較的単純設計で大幅に省力化が可能になっていたり、賃金が安くて諸経費がほとんど不要の形態の業界・・いわばもう少し裕福な魔法使いさんのような兼業農家(いや兼業サラリーマンか)で成り立つ業界ぐらいでしょう。それか、社会には、懲りない面々がいっぱい存在しますので、この面でのコンプライアンスを守らないで生きていくということでしょう。
プロポでもいろんな問題がありますが、総合評価になり価格競争が主になれば優良企業も多分生き残れないのです。第一、上述したような今より30%もダウンしたら優秀な技術者は業界にはとどまらず行き場の無い人たちのみが半死半生で存続するだけでしょう。

> 私は「市民の目線で」を基本にしています。
> では、仕事ですので行ってきます。
> 今日は、水需要向上のため、販売促進活動の市民参加イベントです。
>
プロポ請負人からの提案です。水需要向上などとおっしゃられるのは、「国策」でダムをいっぱいつくりすぎ、使わない水をいっぱい買い取らされている自治体の方かと推察いたします。私の住む自治体がまさにそうです。ですから極端に下水料金を含む水道料金が高いのです。水があまっているのに、庭に水をまくととんでもない料金になるのです。水不足にならない時期は、家庭用水料金をさげたらいかがですか

プロポ請負人  ++.. 2006/09/02(土) 12:05 [3252]

 
>水需要向上のため、販売促進活動の市民参加イベントです。???
うちの市は、市民にたいしていつも節水を呼びかけている。
まあ、いいか、役人のやることは自画自賛、正義と責任感の塊なんだ.

ところでボヤッキー殿、貴殿は皆さんに捨て台詞をはき、この版を去った人ではないか.
さすが、役人だな。
のどもと過ぎればしたんぷり。

黙っていることを、散々無責任呼ばわりして、挙句の果て頭へ来てスレをたて、後は知らんぷりしている人もいるし.

土工  ++.. 2006/09/02(土) 13:17 [3253]

 
過当競争が低価格を生んでいると考えた場合、過剰人材をどうするかということが低価格競争回避になるわけですが、以下の内容をみると、単に個別の業界内でのせめぎあいではすまず、今後、さらに、役所の人材がなんらかの形で輩出されて、ライバルになる可能性が高いです。この情勢にどう対応するか?

○都道府県、政令指定都市の「集中改革プラン」の取組状況
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060831_1.html

○「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」の策定
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060831_3.html

すーさん  ++.. 2006/09/02(土) 13:34 [3254]

 
数年前、日経コンストラクションの「ねっとわーく欄」に投稿したことがります。
「“税金で飯を食う者”として」というタイトルです。
その元原稿を紹介します(実際の掲載文は一部添削されています)。
APECさんが言われるような関係作りには、一方的な批判だけのやり取りは無意味です。

**********
地方の建設コンサルタントに勤務している。この「ねっとわーく欄」は、土木・建設等にかかわる色々な立場の意見が拝読でき、楽しみにしている。ただ、その投稿内容について少し気になることがあり、本欄をお借りして私の思うところを述べたい。
よく見かける意見として、発注者と受注者、コンサルタントと建設会社といった組み合わせでの批判合戦である。私自身も受注者の立場から、発注者に対しての意見は色々とあるが、このような場所で批判だけすることには大いに疑問を感じている。
確かに、発注条件の改善、発注者等の技術力の向上、コンサルタントのミス防止など、建設分野において解決しなければならない課題は山ほどある。しかし、これらは建設分野全体のかかわりの中で生まれた課題であって、一方を批判することで解決するものではない。書かれている内容はすべて事実であろうし、特に反論することはない。私が残念に思うのは、その内容に「他人の批判」が多く、「自分の反省」があまり述べられていないことである。
現在、色々な意味において「公共事業のあり方」が問われている。だからこそ、それにかかわる立場として、まずは謙虚に自分自身を見つめ直し、無駄をなくしていく姿勢が必要ではないか。
すべてが税金である。それを無駄に使わないことが、官民問わず「税金で飯を食う者」としての責務である。
**********

ガン  ++.. 2006/09/02(土) 22:56 [3255]

 
Shimaさんはお疲れのようですが、私は元気です。
まだ、「本題である公共事業と公務員のあり方」が充分語られていないから、不満があります。
さて、 公共工事の品質確保を推進するため、地方公共工事発注者支援技術者の登録制度が始まっています。http://www.skr.mlit.go.jp/
そのうち、発注者を支援する技術者には3つの区分があり、いずれの区分にも国家資格要件(技術士,RCCM、一級施工管理)があります。
 しかし、この資格要件にはもう一つあって、発注業務経験者であることとあります。そして、この経験は資格に優先します。
 簡単に言えば、公務員のほうが、上位ランクであり、経験者は、国家資格なしで優遇されています。相変わらずのお手盛りとも思いますが優遇制度に甘んずることなく、資格試験に挑戦し、自他共に許す支援技術者になっていただきたいですね。自他ともとなるためには有体に言えば、資格を取って自分の技術レベルを国家に証明させることが簡単です。
 私はここ数年ささやかながら、技術士添削を行ってきました。特に今年は全員が公務員の方だったことに、方向性を感じています。コンサルでは技術士資格が浸透してきましたが、行政ではまだまだ、というより、ほとんど評価されていないのが実態ではありませんか?
 技術士資格を有する行政マンが1個人としてはじめることが出きるのは、その指導ではないでしょうか?
 部下や同僚の添削指導をどのような仕組みで行っているか、現場報告があればうれしいのですが・・・。
追伸:プロポ請負人さん、あなたがおっしゃるように私は『いわばもう少し裕福な魔法使いさんのような兼業農家(いや兼業サラリーマンか)』ですが、たっぷりある(裕福)のは自分の意思で自由に使うことの出来る時間です。この裕福時間をどのように現金化もしくは資産化するか、ここが、現状の課題ですねえ、^o^

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 09:02 [3257]

 
確かに、水需要促進というのは今の時代に逆行している気がします。
節水などにより環境を保全するというのが近年の常識だと思っています。
何か他に理由があるのかもしれませんが。

たろう  ++.. 2006/09/03(日) 09:44 [3258]

 
抜粋「魔法使いさん、官官プロポは、PPPの一つとして行われる市場化テスト(たとえばhttp://www.kisei-kaikaku.go.jp/market/index.html)の延長に実現してくると思いますよ。」
実は市場化テスト=公共サービス改革法の説明会に行きました。http://www.pref.kochi.jp/~gyoukai/koukyo/060801.html
http://www.gov-online.go.jp/week/theme/koukyou_survice_kaikaku_hou.html
この法律は市場化テストの一環であると理解しています。
 この説明会の後で担当の公務員にくだんの官官サービスについて言及したところ、担当者は、そうした提案は委員の一部から出されていたが、縦割り行政の壁があって陽の目を見なかったとの事でした。
 彼が言うには、内閣府なら、官邸主導なので実現可能性はあるといっていました。
 こんないきさつもあって、私の提案になったという次第です。
 つまり、新たな制度を実現するには、ちょっとした知恵と発想の転換をすればいいのに、出来ないことを棚に上げてはいけないということですね。
 そんな柔軟な発想をここで養なうことが出来ると私は思っているわけよ。
 そんなチャンスがこの掲示板では無料サービスなのに、他人攻撃に精力を浪費するなんて「ああ〜あ、勿体ない」と斜めから眺めて嗤っている今日この頃ですわ。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 11:31 [3259]

 
ボヤッキーさん、水需要喚起もいいですが、私としては、建設事業全体の悪循環をなんとかしたいのですがねえ。^o^
例えば、水循環を通じて建設事業の悪循環を改善するといったテーマですが、いかがですか?

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 11:41 [3260]

 
ここの板では、これまで意見のつもりでしたが皆さんはそう受け止めていただけなかったよいようですので、書き込みも閲覧もこれで最後にしたいと思います。それで許してもらえませんか土工さん。

最後に
>需要促進に難色を抱く方へ
水道事業のお話となると長くなってしまいますので少しだけに留めておきますが、ダム事業(国土交通省)と水道事業(厚生労働省)とは所管が別でございます。それに加え最近は「環境」というキーワードが入ると更にややこしく縦割行政の弊害となっているのは仕方のないことでして。
水循環という点では、専門とされる方ならお分かりかと思いますが、最近所管を超えて歩み寄りがあるものの、下水道・河川管理者・水道事業・・・これみなかなりの温度差があるもの。前にダムのお話にふれていた方がいましたが、
>国策」でダムをいっぱいつくりすぎ、使わない水をいっぱい買い取らされている自治体の方
ある意味あたっています。景気がいい時代は右肩あがりの計画でよかったものの、いまは、使用者の節水意識が根付き、生活も節水型となっています。今後はさらに少子化が進み、設備の更新が必要となってきている水道事業は経営が成り立たない状況になってきているんですよ。(水道事業はつぶれるわけにいきませんので切実です)このような二律背反の状態をトレードオフって言うのでしょ。
今の時代料金を上げるということ自体市民に受け入れらません。だからといって、たくさん水を使ってください!とも直接的には言えず、市販のペットボトルを買うよりは、水道の水を飲んでほしいという地道なPRを行っているわけです。
料金を上げずに持続的な経営が成り立つマネジメント手法をご存知な方、技術提案書をお待ちしています。

ところで魔法使い様
建設事業の悪循環対策ですか?
まずは、業界と行政の意識改革!…でしょうが、これは無理なようです(汗)官→官、官→民、民→官、民→民といった人事交流がもっと盛んになれば考え方も変わるかもしれませんが、「技術」のあり方と「対価」というものについて考え直してから議論すべきかもしれません。
ますます格差社会が広がっていくこのご時勢ですから、これこそコンサルティングやマネジメントの分野を本職(技術士)とするみなさんが考えてみてくださいな。
「社会資本整備と官民のあり方  −技術と対価のあるべき姿−」みたいな…。
ちなみにこの私、税金ではなく使用者の方の料金のみで食べている公営企業職員。木っ端役人どころか、おかっぴきにもなれない単なる民衆。

これでかんべんしておくんなせ〜。


ボヤッキー  ++.. 2006/09/03(日) 13:04 [3261]

 
あはは、ボヤッキーさんが岡っ引きなら私は更にその下でお上に仕える下っ引きでござんす。岡っ引きの意見大いに参考になります。。私は下世話な意見を言いいます。^o^
さて、
技術と対価の関係ぜひお聞かせくださいな。技術と対価で言えば、技術屋はうらみ骨髄の部分があります。発明対価がその好例です。経営者は、そうして技術屋を利用して、かつ、正当な対価を支払ってこなかった。
 その結果が訴訟となって跳ね返ってきています。技術にしろ、アイディアにしろ、日本社会はその価値を正当に評価してこなかったとおもいます。
 文系と理系は車の両輪だという認識が必要ですが、頭ではわかっていても実行は中々これが難しい。


追伸:掲示板は出入り自由です。板が変わるたびに出入りするのも自由です。済んだことは水に流すのは日本人の美徳です。ここではそのルールでやっていきましょう。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 17:33 [3263]

 
>官民問わず「税金で飯を食う者」

 どうも一般世間からは
 官民問わず「税金でただ飯を食う者」と見られているような感じもします。

 こういった意味では、タコツボ議論なのかもしれません。

 大分で再び飲酒運転がニュースになってますね。

すーさん  ++.. 2006/09/03(日) 19:24 [3265]

 
建設業の悪循環は、未だに官主導ですべてのことが行われて行くのが問題ではないかと思います。
入札制度、業務評価制度、CALS、ダンピング対策など、すべて官主導で行われています。
官は民間のコスト感覚を持ち合わせていません。
今までその必要もなかったので当然かもしれませんが、今後は官民でもっと徹底的に話合う必要が合いう必要があると思っています。
官にもっと民間人を採用すべきではないでしょうか。
民間が官に言いたいことをある程度いえる制度にする必要もあるでしょう。
今までの封権制度とは決別です。
官主導で改革が行われていく限り、私には建設業界が悪循環を繰り返す必要があると思います。

たろう  ++.. 2006/09/03(日) 22:15 [3267]

 
封建制というよりは、官尊民卑からの脱却が求められていると思います。それと同時に中央集権から地方主権へも求められています。更には、大量生産大量消費からの脱出、そして、循環型社会の形成です。
 こう考えてくると、21世紀に求められている価値観の転換の中で、建設業界も役所も改革されていく以外に道はないと思います。
 時間はかかるし苦しいけれどもそこを目指す。それこそが、私にとっての理想の目標です。後はバックキャスティッグして、自分の目標を作ればいい。
人生のロードマップを作るも良し、そのように考えますが、いかがでしょうか。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 23:21 [3269]

 
私が公務員って、業者の人にあやつけたら公務員ってことですか?どうしてそんなに短絡的な考えが出てくるんでしょう?

現実社会であんな発言したら、名誉毀損か何かになると思いますよ。
ネットだからそんな発言をして、風向きがまずくなってくるとスタコラ逃げを打つってわけですか?
それを誰も見咎めないのがネチケットとやらですか?
ごちゃごちゃした理屈はどうでもよくって、

「おいおまえ、おまえの言ってることはおかしいんじゃねえか?堂々と反論しろ。できなきゃ誤れ」

って言いたいだけです。
それを言っちゃあだめって、おかしいと思うことがあっても「まあまあ」なんて言って、なかったことにしようってわけですか?
変だと思うことを変だと言わないから、コンサルタントがなめられてるんじゃないんですか?

南町奉行所  ++.. 2006/09/04(月) 11:12 [3279]

 
最近、飲酒運転事故等、公務員の不祥事が多いといいますが。

そんなものは官民問わず悪いに決まっている。
公務員だからニュースになるだけ。

お中元、お歳暮等、公務員がもらったら犯罪だけど、民間ではあたりまえどころか、日本の慣習でしょ。

やってることは同じだけど。

入札なんて、ほぼ100%受注者はわかっている。わからないときは、「ガチンコ」だと耳に入ってくる(笑)

「3244」の雑魚さんの意見なんか、自分は被害者だ、公務員はひどいということをいいたいのだろうけど。

それって贈賄じゃないの。裁判になったら、公務員にゆすられたとでもいうのだろうか。国民は納得するだろうか?

官製談合もたしかに存在はする。しかし、民間も足下をしっかり見て、官を批判しようではないか。

matsu  ++.. 2006/09/04(月) 12:46 [3281]

 
一等最初に発言したきりなのは寝覚めが悪いんでレスしましたが、このレスで最後にします。

掲示板は言いたい放題でブレインストーミングってのはよくわかります。でも、現実社会なら法にふれるようなことまで言ってもいいんでしょうか。
社会人なら自分の発言には責任を持つべきでは?
発言が悪くないと思うのなら、皆さんが納得するような釈明をすればいいのでは?
それをしないのは逃げていると言われてもやむをえないのでは?
そのような人の公務員批判は、ちゃんちゃらおかしいのでは?

批判ってものは、正々堂々とするのが本当じゃないですか?
負け組みだか何だか知らないが、うさばらしにやるもんじゃないと思いますがね。
雑魚さんとやら、あんたも同じ穴の狢かい?そうじゃないなら正々堂々批判しなよ。

以上!

南町奉行所  ++.. 2006/09/04(月) 16:42 [3282]

 
さすが役人、時間中に、頭にきて掲示板にカキコしていても何とも思わないんだな。
さぞかし今日一日頭へきて仕事が手につかなかったようだな。しかも、役所のPCを使用につかいおって。
役人の一人一人がこのような事だから、犯罪を犯罪と思わないんだ。
税金で飲み食い、税金でお遊びか。
ほんとに役人は腐れ切ってるな。
それを棚上げして、正義の味方ごっこか、面白い人たちだ

土工  ++.. 2006/09/04(月) 18:27 [3283]

 
ねぎさん、お久しぶり。今日は早く帰って来ましたので、覘いて見ました。「とくにShimaさんはディテールには全然関心をもってくれないのよね(ーー;)。」どういうことでしょうか?ねぎさんは、書かれた人の気持ちに対してレスをして欲しい。と言う事を言っておられるのですか?私はある面ジコチュウ、で興味ないことからは離れる、のは事実です。
●今のところこのスレは、批判合戦になっていますね。どうしてもアルさんや雑魚さんに何か言って欲しいと南さん主張していますね。この結論は見えているではないですか。どちらが何を言ってもお互い理解しようとしていない。結局議論しても無駄でしょうね。得られる結論がない。気が済めばそれが得るものでしょうが、気が済むように流れるとは考えにくい。●私はどなたか、あるいは相手が反応しやすいように、応えられるように導く戦略のほうが、得るものがあるように思います。
●公務員と民間人のあり方、公務員は民間人の税金で生計を立ててる以上、説明責任はあるでしょうね。しかしそれは掲示板ではないでしょう。

Shima  ++.. 2006/09/04(月) 19:15 [3284]

 
土工さんか、またまた負け組恨みつらみのご登場か。笑。

私は公務員でも会社員でもありませんよ。自分の時間は自分で管理していますよ。人に使われる者ばかりじゃないってこと。

国や自治体の力や金を自分のもののように思っている公務員、それにこびへつらうくせに、こういう場でだけやたらと元気なサラリーマン、どっちも滑稽ですよ。

お天道様の下で、大きな声で、自分の思うことを言ってみなよ。それができないなら大人しくしてなよ。
なんか拍子抜けだね。意気地がなさすぎる。

南町奉行所  ++.. 2006/09/04(月) 22:24 [3289]

 
再度書き込みますが、Shimaさんが立てて欲しかった板というのは、『公共事業と公務員のあり方』でした。

この件について南町奉行さんの考える「お天道様の下で、大きな声で、自分の思うこと」を書き込んでみてください。
この件でなくともかまいません。。「自分の時間は自分で管理していますよ。」とのこと、どんな中身を管理しているのか、好奇心が湧いてきました。
 待ってますよ。
 

魔法使い  ++.. 2006/09/05(火) 18:02 [3300]

 
さぞかし、今日は正義と社会常識で頭がいっぱいで眠れないようでしたな。
超瞬間湯沸かし器の、小役人の見本のような人だな。

さすが小役人。
役人になることが勝ち組とはな〜〜。
ケツの穴が大きすぎて終始がつかんようだな。
昨日は、契約のことで小役人を怒鳴りつけてやったら縮みあがっていたぜ。
まさか、俺の現場の小役人ではないだろうな。小役人。

自分が気に入らんと、言葉までヤクザ口調になるンだ。
さすが、社会常識豊かな、責任感の固まりだ。小役人仲間ではな。

土工  ++.. 2006/09/05(火) 19:47 [3304]

 
言いたい放題の掲示板も、こういう結末を何度も繰り返して来ました。ある程度は御愛嬌です。しかし、此処まで続けると、惰性で行くだけ何も生まない。こうなる事は自明の道理。受けて立つと開き直る人。無視する人。馬事雑言で野次り合うばかりの人。まだ繰り返しますか。どなたも予想できる展開でした。もう止めましょう。私は何が来ても今回は、これで退散します。別のスレを立ち上げましょう。
Shima  ++.. 2006/09/05(火) 21:47 [3305]

 
最後、魔法使いさんのリクエストにこたえましょう。
私は東京周辺県在住、農業やってます。コンサル勤務でしたが、技術士取ったのを機に退職し、長年の夢・晴耕雨読を実現するため、実家に戻りました。
この生活を支えるために、地方のコンサルに非常勤勤務してましたが、近隣の田も小作するようになって収入が増えたので、今は個人事務所を開いてます。農業と技術士職の比率は、農繁期と農閑期で変わります。のべて7:3ほどかな。竹工芸も貴重な収入源で、気晴らしにもなります。
経済的には、お天道様次第で苦しいときもあるけど、誰にもこびへつらわず、天道様に逆らわず、自分の気持ちに逆らわず、生きてるつもりです。
去年から、世間で不登校とかいって、つまはじきにされてる子供らのために、支援者といっしょに田んぼの学校ってのを作りました。目下の所、これが一番楽しくって、入れ込んでます。今年の夏は子供らにトマトを作らせました。自分らの作った完熟トマト食った時のあいつらの顔ったらなかったです。

それに比べて、サンピンドカタどもの情けないったらありゃしない。お役人も世間知らずだが、恥を知らないドカタに比べりゃ相当ましだ。それもお役人に恨み骨髄のドカタばかりのようだ。
日頃はお役人にこびへつらって、言いたいことも言えず、酒でうらを晴らしてるってとこだろう。
経済的にはどうだか知らんが、そういうジメジメした情けない暮らしを、負け組って言うんだよ。何のために生まれてきたんだい。

あーあ、やめとこう。馬鹿らしくなった。これにて幕としましょう。左様なら。

南町奉行所  ++.. 2006/09/06(水) 19:24 [3311]

 
「作らせました」「あいつら」「ドカタ」

 2ちゃんねるですか?ここは。

B作  ++.. 2006/09/06(水) 23:01 [3312]

 
土方を馬鹿にしないでほしいですね。私事で恐縮ですが,私が大学へ進学することができたのは土方のおかげです。
我が家は農家でして,昭和30年代までは,現金収入はほとんどありませんでした。ところが,私が中学へ入学する頃(S41)になって,土木工事が急に増えてきました。土方の親方からの誘いがあって,両親は土方の仕事をするようになったのです。
それで家計がずいぶん楽になったようです。よその家にはとっくにあったテレビをようやく人並みに観ることができるようになりました。これも土方のおかげです。
都会の人は土方を蔑視する傾向があるのですかね。「サンピンドカタ」は初めて聞きました。「やい,サンピン待ちやがれ」のような科白は,TVや映画で聞いたことがありますが。

ねぎ  ++.. 2006/09/07(木) 18:01 [3320]

 
驚きました。
今時やくざでも「ドカタ」なんて差別用語は使いません。
30年前のヤクザ映画に戻ったかとおもいました。

おそらく、頭の中が怒りにうちふるえ、自己崩壊現象を起こし、自分でもなにをいっているのか解らないのでしょう。

自己正義と責任感にあふれている、社会常識豊かなアホに特有の現象ですね。

2ちゃんでもこれだけガラの悪い御仁はまれですね。

C作  ++.. 2006/09/07(木) 19:16 [3322]

 
お〜い、南町奉行さん、きこえますかあ〜。^o^

抜粋はじめ「私は東京周辺県在住、農業やってます。〜中略〜あいつらの顔ったらなかったです。」抜粋終わり

ここまではすばらしい。言葉使いは荒っぽいけど、やってることは文句なしにすばらしいと思います。こんな道を進んできたあなただから、他の人を見ると歯がゆくてならない、これもわかります。
 でも「それに比べて、〜中略〜何のために生まれてきたんだい。」はいただけません。
 意気と気風のよさは認めますが、過ぎたるは及ばざるが如しと言います。
 私としては前半戦の話をもっと聞きたいけれど、この板ではどうにも話が捻じ曲がってしまってどうにもならないかもしれません。
よければ、私のURLから掲示板に入ってきてくれませんか。もうちょい、前半戦の話を書き込んでくださいな。

追伸:ここにも書き込みは続けて欲しいな。多分書き込めば、これまでのいきさつから、罵詈雑言もくるだろうけれど、ボヤッキーさんなんか、馬耳東風なのか耐えているのか、気にせずにいるのか^o^わかりませんが、書き込んでいただいています。
 情けは人のためならずって言いますしね。^o^

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/07(木) 21:22 [3325]

 
発注者でもないのに怒り狂ったのは,要は「義憤」なのですね。

人生幸朗と同じだ。

リンゴはなんにもいわないけれど〜♪
リンゴが物を言うか,ものをいうたら果物屋がやかましうてかなわん,責任者出てこい(゜Д゜)ゴルァ!

てな,感じでしょうか。

南町奉行所さんは道理にはずれることが許せんのでしょうね。
潔癖な方なのでしょう。

「サンピンドカタ」も相当なものだけど,

「道理のためには,道理の一つや二つくらい踏み外してもたいしたことではない」,ってことですかね。

ねぎ  ++.. 2006/09/08(金) 12:04 [3327]

 
shimaさんの書き込み↓

発言の本質は、「公共事業と公務員のあり方」と思い、リクエストを致しました。

そもそも最初から勘違いに基づいて板を立てたのに、それについて何も弁明しようとしない人の言い分には、内容はどうあれ、人は信用しないでしょう。

アル中さんに関しては、彼の過去の発言を加味して皆さんは判断しており、奉行さんの解釈には同意されてる方は少ないようですね。こればかりは御本人に聞かないと正確な本意はわかりませんが、レス出来ないのは健康上の理由とか今いる場所の環境とかいろいろ可能性は考えられますよね。卑怯と決め付けるのはいかがなものかと・・

土方総司  ++.. 2006/09/08(金) 13:19 [3328]





 無題 
低価格の中、この業界の場合、経営審査の点で、化粧したがる情勢にはあるように思います。特にこの低価格の情勢の中。

【若林秀樹の「辛口市場主義」】企業はスッピンでは歩かない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060817/108185/


 
すーさん [URL]  ++.. 2006/08/29(火) 12:55 [3208]

 
すーさん、失礼ながら、こちらの記事が気になったので板をちょっとお借りします。
題名は「ファンドだって技術立国を支えている!」というものです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060620/104721/
 いたずらざかりにまちきん技術士を名乗ったこともアル身としては、ちょっと食指が動きます。
 全部読むには購読せねばならないのが残念ですが、アナリストとして、社会資本整備に貢献すると言う道は、将来的に有望であり、、勉強する意欲と時間と、やわらか頭のある人にはお勧めであると思います。
 関連記事はありませんか?

魔法使い=ハマちゃん [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 19:28 [3302]

 

> 題名は「ファンドだって技術立国を支えている!」というものです。

内容みると、
「技術屋を断念し、技術の“触媒屋”に」という見出しありますが、まさに、ここが技術士のひとつの方向とみえます。例えば、技術士+中小企業診断士のダブル、さらに+弁理士のトリプルとかで。

すーさん [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 23:31 [3306]

 
[技術士+中小企業診断士のダブル、さらに+弁理士のトリプル]
となった場合、
1独立した事務所を経営する
2経営コンサルティング会社へ入社する
3金融業界へ転職する
といった方向でしょうか。教えてください。
 自己の強みを生かすという意味では建設系の技術士はそこを、環境系は環境系を基盤に、周辺関連業を結びつけるといった、抽象的なことしか言えませんが、事例紹介などできませんか。

魔法使い  ++.. 2006/09/06(水) 09:08 [3307]

 
どの程度の資金が必要かによって選択は異なりうると思います。

独立事務所ってのもよいところと悪いところがあると思います。

今はまだ見ぬ形をどう作るかは私も今後の課題です。

とりあえずこういうのは面白いかも

柴山塾
http://bokikaikei.net/index.html

社内士
http://shanaishi.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/by_69d3.html

すーさん [URL]  ++.. 2006/09/06(水) 12:59 [3308]

 
 ついでに、この業界だと、聞けば教えてくれると思っている人が多いのですが、一般世間では、どう収益を出しているかなど、なかなか教えてくれないですね。外見で判断するなど推定しかない。。。公開しているのは、そう容易に真似できないものだったりして。。。

 本ネタは自分で考えよ!ってところのようです。
 本ネタがないから、きゅーきゅー苦しんでいる、わが業界。・・・なのか。

 柴山塾のみていると、受験体験記+開業体験記を売ってます。そこまでやるか?と思った反面、そこまですべし。。。とも思ってしまった次第。

すーさん [URL]  ++.. 2006/09/06(水) 13:03 [3309]

 
資格で一番儲かる人は、企画取得を経営する人と聞いたことがあります。
 でも、飯の種は教えると言うより、自分で見つけないといかんのでしょうねえ。
 建設業の本ネタといえば、都市部の不動産=再開発が盛んなようですが、ここへ進出するのも、結局はやる気と決断、そのためには、自分の頭を使え、ということかな。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/07(木) 10:52 [3318]

 
> そのためには、自分の頭を使え、ということかな。

 そんなことできるくらいなら建設業やってないよ。という反応があるのではとも感じています。

 実際、そういう人は確かに抜けていっているように思います。

すーさん  ++.. 2006/09/07(木) 21:04 [3324]





 再委託の承認制 
 一括再委託の禁止、再委託の承認制というのがどの程度、有効かよく分からない点ですが、建設コンサルタントの今後のあり方上の論点と思います。
 ここで、承認をとっているケースって本当にあるのでしょうか。


公共調達の適正化について(平成18年8月25日財計2017号)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/koukyou.htm

 
すーさん  ++.. 2006/09/07(木) 21:01 [3323]





 自治体で進む退職勧奨 
たんたんと書いてあるけれど、よくみるとすごいことが書いてあるようにも見えました。

遠野市 退職勧奨へ異動年2回 人件費大胆に抑制
河北新報
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060907t31018.htm

岩手県遠野市
2010年度までの健全財政5カ年計画

45歳以上の職員を対象に年度途中での退職勧奨を行い、定年退職者と合わせて10年度までに約40人の職員数削減に取り組む。年度途中の退職に対応して定期人事異動を4月と10月の年2回行う。

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/09/07(木) 18:07 [3321]





 予算シーズン 
予算シーズン

いわゆる夕張ショック以後、自治体の財政に対して非常に国が関心をもっているような気がします。

平成19年度地方債計画(案)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/pdf/060830_2.pdf

総務省所管予算概算要求の概要
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/pdf/060830_1.pdf

市町村の一時借入金等についての点検結果
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060830_6.html

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/08/31(木) 08:53 [3232]

 
建設一般の試験ネタ基礎知識ともなりうる、いわゆる基本方針2006において示された

地方公務員の定員の純減目標(5年間で5.7%程度)が定められたこと等を踏まえ、

土木部、農林部等の部署が、地方独立行政法人化への足音も聞こえるわけですが、今後の大きな課題と思います。

これは逆に言えば、業界模様にもなる内容です。

設計をインハウスでするにあたり、どうそれを実現するかをそれぞれの自治体で考えているところと思います。

外注のしすぎで亡失したノウハウをどう内部統制するかが論点の1つかも。

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/31(木) 08:59 [3233]

 
「土木部、農林部等の部署が、地方独立行政法人化への足音も聞こえる」とのこと、
独立行法人化して、公共サービス改革法に基づき官民競争と言うシナリオですか。
 私なんかはわくわくしますが、公務員諸氏でも民間でも、異業種でもなんでも、わくわくする人いません??

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/07(木) 11:23 [3319]





 正義感は刃物です。 
やたら正義感を振り回すのは百害あって一理なしと考えています。
 やめませんか。
反論があれば受けて立ちます。

 
魔法使い  ++.. 2006/09/03(日) 23:39 [3270]

 
抜粋はじめ「スレを無理やり方向転換するのはいかがなものか・・・と・・釈然としない思いで、このレスを眺めました。」抜粋ここまで
他意はありませんが、まずはここからはじめましょうか?
 無理やりと受け取られるのは心外なので、改めて板を立てました。
 次に私は優しいのではなく、あなた方より読みが深いと主張しているだけです。誤解のないように申し添えます。
さて、特定の誰かに向けた口上ではありませんので、どなたでも結構です。口火を切ってみてください。お待ちしています。

 

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 23:54 [3271]

 
魔法使いさんの意図がちょっとはっきり見えませんので確認しますが、スレタイの「正義感は刃物」がスレのテーマということでよろしいですか?

私は正義感は必要だと思います。義憤とか、そういったものは前へ進むエネルギーにもなります。最近の私は、子ども達の非行に関連して、子供の教育に対する家庭の無責任さにかなり憤っています。それが町でたむろする子供達に声をかける「一歩の勇気」になっています。それが「正義」なのかどうかはわかりませんが。

ただ、それを他人に強制すれば、確かに刃物だと思います。自分の価値観を他人に押し付けていることに他ならないと思うからです、
でも、否定の否定みたいになってしまいますが、「それはおかしいよ!」と反論することは構わないと思います。
「自分の正義」を他人に押し付けないことと、「それはおかしい!」と発言することは相反しないのか・・・・と言われると、正直わかりません。
「それはおかしい」の発言動機が利己でなく利他であればいいのか?
あるいは南町奉行所さんのおっしゃる「責任」が伴っていればいいのか?
あるいは反論しつつも相手を思いやるというか尊重する気持ちが言葉に表れていればいいのか?

私は、魔法使いさんがよくおっしゃる(最近あまり聞かないけど)「ゆるフン」というイメージが好きです。
互いを尊重しさえすれば、みんながそれぞれの価値観で勝手に行動しているようでもいい、何かコラボできることがあったら気楽にコラボして、それぞれ束縛もせず、引きずりもせず・・・・

APEC  ++.. 2006/09/04(月) 00:39 [3273]

 
APECさん、私は、正義感というのは大変扱いにくい感情の一つという風に考えています。武士の所持品に例えてみると刀でして、刀というものは、帯刀していることに意味があると思うのです。
 抜く権利は持っている。しかし、抜いてしまったら相手、時には自分自身を切る、殺す、そういう結果になります。
私は正義という刀は鞘の中に納まっていてこそ価値があり意味があることだと考えます。
 正義感というものは武器ではない、従って、論戦をする場合正義感を振り回して戦うことはルール違反であるだけでなく、大変危険なことなのです。
 必要なのは論理を主な武器として、情、皮肉、ユーモア、挑発、を上手に使いこなすことです。そうやって多様なものの見方を身につけ、単細胞な判断をしない、それが大事と考えます。
ところが正義感を振り回すと、こうした多様な視点を薙ぎ払ってしまうことになります。
 正義感は振り回すのではなく保持していくものではないでしょうか。
 それを昔の人は「矜持」と呼んでいたと思います。秘めたる正義感とでもいいましょうか。ですから、正義感には商人の正義感もあれば、、百姓の正義感もあり、政治家、労働者、主婦、教師など、実に多様な正義感があるのではないでしょうか。
 それぞれの立場、生き方によって異なる正義感を、みんなが鞘から抜いて戦ったらどうなりますか?
 正義感は厄介なのです。厄介だけれども必要でもある正義感はサヤにしまっておこうというのが私の言い分です。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/04(月) 07:38 [3274]

 
追伸:
ここまで書いてふと気づいたのですが、サヤに入れっぱなしですと、刀(正義感)は錆びて使い物にならなくなります。適度にサヤから抜いて手入れする必要があります。あるいはサヤそのものを工夫して抜かないでもさび付かず切れ味は変わらないということもあるかもしれません。
 さて、どのような方法がありますか?

魔法使い  ++.. 2006/09/04(月) 08:56 [3275]

 
私はこの掲示板は砥石のようなものだと考えかつ利用してきました。当たり前のことですが、ここはバーチャルな世界であって、現実世界の戦いの場ではありません。ですから、戦いの場、例えば技術士試験、設計打ち合わせ、プロポの企画、参加など多様な主戦場に赴く際の、リトマス試験紙のようなものです。
 そんな場所なので、正義感という武器はここではむしろじゃまになるのではありませんか?なぜなら視野狭窄を起こす危険のある正義感は、多様な視点の獲得にはじゃまだからです。

魔法使い  ++.. 2006/09/04(月) 09:07 [3276]

 
ユルフンの魔法使いさんにしてはずいぶん行き届いたスキのない文章ですね[3274]。反駁の余地がないじゃない(・ω・)。
正義感を振り回すのは芸がないと言うのであれば,正論を振り回すのも同じようにあまり芸がないと思いますよ。結晶のような一片の曇りもない文章よりも,少しだけ欠陥を(わざと)埋め込んだ文章のほうが私は好きですね。

ねぎ  ++.. 2006/09/04(月) 09:11 [3277]

 
私はこういった問題に関してはつい、完璧主義を目指してしまいますね。多様な意見を求めるというなら、ユルフンで楽しいみたいと思っています。さて、

「欠陥を(わざと)埋め込んだ文章」というなら、アルさんの文章はまさにそれではありませんか?
抜粋始め「 ぅ-むっ・・・シーマ殿、小生は今宵も焼酎で良い気分であります。貴殿に含むことは無いが」抜粋ここまで
酔っていい気分だと言い放ち、貴殿に含むことは無いと前置きしてから本文が始まっています。ここをちゃんと踏まえて続く文章を読むのが、この際に必要な文章読本作法であると考えています。
 この、前段を読み飛ばして、あるいはこれを無視してあの文章を読むのは片手落ちといって悪ければ、身勝手、もしくは、悪意とも解釈できます。
 あの文章は「 ぅ-むっ・・・シーマ殿、小生は今宵も焼酎で良い気分であります。貴殿に含むことは無いが」ここを抜きにして語ってはいけない文章なのであります。おわかりいただけますか?

魔法使い  ++.. 2006/09/04(月) 10:23 [3278]

 
アル中技術士さんのレスは,魔法使いさんに解説していただかなくても,さほど悪意はないのは解ります。
でも,皆さん忙しいから,文章に込められた細かいメッセージなんか読み飛ばして,刺激的な言葉だけを拾い読みするでしょうね。とくにShimaさんはディテールには全然関心をもってくれないのよね(ーー;)。
たとえ書き手に悪意が無くても,読み手が悪意を読み取るのなら,その文章は悪意のある文章ですよ。誤解を招きたくないのなら,小細工をしなければよいのだけれど,それだと面白くない。誤解を招く可能性のある文章は誤解されやすいし,誤解を招く可能性のない文章は概してつまらない。文章はどう書いたって行き届かないものだ,と坂口安吾が言っていたように記憶しますが,私ら物書きじゃないんだから,行き届く文章を書こうとするのは無駄な抵抗ですよ。
たかが掲示板です。誤解を招く書込をして誤解されるのもよし,正義感を振りまわすのもよし,いろいろあって楽しいじゃないですか。

ねぎ  ++.. 2006/09/04(月) 12:04 [3280]

 
ねぎさん、私はアバウトな人間だとよく言われます。レスの場所を間違えました。駄目ですね。ボケ始めたのかもしてません。●このスレの正義感は刃物と同じ、について、ちょっと引っ掛けましたので、酔っ払いの意見を述べます。魔法使いさんの見識の深さと実力は重々承知しております。この掲示板を盛り上げようとして居られる。ありがたい存在です。●さて、私は正義感は動物の本能だと思っています。種の保存のために、自分を犠牲にする。大体、正義感によって、行動した人は、赤穂浪士も同じく、自己犠牲を払う事になります。掲示板でも、自分の欲求を通すために、正義感を振り回し、目的を達成しようとすると、結果は損になるのではと思います。しかし、それでもそれでも、やりたい人は遮れない。でしょう。だから、正義感を振り回してもいい結果は得られませんよ。と魔法使いさんは言われるように感じるのですが。どうでしょうか。
Shima  ++.. 2006/09/04(月) 20:09 [3285]

 
Shimaさんに誤解を受けたようなので追加。
友人と私は、司馬遼太郎氏のファンです。
明治、昭和初期〜現代の歴史の流れの中で、政治がとか官僚組織とか論ずる事を、酒のつまみにしているだけです。
公務員の批判は、具体的事実のみを酒の肴にしていて、公務員全体がどうのこうのと言う意識は全然ありません。
例えば、岐阜県庁の裏金問題等は、今、誰でも話題にしますね。

公務員と言っても、あなた方も給料の中から、税金を払っています。
納税者の立場から、自分の払った税金の使い道に怒ってもいいではないですか。



雑魚  ++.. 2006/09/04(月) 20:44 [3286]

 
ある雑誌で読んだ事があります。
「日本人は嫌いだけれど、日本の役人は、どの役人でも袖の下は絶対受け取らないよ、そして公平だよ。韓国人も日本人の悪口ばかり言ってないで、ここは謙虚に見習うべきだよ。」
日韓併合時代の日本憎きの年寄り、そして反日が国策の韓国でも、上記のようなことを言っている人がいます。

あなた方(公務員)の先輩は、なかのモンではないですか。
公務員に求められる資質が何となく解りませんか。
私は、このような使命感をもった、公務員(公人)に、自分の税金を託したい。


雑魚  ++.. 2006/09/04(月) 21:18 [3287]

 
まだ、あった。
日本の役人は貧乏だけど、公私のけじめはしっかりしている。と言うようなことも書いてあった。

雑魚  ++.. 2006/09/04(月) 21:21 [3288]

 
Shimaさん,こんばんは。なんだか殺伐としてきましたね。おっかないのでこちらに書きます。
誤解を恐れないアル中技術士さんがいる。正義という言葉を1日1回以上発しなければ寝覚めが悪い南町奉行所さんがいる。「正義を振り回すのはよせ」と言わなければ落ち着かない魔法使いさんがいる。アバウトな人間だとよく言われるShimaさんがいる。居れば盛り上がる程度の私もいる。色んな人がいて,色んなことを言い合って,それで良いのじゃないでしょうか。同じような人が,同じようなことを言うよりも面白いですよ。きっと。

ねぎ  ++.. 2006/09/04(月) 23:17 [3290]

 
 正しいことを正しいと主張する事には何の異議もありません。問題となるのは正に義がくっついてくる、そのくっつき方が問題です。義というものは倫理、規範と言い換えてもいいので、これによって人を律することになります。これに従うということは、言動に制限を受けることとなります。
 人の言動に制限を与えるということは大変なことで、よほど長い年月をかけて検証されてきたものだけがこれに値します。
 従ってこれをむやみに使うと反発を食います。

反発を食らうとこれを守ろうとしてかたくなになります。そして、更に強く正義を主張するようになります。これを独善といいます。
 これを振り回して大手を振って歩かれると、私のような、市井の遊び人は大いに迷惑します。そこで、やめてくれ、といいたくなるわけです。
 正しいと感じる心は大切です。しかし、「むやみに使わない。」山本周五郎は赤ひげの中で、そう語っています。(でしょ、ねぎさん)
 赤ひげは馬鹿な地回りの手足をへし折ることもあるが、「ああ、またやってしまった」と反省し、へし折った手足の治療をする。そのやさしさと心の柔軟性が、地回りのかたくなな心を溶かしていく・・・。
 私は南町奉行さんが、『南町奉行→赤ひげ見習い』というハンドルネームを纏って、この掲示板で活躍してくれることを、ひそかに期待する由縁です。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 07:46 [3291]

 
 正義を振り回してはいけないという好例をもう一つ書き込みます。
正義を力任せに振り回すとどうなるか、その見本のような国、それは、アメリカ合衆国です。
 かの国は、ベトナムでは自由を共産主義から守ると称し、イラクではテロを世界から排除すると宣言し、軍事力という力任せの外交を展開しています。
 その結果、自国の青年達の命を奪い、相手国の無辜の民の血を流し続けてなお悔いるところがありません。

 先の2つの理念はまさに正義です。しかし、この正義という天下の宝刀を引き抜き、力任せに振り回すという行動に問題があります。
 抜くぞ抜くぞと見せながら、手を変え品を変えて外交力で解決するのが、大人の政治とすると、腕力で解決しようとするのがアメリカ流です。
 腕力で勝った唯一の例、日本に対する勝利という経験が、アメリカの腕力正義外交に拍車をかけています。
 力任せの正義とはかように回りに迷惑をかけ散らかします。

  

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 13:48 [3292]

 
魔法使いさん,ここは掲示板ですよ。リアルの世界じゃないんだから,言いたい放題で良いじゃないですか。

それから,いま魔法使いさんが主張しているのも正義の一つと言えなくもない。
「正義を振り回してはいけない」という正義を振り回すことはどういうことになるの?

ねぎ  ++.. 2006/09/05(火) 14:31 [3293]

 
あはは、ねぎさん。その言い分は詭弁というものです。
でも、もう充分ですね。まさにこれ以上やると振り回しすぎになります。
   ・・・私はこれにて失礼します。・・・・・・・・・・・

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 14:49 [3294]

 
詭弁じゃないと思いますがね。
魔法使いさんの「主張」は倫理学でいうところの「正義」に厳密には当てはまらないかもしれないけど,
ご自身が指摘した「正義」の危険性に少し該当すると思います。例えば,
@多様な視点を薙ぎ払ってしまうことになります。
A人の言動に制限を与える
B反発を食らうとこれを守ろうとしてかたくなになります。
Cこれを独善といいます。
D私のような、市井の遊び人は大いに迷惑します。そこで、やめてくれ、といいたくなるわけです。

ほらね(・∀・)

ねぎ  ++.. 2006/09/05(火) 16:08 [3295]

 
・・・・・第二幕の始まり・・・・・
それでは方向を変えます。少し長くなりますが前置きということで我慢下さい。

Shimaさんの説明:「掲示板でも、自分の欲求を通すために、正義感を振り回し、目的を達成しようとすると、結果は損になるのではと思います。しかし、それでもそれでも、やりたい人は遮れない。でしょう。だから、正義感を振り回してもいい結果は得られませんよ。」抜粋お終い

大変合理的で感情を含まない見事な解説をしていただき、痛み入ります。しかし、私は「正義」という言葉にいつもうさんくさいものを感じます。
 権力側から発せられる、正義という言葉は餃子の皮で、その餃子の皮に包まれた中身こそ、その主張の真の目的ではないかと考えてみました。
 例えば、ブッシュの正義という餃子の皮はイラクの石油確保という・・・おっと政治
リアルはいけないか・・。
 例えば指定管理者制度は官に銭が無く何ともならないという本音を道路の婿養子とかいうオブラートで包んでいます。この程度ならかわいいモンですが、ヒトラーも確か民族主義とかいうオブラートで自己主張の正当性を主張していましたっけ。
 これをまとめると、権力の側から発せられる正義は、かならず秘められた別の意図があるという風に条件反射してしまうのです。
 で、私は、正義という言葉を発する人間に対し、眉唾でして、われしらず、突ついてみたり、焼いてみたり、転がして裏を眺めてみたりしたくなります。そうされる方は不愉快でしょうが、権力側に立つ人達の支払利息ですから、がまんせねばなりません。多分、アルさんや雑魚さんはこの気持ちはすぐわかると思います。

 権力(権限を持って業務を発注する機会のある人ぐらいの意味です)を行使する機会の多いShimaさん始め行政の方々はは、そうしたことを意識したことはありませんか?

魔法使い  ++.. 2006/09/05(火) 16:53 [3296]

 
追伸:ニヤミスですなあ、ねぎさん。
ねぎさんも認めている、ようにわたくしめのは主張であって正義ではないのですよ。
ねぎさんの言い分をまともに実行したらそれこそ、私は口にばんそうこうを貼らねばならない。そりゃちとむごすぎるわなあ。
 半歩譲って、正論を主張していると信じていますよ。ただ、振り回すつもりはないのです。勇み足があればすぐ引っ込めまっせえ〜〜♪♪。
追伸:抜粋「たかが掲示板です。誤解を招く書込をして誤解されるのもよし,正義感を振りまわすのもよし,いろいろあって楽しいじゃないですか。」納得、納得、ご同慶、ご同慶!

魔法使い  ++.. 2006/09/05(火) 17:00 [3297]

 
私のおさらい
1正義と権力が結びつくとロクなことにならないので  行政は正義を叫ばないよう十分な注意と自己制御機能 が必要である。
2国民は国家や行政が正義を叫びはじめたら、政権交代の投票を準備し、権力者をけん制できる、柔軟性を養う必要がある。
3権力の側に立つものは、否応なく、圧力をかける立  場にあるので、国民側の発言が、罵詈雑言と感じる  ことがあっても忍ばねばならないことも(もですよ、も!)ある。

うーん、どうもこの考えは20世紀的色合いから抜け出ていませんねえ。ねぎさんはじめ、どなたか、提案頂けませんか??

魔法使い  ++.. 2006/09/05(火) 17:36 [3298]

 
正義振り回しの議論の対象は,この掲示板に限定されていたのでは?
それがいつの間にやら,ヒトラーやら国家権力…(´-ω-`)。
どこまで拡散させるつもりです?(・∀・)アヒャ

ねぎ  ++.. 2006/09/05(火) 18:02 [3299]

 
正義感は刃物であると言う件については、失礼ながら、おかげさまで、言いたい放題言い尽くさせてもらいました。感謝します。^o^    さて、
 国家権力というと大げさですが、行政は立派な権力の一部ですわな。
 ただ、上意下達の20世紀中央集権制ではもはや、やってゆけん世の中になりましたわな。
 こうした世の中で、正義はどのような形で語られたら、エエ結果をもたらすのか、を考えてみたい誘惑に駆られたと言うことですがね。
 解かってちょーでゃーすかなも(解かってもらえますか)?^o^

追伸:この件で新しい板を立ててもいいですが、どうしますか??

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 19:11 [3301]

 
例えば、APECさんが実行している「見守り活動」だったかしら?あれは、新しい正義の語り方だと思いますが。

どこが新しく感じるかというと、権力と結びつかないようにやっているところかな?あるいは、権力との新たな結いを志向しているということかな?
 権力と結びつくと言うと誤解を与えると思いますが、これまでの強権的な権力イメージを払拭するような活動と言ったらいいのでしょうかね?
 本人が説明していただくのが一番いいのですが・・・

魔法使い=ハマちゃん [URL]  ++.. 2006/09/05(火) 19:46 [3303]

 
すいません、どの活動でしたっけ?

権力と結びつかない、あるいは新たな結いというわけでもないのですが、何かの仕組みというか公共的性格を持ったサービス等を作ろうとする時に、行政や政治の力(行政に要望するとか議員に頼み込むとか)ではなくて、市民の自主的な力でやれるんじゃないかということは、強く意識しています。

以下、私がボランティアセンターなんかでよく言うセリフです。

みんな、この町がこうなってほしいという願いはあるはずです。
それを「私はこの町をこうしたい」と能動的・主体的な言い方をすると、「お、アイツとうとう議員に打って出るか?」みたいに思いませんか?
つまり、そういう言い方をして不自然じゃない人は、市長とか議員とか、まあ政治家と、せいぜい役所の幹部職員くらいだったわけです。
では市民はどういう言い方をするのが「自然」だったかというと、「こうしてほしい」という「要望」「お願い」だったわけです。
でも、これからは変わります。たとえごく狭い分野を通してであっても、「私はこうしたい」という言い方が不自然ではなくなる時代が来ると思います。

まあ、こういう考えでやってます。
ただ、「正義」なーんて言われてしまうと、すごい違和感があります。「正しい」「正しくない・誤っている」という区分は、試験答案ならともかく、ものの考え方とか取り組み方には当てはまらないという気がします。
だって、そんなこと言われたら窮屈ですもん。
個人個人には、自分の信念とかモラルとかいろいろありますから、正義感とか義憤とかあってもいいと思いますし、「それはおかしい」ということを言うこともあっていいと思いますが、みんな従うべきルールみたいにしてしまうと、とたんに窮屈になるんじゃないでしょうか。

APEC  ++.. 2006/09/06(水) 23:42 [3314]





 無題 
内容はそう書いてないのですがタイトルの「尊重」という字面をみると、技能者、技術者ってのは尊敬されてないかのような印象を受けり・・・

「人財立国・日本」の基盤整備-技能・ものづくりが尊重される社会の実現に向けて-「技能検定職種等のあり方に関する検討会」報告書
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/09/h0905-1.html

 
すーさん [URL]  ++.. 2006/09/06(水) 13:06 [3310]





 封建制度から脱却できない 
某官庁にお盆前、急に呼び出され、3年前に提出した業務の修正依頼。
「今年度工事分で土地が買えない箇所があったこと、既に終わった数工区の分けが設計時と変更になった箇所があるので、実工事に合わせた工区ごとの図面と工事費を修正して、8月中に提出してください。支払うお金はないので3年前の業務の修正と考えてください。」
こちらのスケジュールの確認もなしで一方的な業務依頼。ましてお金ももらえない。(実際の交渉・対応内容は省略させてもらいます)
まるで建設コンサルタントは、役人の丁稚扱い。もちろん役人全員がこのような人ばかりではないことは分かっていまし、尊敬できる方も多くいます。
しかし、昔からの悪しき慣習が、今もはびこっていることも事実。このままでは日本の土木技術者(ここでは建設コンサルタント)の地位は下がる一方。
甲乙の差別感が強よく魅力を感じることができないこの業界では、若い技術者もやめ、学生も集まらない。
建設コンサルタントの従事している一人として業界の将来を大変危惧しています。

 
ユウヘイ  ++.. 2006/09/03(日) 14:53 [3262]

 
思い付きを一言。
両者の言い分を公平に評価し判定する第3者機関は出来ないものでしょうか?
 そこの評価には両者とも従うことが原則です。無論、この機関には天下りは禁止ですが。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 17:39 [3264]

 
私の会社でもまさにユウヘイさんと同じことが現在起こっています。
2年前に終わった業務についてです。
業務中とは大幅に条件が変わってしまいました。
いよいよ施工しようという段階になって、急きょ当社にその変更が舞い込んできたのです。
しかも、明日持ってきて、あさって持ってきての連続で、2ヶ月にわたって振り回され、未だにおわっておりません。
直接人件費で150万円もかかってしまっています。
何度かお金を出してもらうよう交渉しましたが、はっきりと断られてしまいました。
それどころか、修正をいやがるのならこの不景気なんだから、仕事がなくなることになると脅されました。
当社のミスなどではないのにです。

別の業務では、構造物の設計を請け負ったはずなのに、他社が行った道路設計の間違いについて修正を強要されました。
元設計を行った会社に依頼したほうがよいのではないかというと、そんなことを言っていると仕事をもらえなくなるよと脅されました。

ある業務では、役所の担当者から連絡があり、私が不在であると会社の事務員が告げると、その担当者はこうどなりました。
「担当者なのだから、電話したときは会社にいるのが当たり前だろう。なぜ、出かけているんだ。」

彼らは、我々コンサルタントをどう思っているのでしょう。
一般論としてはパートナーなどとなっておりますが、実際はテコとでも思っているのでしょうか。
そう思う発言がしょっちゅうあります。

わが社の新入社員からは、この事実にびっくりすると同時に、少し失望したと聞いております。
また、ある大手ゼネコンの元営業部長のOBに入社してもらったのですが、コンサルタントと役所の関係の現実を知ってショックを受けたといっております。
甲乙対等などというのは理想論で、現実は不景気を逆手にとって近頃さらにひどくなったと感じています。
このような状態でありながら、年々ボーナスや給料が削減、競争の激化、雇用条件の悪化、人員の削減など様々な問題が進んでいます。

少なくとも、もっと甲乙対等に仕事をし、自分がしたことに対する適正な報酬を発注者よりもらえるという当たり前の業界になって欲しいと思います。
そのためには、業者に対する発注者の意識改革が必要だと感じています。
民間の金銭感覚を発注者も身に着けるべきだと思います。社会のシステムについても、もう少し身に着ける必要があるでしょう。

高い技術力、技術士に始まる様々な資格、プロポーザルなどの技術提案などの要請と、現在のようなコンサルに対する扱い方に矛盾を感じます。
このままでは、ユウヘイさんと同じく建設コンサルタント業界は疲弊してなくなっていくのではないかと私も危惧しています。
何か、変えていく方法はないのでしょうか。

たろう  ++.. 2006/09/03(日) 20:53 [3266]

 
役所だけでも業界内部だけでも、連合チームだけでも改革は難しいと思います。なぜなら、それぞれに利害が絡み、真の改革が出来ないからです。
 もう一つの柱では」政治が主導することにより、改革を進めるというものです。
 しかし、業界内部の自己改革という意味では業界そのものにリーダーシップが必要です。
 改革は、官に頼らない経営体質を作り上げている会社のリーダーでなければ勤まりません。役所頼みの経営でははっきりものが言えないからです。
 そのためには、民間業務で経営できる体質が必要で、本当の意味のコンサルティング会社として、生きる会社に体質を改善する、これなら、人頼みでない目標になります。
一言で言えば、行政を指導できる技術とハートと経営力を持った
人間になるということです。
 時間はかかりますが、この目標なら、人生意気に感じませんか?
私はそんな人が一人でも二人でも巣立ってくれることを思いながら、自分達の私塾である「稲下村塾」を運営しています。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/09/03(日) 23:05 [3268]

 
私は実名を晒しているので、あまり具体的な話は差しさわりがありますが、私の県では、そのようなムチャクチャな話を聞かなくなってずいぶんたちます。
出先機関のトップからは、契約・信義に反するような職員の行動があったら言ってくるようにとの話がありますし、コンサル代表と県代表の話し合いも持たれています。
もちろん、官民対等とまでは行かないと思いますが、10年ほど前に比べたら、かなり言いたいことを言っているようにも思います。
私個人としては、一歩踏み出して「それはおかしいです」と言ってみたら、そこから紆余曲折はあったけれど、信頼関係みたいなものが築けるようになったと思っています。
それは、業務実績や資格取得その他で自分に自身が持てるようになったこと、いろんな現場に出くわして一緒に苦労したりして、会うと「よう」と笑顔で言ってくれる役所の人が増えたこと、会社やコンサル協会などが下地を作ってくれたことなどの支えがあったからだと思います。
時には無理を頼まれる事もあります。急な災害だから、予算の持って来ようがないから、施工を止められないから、地元が納得しないから・・・・
これまでのお付き合いがある人は、私を見込んで頼んでくれると思い、またこれからのお付き合いの人は、誠意をみてもらう機会だと思って、対応しています。
お人好しだとは思いますが、私は幸運なことに、これで損した経験よりも、得した(経済的にはそこそこ、精神的には大いに)経験のほうがずっと多いのです。

もちろん、誠意だけではだめで、実力がないといけませんし、それをはっきりと示さないとダメです。
それと、やはり人間と人間ですから、心のバリアーを張らずに、気持ちを緩めて話せるキャラクターも大事だと思います。

APEC  ++.. 2006/09/04(月) 00:27 [3272]





 コスト縮減 
コスト縮減に関して以下の内容がありました。
そういえば、資材の業界協会による一括購入ってのはどうか?という論点も以前ありました。

・残コン・戻りコンの発生抑制、有効利用に関するアンケート調査の結果概要について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010901_.html

建設資材情報化普及方策(建設資材調達コストの縮減)に関するアンケート調査の結果概要について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010901_2_.html

 
すーさん  ++.. 2006/09/02(土) 10:21 [3250]





 低入札対策について第二弾 
皆様の貴重な御意見有難うございました。長くなってきましたので、こちらで継続いただければ幸いです。やはり、正論と現実のギャップが課題ですね。自分自身の事ですが、発言はできても、実行が伴うかどうか?まあ掲示板ですので、言いたい放題でお願いしたいところです。
 
Shima  ++.. 2006/08/29(火) 06:41 [3205]

 
業種分析――建設・不動産
地価反転は織り込む、経営力問われる局面に
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060825/108618/

安値受注の影響は不透明
労働者の不足

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/29(火) 08:58 [3206]

 
なるほどなあと思いました。

[現場をやる気にする企業再生] 
第5回 「会社幕藩体制からはプロ経営者は出ない」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060825/108673/

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/29(火) 12:52 [3207]

 
業務検索の途中で発見した内容ですが、今後の自治体を国はどう見ているかの参考になるように思います。

「新しい地方財政再生制度研究会」の開催
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060825_9.html

地方分権21世紀ビジョン懇談会報告書 抄
2006年7月3日
2.各論
(3)いわゆる“再生型破綻法制”の整備
 護送船団方式により形成された「国が何とかしてくれる」という神話が、財政規律の緩みにつながってきた面を否定できない。経営に失敗すれば、自治体も破綻という事態に立ち至る、という危機感を持つことが、地方財政の規律の回復のために必要であるとの指摘がある。
 自治体運営においては何より住民への行政サービスを継続することが重要であり、その意味でも、いわゆる“破綻”の意味するところを明確にし、透明な早期是正措置によってその事態を回避し、再生への道筋を明らかにすることが重要である。

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/29(火) 13:17 [3209]

 
建設冬の時代に、技術士としていかに生きたらよいのか、2005年1月に、こんな書き込みをしていた、自分を見つけました。今では書き込みを中断してしまったブログですが、コピペします。http://blog.livedoor.jp/mahoutukai1/archives/13301417.html
読み返して荒ぶる技術者魂が必要ではないかと改めて感じました。長くなりますがお許し下さい。
2005年01月30日
タイトル「技術士マインド」

『あなたにとって技術士とは何か』
と聞かれて何と答えるか?
日本技術士会の答え。
『「技術士」は,「技術士法」に基づいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)に合格し,登録した人だけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより,その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。 』
『技術士魂=技術士マインドと言う意味でお答えください。』

魔法使いの答え
『とんがる技術者です。』
『とんがるとはどういう意味か?』
@新しい価値観を生み出すような技術を提供する。
A継続的改良よりは破壊的創造を良しとする荒ぶる魂です。
B常に出続ける杭であるということです。
C水準を抜けているということです。
今のような混迷の時代には『荒ぶる魂』を持って破壊的創造を行い、出る杭を厭わず、新しい価値観を見出す。これこそ技術士マインドであると思います。
とここまで書いて、
『日暮れて、道遠し。』
寒さが身に沁みる冬の一日です。
コピペここまで。

あなた方にとっての荒ぶる技術者魂とはなんでしょうか?

魔法使い  ++.. 2006/08/29(火) 14:02 [3210]

 
Shimaさん、お久しぶりです。
建設分野ではありませんが、私の業界のことを少し書かせて下さい。今までの議論を無視した内容になりますがお許し下さい。
低価格入札を含む低価格化は私の業界(環境)も同様です。特に、排水や排ガスの排出事業者から依頼されるルーチン分析については厳しいものがあります。殆どの顧客(特に中小)が求めているのは「基準値以下の計量証明書」であり、それ以上の付加価値は求めていません。よって、高付加価値による他社との差別化が難しい状況で、どうしてもコスト競争に走ってしまっているのが現状です。20年以上も付き合ってきた顧客が、低価格に負けて他社に移っていった時はちょっと寂しい気がしました。そういう中で、機器等の導入や技術者の多能化などで効率化を図り、しのごうとしていますが限界に近いですね。それでも分析業界は、時代時代でダイオキシンや土壌汚染、アスベストなどの大波、小波が来ますから、この波にうまく乗れれば一時的に稼げる、といったところでしょうか。ただやはり、分析だけで食っていこうとするのは厳しいと思います。分析の効率化、分析員の低コスト化(正社員比率を下げる)、単品種大量受注などを徹底し、生産工場化できれば何とかなるのかもしれませんが・・・私は無機的な感じがして嫌ですね。では、分析以外が良いかというとそうではなく、環境アセス関連業務は低調、一時期ブームになった猛禽類調査も少なくなっています。結局のところ、前述した土壌汚染やアスベストなどで一時的にしのいでいるのが実情です。これらも、特に土壌汚染は単価が非常に厳しくなっており、量で稼ぐといったイメージでしょうか。ということで「環境は儲かってしかたないやろ」とよく言われますが、これは勘違いです(少なくても我が社の場合は)。以上、建設分野に比べればちまちました話ですが、分析業界はこんなところです。こんな先が見えない中で、これからどうして生き残っていくか・・・難題であり、ここで書くほどのことはまだまだありませんが、顧客との関係のあり方、コア技術の周辺部分での新しいビジネスモデルの模索、ネットワークによる新しい分野もしくは新しいテリトリーへの進出などを中心に考えているところです。
長々とつまらんことを書いてしまいましたが、低価格入札により懸念される「安かろう、悪かろう」という懸念は当然だと思います。しかし、低価格であると誰が判断するのでしょう?発注者が組む予算が適正であることを前提に低価格ということになるのでしょうが、本当に発注者が組む予算が適正価格なのでしょうか?我々の業界でも環境調査などで歩掛かりがあるものがありますが、この歩掛かりではじいた額を適正価格というのであれば、その6掛けでも利益を出せる我が社は何なのでしょう?「悪かろう」成果を出している会社ということに一般論ではなってしまうのでしょうか?そうではなく、現在の歩掛かりが、下請け、孫請け・・・を想定して作られたものである、ということではないでしょうか。低価格を云々する前に、この構造的な部分(特に建設業界)を見直す必要があるのではないかと思います。建設事業の品質はどこで確保されているのか・・・元請か、下請けか、孫請けか・・・。「安かろう、良かろう」を目指す上でのポイントだと思いますが如何でしょう?

ガン  ++.. 2006/08/29(火) 20:39 [3211]

 
ガンさん、お久しぶりです。やっと登場していただいた。ありがたい限りです。実は低入札の件、皆様に御意見のおかげで、自分なりにわかって来ました。有難うございました。そのうち、まとめたいと思います。
●さて、ガンさんが書いておられる、「発注者が組む予算が適正価格なのでしょうか?」について私の意見を述べます。ガンさんには釈迦に説法と思います。
 6割でも利益を出しておられる。楽ではないでしょう。しかし十分考えられます。御指摘の通り、工事でも調査でも、積算基準は標準的な作業量の標準的な能力の平均的な分掛り(機械も人も)と標準的な単価です。●皆様はこの標準的でない苦労をされてこそ、安く出来ている。さらに諸経費調査は、請負人の言い分を聞いているようなものです。しかし、第三者で行います。当然利益、本支店経費もこれに入っています。その合計は発注価格になりますから、末端の実働だけと比較した場合、ものによっては極端にいえば〇額でしょう。
 材料価格も物価資料等で積算しますが、請負人は物価資料の値段で購入されているところはないでしょう。
●当たり前すぎて、失礼しました。
 建設業界の適性利益はあって当然だと、今まで、社会が認めていた。しかし、今後はそうは行かないと言う声が大きくなってきました。今までの御意見の中に、これまでの儲けを吐き出して凌いでいる。というのもある意味事実でしょうね。だけど振り子が振れ過ぎたら戻る道理のごとく、低入札も振れ過ぎたらよくないですね。魅力ある仕事にしないと若者が来てくれる業界とはなりません。日本の荒廃につながります。

Shima  ++.. 2006/08/29(火) 23:42 [3212]

 
すーさん、書き込みの返信をしたいところですが、私のレベルが低すぎるので、理解不能で返答しておりません。何か一点絞り、具体的な分かり安いところがあればと思います。それとも、レスは期待しない、一方的な情報提供だけでいいのですか?
Shima  ++.. 2006/08/29(火) 23:58 [3213]

 
「荒ぶる技術者魂」ですか。魔法使いさんらしい、いい言葉ですね。
「荒ぶる」というと、「荒ぶる神」みたいな激しさ・破壊などを連想しがちですが、魔法使いさんのセリフとして聞くと、既存のものと対決して壊していくというよりも、既存のものに全然とらわれず、自由な心で飄々としつつ、これまでにないものを自らが作り出していこうというイメージがありますね。フロンティアスピリットみたいな他人から見れば孤高の厳しさのように見えて、実は本人は遊び心たっぷりで楽しんでいるみたいな。それともこれは私自身に対するそうありたいという願望かもしれません。

さて、公共インフラですが、エンドユーザーから見れば、安ければいいというものではないと思います。必要なものにはそれ相応のお金がかかるということもわからないほど馬鹿な国民ではないと思います。
LCC・事業コストで考えた場合、たとえば地元合意ができずに事業が進まないことによる、取得済み用地の遊休地化から公共サービス提供の遅れによる社会的損失まで、縮減すべきものが数多くあります。合意形成プロデュースなどの地元合意や住民参加、そしてPFIなどのインフラ整備促進手法、社会資本整備重点計画や特定都市河川法などのインフラ整備効率化、こういったことにもっともっと力点を置くことが必要だと思います。
その上で、個々の工事等については、総合評価方式の中で、コストパフォーマンスが最大になるものを選んでいく(ただし品質の最低要求は明確にする)という必要があると思います。そのためには、性能設計の導入が必要でしょう。規制緩和も技術者評価もここにつながります。
最低品質の確保のためには相応のコストがかかります。そのことが定着するまで競争による「安かろう・悪かろう」の淘汰を繰り返すのか、品質確保を重要視して、最低品質確保のための相応コストを決めて最低額設定するのかですね。私は後者がいいと思っていますが、品質確保ということと、そのための相応コストがどれだけかということを、発注側がしっかりと見極められることが必須条件です。それができない発注者は、これからのインフラ整備において、真の発注者である国民への背信になります。
行政が、最も効率的な方法でインフラを整備する道筋を見つけ、マニュアルなどに頼らず己の技術力で最適解を見つけられる「しっかりした」業者を使ってインフラ整備を実現していれば、国民は「もっと安くしろ」とは言わないでしょう。そこまでバカではないと思います。

APEC  ++.. 2006/08/30(水) 10:49 [3218]

 
今年も予算シーズンです。
重点化ってことは、そちらへ自分の軸足をずらすということか、それとも、そこが激戦区になるので、そこを避けた市場を狙うか?と思うところ。

・平成19年度予算概算要求等に係る評価書について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/150829_.html
・平成19年度国土交通省関係予算概算要求概要について
http://www.mlit.go.jp/yosan/yosan07/gaisan07/index_.html

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 13:01 [3219]

 

> あなた方にとっての荒ぶる技術者魂とはなんでしょうか?

 あらぶるダイナウエポンと・・・
 子供が以前見ていた、レンジャーシリーズを思いだしました。

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 13:03 [3220]

 
試験の基礎ネタでもありますが。。。
IP電話導入しているのですねえ。

国土交通省行政効率化推進計画の改定について
http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/kouritsuka/h18_keikaku.html

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 13:22 [3222]

 
早稲田のラグビーは荒ぶるといわれています。それは荒っぽいラグビーといった意味ではなく、抜粋『同じ文化、個性の持ち主だけでは、組織は同質化して真価を発揮できない。異才をいかに取り入れるかが、組織作りでは大事だといわれている。目的を共有する異質集団こそが真価を発揮できるのである。』抜粋ここまで
http://www.nscs.co.jp/tomon/colum2003.1.htm
また、別の解釈では荒ぶる神とは半分の人間は殺してしまう荒々しい神とも言われているようです。
http://www.dai3gen.net/arajin.htm
私見では荒ぶる神とはまつろわぬ神であり、その代表は確か「アマテラスを困らせるというためだけに、家畜を殺し、内臓をぶちまけ」といった荒々しい神です。
 こうした荒々しさは時代が大きく動く時には否応なく現れます。受け入れがたいと逆らえばスサノオに殺されます。
 人はそういう歴史をたどってきた、そのことに否も応もありません。何せ相手は神様なのですから。受け入れて生き残るか拒んで殺されるか、二者択一で「御託を並べるんじゃねえ、二択だ!」という声が私には聞こえます。でへへ

魔法使い [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 18:59 [3223]

 
追伸
早稲田の荒ぶるは、近代合理主義が考え出した荒ぶる神ですが、後者は種の保存に基づく、残酷なまでの優性主義が含まれているように思えます。
そこで私が思う「荒ぶる技術者魂」とは前者を中心にしつつも、否応なく後者を含んだものです。そうした技術者達が次の時代を切り開き、その後、嘗て犯した罪によって、粛清される運命が待ち受けているかもしれない、しかし、例えそうであっても「荒ぶる」・・・宿命かもしれませんねえ。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 19:04 [3224]

 
建設・建築分野に疎いもので教えて下さい。
CM(コンストラクション・マネジメント)について詳しい方いませんか?
この方式である程度の「安かろう、良かろう」が図れるようなことが書かれています。
施工管理をなあなあではなく、きっちり実行するということでしょうか?
この施工管理を、発注者が直接やれないのでしょうか?勿論、発注者に技術力がなければできないのでしょうが。

ガン  ++.. 2006/08/30(水) 20:47 [3225]

 
読んでわかりやすい説明はhttp://www2.ocn.ne.jp/~kotaka/cm/cm_mein01.html
かな。
別の説明は
http://www.meiho.co.jp/aboutmeiho/whatscmt.htm
簡単に言えば中間マージン業者を飛ばして発注するシステムということでしょう。
例えば 施主→建設コンサル(建築設計会社)→ゼネコン(ハウスメーカー)→専門施工業者
という流れだったものに対し、両方を飛ばしたりし、その代わり、そこにコンサルティングマネージャーが入り、全体を仕切ることによって、いいものをよりやすく手に入れようとするシステムです。
 私見ですが、ネットで横につなげる仕組みを作れば、
日本でも出来ますので、ビジネスモデルを考えてみてください。
役所が直接やるとすれば、一番可能性が高いでしょうね。
例えば今行政サービス法といって官と民が行政サービスを競わせる法律があります。ここに官と官がサービスを競わせるシステムを導入すれば、恐ろしく公共事業は活性化するでしょう。ただし、徹底的に官官談合は取り締まらねばなりません。いや・・・・やっぱりすぐには無理ですね。99%官官談合になるだけですね。
しかし、黒船が来航してしまった今、役所も含めた業界内部の勝手気ままははるかなる思い出にすぎません。革命は目の前・・・。

魔法使い [URL]  ++.. 2006/08/30(水) 22:18 [3226]

 
ガンさん、たまたま、現在の仕事はCM関連を担当しています。土木では国交省がCMガイドラインを出しています。元来アメリカが発祥です。東南アジアではインフラ事業のPM/CMは30年も前から一般的ですが、わが国では、建築関係は多いと思います。土木は少ないですね。その理由は発注者にある程度技術者が居るからです。
●発注者の仕事の一部または全部を、代行もしくは補助者として、コンサルタントが受注している。状況です。
特徴として、発注者とCM受注者の技術力の差があれば、あるほど、技術力が@発<受注者であれば、代行者となり、A発>受注者であれば、CM事態補助者的な仕事になります。これは契約条件で決まります。地公体等で技術者を抱えていないければ、大半の発注者の仕事をCMで外部委託している例はあります。
●PMとCMの違いは、PMの場合、計画段階の上流側から、供用まで、全体を受けます。CMは「工事監理」といったところです。思い付きを書きました。質問に対し、返答のポイントずれていたら、御指摘ください。

Shima  ++.. 2006/08/30(水) 23:15 [3227]

 
APECさん、
品質確保のため、総合評価入札方式をやっています。ご指摘の「発注側がしっかりと見極められることが必須条件」同感です。しかし、総合評価方式の評価方法を各々の工事ごとに決める事は、並大抵の技術力では出来ません。受注するほうはその道のプロである専門業者です。広く浅くの発注者側の技術者が、専門業者より詳しいと言うのはまれでしょうね。この点は総合評価の課題です。
●公共の使命は、必要なインフラを、廉価で、高品質のもを提供することです。御指摘の「最も効率的な方法でインフラを整備する道筋」とは何でしょう。国の政策ですよね。と言う事は、現状は無駄があり非効率であるということですね。


Shima  ++.. 2006/08/30(水) 23:46 [3228]

 
Shimaさん 教えてください
(請負人は物価資料の値段で購入されているところはないでしょう)
生コン価格が建設物価で7000円ぐらいのところがあります。実取引価格はもっと少ないのでしょうか。
建設物価調査会などは、いまだに実勢でない価格を乗せているのでしょうか

もうひとつ
Shimaさんは、今でも低落は過去の余禄があるからだと思っていらっしゃるのでしょうか
もうひとつ
プロポのヒヤリングで一番目にあたった場合の苦労をご存知でしょうか。多くの場合、、発注側に、業務の内容や立地条件・課題を理解させるためアピールしたい提案事項を説明する時間がなくなってしまうことを
もうひとつ
総合評価型の場合の技術と金額の評価点の重みのつけ方はどう考えておられるのか
もうひとつ
工事ではDB方式があります。この場合ゼネコンは設計もすることになりますが基本的なこと・例えば、道路はカーブしていれば片勾配がつくと言ったレベルのことはスーパーゼネコンであれば常識的にあると思いますか
もうひとつ
設計業務では業務額は直人の2.6〜3倍程度になりますが、Shimaさんが付き合っているコンサルは歩掛の人工で仕事を終えているとおもわれれますか。また、打ち合わせ回数は、設計書の回数を越えた場合など変更してくれていますか。また、業務が終わったあとで、呼び出すといったことはありませんか
もうひとつ
標準プロポなり総合評価型なりの審査や評価もできない役人はさっさと首にして代わりに民間人を正規の職員として雇用すると言うようなことは
・・・・・とりとめもない質問ですが教えてください


プロポうけまけ人  ++.. 2006/08/31(木) 01:53 [3229]

 
Shimaさん、魔法使いさん、ご説明ありがとうございました。何となくイメージできるようになりました。実際に経験したことがないと、文章を読んでもなかなか理解に苦しみますね。
プロポさんの
「設計業務では業務額は直人の2.6〜3倍程度になりますが、Shimaさんが付き合っているコンサルは歩掛の人工で仕事を終えているとおもわれれますか。また、打ち合わせ回数は、設計書の回数を越えた場合など変更してくれていますか。また、業務が終わったあとで、呼び出すといったことはありませんか」
は切実ですね。
何度か設計コンサルさんと一緒に仕事をしましたが、みなさん泣いてました。
私の会社でもある計画策定業務で、8割方終わっていた段階で課長が出てきてほぼ初期段階まで手戻ったことがあります。
こういうことは稀なのかもしれませんが、「おいおい、・・・最初から言えよ!」と切れそうになりましたね。
完全に任せるのか、発注者主導で遂行させたいのか・・・どちらかはっきりしてもらわないと、請けた方は大変です。
業務完了から2、3年後に報告書のコピーを要求されたこともありますし、業務が終わった後に色々と要求されたこともあります。
Shimaさん、官も民も反省すべき点が多いですね(笑)

ガン  ++.. 2006/08/31(木) 08:14 [3230]

 
収益低減対策として地元中小としては「地域資源」をどうとらえるかが1策ですが、なかなかに難しいです。

中小企業政策審議会第1回経営支援部会
http://www.meti.go.jp/committee/notice/0003721/0003721.html

中小企業による地域資源を活用した新事業の重要性と今後の支援の在り方
「中小企業労働力確保法」の改正について
平成18年度の都道府県等の中小企業支援計画について
再生支援協議会の実施状況
「中小企業ものづくり高度化法」の実施状況
地域中小企業小委員会(仮)の開催について

すーさん [URL]  ++.. 2006/08/31(木) 08:47 [3231]

 
低入札の簡単なまとめをして、一度区切りをつけたいと思います。皆様、その上で、更なる議論、ありましたらどうぞ続けてください。
●ご意見のまとめ
低入札に関する現状・課題・対策
●現状と課題:
・英国の例:事業量が80%になった結果、受注コストは80%になった。
・低入札では利益はゼロ、外注費、材料費に大きなしわ寄せが行っている
・ 議論が建設ゆで蛙、甘い
・ 一般に競争は超過利潤を減少させ、終局的には消滅させる傾向を持つ
・ 談合により過剰利益を求めて、次々に参入した結果が業者の過剰状態を生み出している
・ 原価割れで受注することは、今までの利益を吐き出している
・ 需要と供給の関係で淘汰される、関連異業種にいくしかない
・ 建設白書を信じ国策に追従してきた我々が馬鹿なのである
・ 建設屋に転職先はあるか
・ 安かろうでも契約条件に合う成果品が得られると言うのが、どう見ても正論
・ 安かろうを高かろうにしても、悪かろうが、良かろうになる確証がない
・ 自治体等で業者が持ってきた企画書をそのまま特記に書くような発注者がいる
・ 発注者側も業者に頼らない仕組みを議論してもらいたい
・ 健康と技術さえあれば建設業がどうなろうとも生き延びていけると、だましだまし頑張っている。
・ 適正価格とは何だ、6割でも利益を出せる
●対策
・ 市場規模に合った体質に業界・企業を変える
・ 高付加価値を見合う額で売れる市場を作る
・ 市場経済には耐えられない業界・業者を自由競争社会の世界に改革するにはもう少し待つ必要がある。
・ DBなど性能規定型の発注にする、非破壊検査技術の開発で品質確保をする
・ 瑕疵担保の充実期間延長
・ PFI導入で民間に管理後の責任を持たせる
・ 安かろう悪かろうの淘汰を繰り返すか、相応のコストを決めて最低額設定をするか
・ しっかりした業者を使ってインフラ整備をすれば国民はもっと安くしろとは言わない
・ 荒ぶる技術者魂を持つ(よく分かりませんが何となく)
以上箇条書きにしてみました。
● 最後に、だからどうなの?について、私は自分のできる範囲で、できる事はします。賛同を得られるかどうか分かりませんが、私は冒頭に上げました、発注者のできる事の一つとして、契約時の最低基準価格を提案します。そこでは何が適性なの?と言うのが課題ですが、これは決め事で解決すると思います。
● 以上長くなりましたが、低入札に関する事は一応区切りをつけます。まだまだ議論はあると思いますが、実は夜時間がない中での対応が難しくなった。後は自然体で続けてください。気分が向いたときに参加いたします。皆様有難うございました。長くなりました。それとプロポさんへの返答はあとにさせてください。

Shima  ++.. 2006/08/31(木) 20:01 [3234]

 
プロポさん、お答えいたします。
 私も積算とか実務はもう離れて随分たちます。現状把握が出来ていない恐れはあります。そういう年なので、その程度に受け止めてください。

1.生コン価格の例、また建設物価調査会などは、いまだに実勢でない価格を乗せているのでしょうか
A.生コンに関しては、組合が強いところと、そうでないところ、全く違います。全国北海道から、九州まで、地区によって、それぞれです。物価調査会の調査は、勿論実勢を調べた結果です。その実勢とは最終購入者です。だから、ものによって、どこを経由するか、それぞれ単価は異なります。請負人がそのどの段階の単価で入れるかは力関係です。
2.Shimaさんは、今でも低落は過去の余禄があるからだと思っていらっしゃるのでしょうか
A.そうは思っていません。私は古い人間かも知れません。個人的には適性利益を得るのが、請負人の目的であり、今まで「ぼろ儲け」が在ったしたら、それは実力料だと思っています。
3.プロポのヒヤリングで一番目にあたった場合の苦労をご存知でしょうか。
A.それは分かりません。請負人の仕事だと思っています。多分、発注者は技術評価の基準を決めるのが難しいとの意見に対して書かれた、と思います。私が言いたかったのは、当たり前の工事を、評価するといっても、そんなに変わった提案事項は多くはない。レベルの問題です。高いレベルの評価は難しいと言い直しましょうか。
4.総合評価型の場合の技術と金額の評価点の重みのつけ方はどう考えておられるのか
 この件は応えにくいですね。技術点を大きくしろ、というのが業界の希望です。但し30億円の工事でも、技術点を10以上にしたら、提案技術を達成出来なかった場合のペナルティが1点い億円以上になったりしますので、請負人のためにも安易には出来ません。
5.工事ではDB方式があります。この場合、中略 片勾配がつくと言ったレベルのことはスーパーゼネコンであれば常識的にあると思いますか
 以上は質問が理解できません。「片勾配がつく」とかのレベルは何も提案に特徴がない。当たり前の事です。
A.DBの現状の問題は、DBが効果的である工事がないことです。今のDBの事例を見てください。当たり前のこと、普通の技術しかやっていませんよ。それではDBにする効果(施工者の技術を生かし経済性を高める)がない。
6.設計業務では業務額は直人の2.6〜3倍程度になります 中略 設計書の回数を越えた場合など変更、あとで、呼び出す。
A.契約書に基づき実施する。としかいいようがありません。私は昔、橋梁の設計を山ほど担当していました。いい物を作るために、コンサルも適性利益を得る事が、必要。と教えられました。当時は甲乙それぞれいい関係でした。ところが現在は御指摘の通りだと思います。今後は、設計打ち合わせの回数を清算する。担保期限が切れた不当な要求はしない。のが正しい。ただ、最近よくあることですが、設計不備があとで発覚しその結果、工事で大きな手直しが必要となった。その場合、契約上は設計者にも監督者にも責任があります。しかし設計者しか分からないプログラムの中身の間違いという事もあり、瑕疵による保証をコンサルが行った事例もあります。厳しいですね。
7.標準プロポなり総合評価型なりの審査や評価もできない役人はさっさと首にして代わりに民間人を正規の職員として雇用する。
A.私にその権限はありません。ただ、想像しますが、上記の仕事が十分に出来る人は相当の経験者である事は間違いないでしょう。民間の経験者は高くて雇えません。発注者の担当は若く経験のない人が担当するから、難しい。
以上だらだらとなりました。この返答は私個人の意見です。誰を代表しているわけではありません。

Shima  ++.. 2006/08/31(木) 20:49 [3235]

 


Shimaさんプロポうけまけ人の大変くだらない仕事に答えていただきありがとうございました。あまりにレベルの低い質問でしたので、プロポ請負人がうけまけ人に依頼したものでした。
質問の意図は
1.現在の低落受注は過去の(溜め込んだ)利益を吐き出しているShimaさんの認識に対して、建設業界・少なくともコンサルタント業界では(溜め込んだ)利益などなく、もう削る外注費もなく賃金とボーナスの大幅カットでしのいでいるということを理解してほしかった。
2.広く浅くの発注者側の技術者が専門業者より詳しいというのはまれでしょうね・・とか言って発注者側が能力のないことを合理化しコンサルタントは常に専門家であることを当然視している。(誰でも最初は初心者ですよ)この態度への「抗議」
3.プロポなどで発注されれば、コンサルはそれへの取り組みは必死です。ヒヤリングで発注者は少なくとも、その工事(業務)の概要を事前にきちんと把握してコンサルの提案を聞くべきですが、その立地条件や業務の概要すら理解しないで臨むことが時々見られるのです。ですから一番目にあたると、提案してもほとんど理解してもらえないのです。3番目ぐらいからは前の人たちのヒヤリングで業務内容を理解したり課題を理解するのでしゃべりやすくなるのです。こんな現実やShimaさんの書き込みをみていますと受注業界がその体質改善を求められ厳しい状況にあるのに発注者側は、緊張感がかけているんではありませんかといいたくなるのです。
4.片勾配・・・建設業者に詳細設計をやらせれば「無駄なコンサの設計費」を縮減できるなんて考えても今やスーパーゼネコンでも今は、設計能力なんてほとんど無く、コンサルのやらかすミス以上にアホみたいなミスをやらかすんですよ。
5.総合評価型といっても今のままでは金額評価の重みが大きすぎて技術力はほとんど関係なくなってしまう現実がありますよ。

まただらだらと書いてしまいました。Shimaさんコンサルタントを、そう1/3でもいいから生き残らせてください。お願いします。

プロポうけまけ人  ++.. 2006/09/02(土) 00:20 [3247]